【口コミ】くみくみスロープで遊んだメリット・デメリット!たっぷり100との違いは?1歳半から小学生まで長く遊べる!

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くみくみスロープ 口コミ たっぷり100 違い

くみくみスロープは、自分でコースを組み立て、ボールを転がして遊べるくもん出版の知育おもちゃ。

コスパの良さ、自由度が高いという点では、数あるビー玉ころがしおもちゃの中でも最強クラスです。

人気のおもちゃだと分かったところで、実際に遊んだ人の口コミが気になりますよね。

この記事では、実際にくみくみスロープで遊んだ口コミと、感じたメリット・デメリットを正直に紹介します。

たっぷり100と普通のくみくみスロープの違いもまとめているので、どちらを買おうか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

くみくみスロープを2年使用した口コミ

くみくみスロープを購入してから2年がたちましたが、今でも子供達は夢中になって遊んでくれます。

実際に遊んでみて感じた口コミを紹介するので、くみくみスロープの購入を検討している方は参考にしてくださいね。

くみくみスロープ利用者のネット上の口コミ

くみくみスロープで得られる4つの知育効果

くみくみスロープはくもんが販売している、知育玩具の一つです。

くみくみスロープで実際に遊んでみて感じた知育効果について解説します。

くみくみスロープの知育効果

  • 手先の運動になる
  • 考える力を養う
  • 集中力を高められる
  • 親子の信頼関係も築ける

手先の運動になる

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パーツとパーツを組み合わせて繋げる作業をすることで、指先の器用さを養うことができます。

考える力を養う

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スタートからゴールまできちんと転がるコースを考えるには、パーツの向きや、高さをそろえたりしないといけません。

そのためパーツの数を数えたり、向きを確認したりと、しっかりと考えて作る必要があります。

また複雑なコースを作るにはどうしたらいいだろうという好奇心や、それを作るための試行錯誤する力も育むことができます。

集中力を高められる

一つ一つのパーツを繋ぎ合わせてコースを作り上げるには、集中力が必要になります。

くみくみスロープは組み立てる作業を夢中でやっていると、おのずと集中力を養うことができるのでいいですよね。

親子の信頼関係も築ける

どうしても難しいコースを作ろうとすると、子どもだけでは難しい場合も出てきます。

そうした時に親が手伝ってあげますが、意外と大人でも悩んでしまう時があります。

悩みながら一緒にコースを作り上げた達成感を共有することで、親子の信頼関係を深められます。

くみくみスロープの6つのメリット

くみくみスロープの6つのメリット

  • 頭の体操になる
  • ボールを転がす爽快感にハマる
  • 多様な遊び方ができる
  • 追視する力を鍛えられる 手首の力を高められる 長く遊べる

頭の体操になる

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くみくみスロープのパーツには、

カーブしているもの
羽根車が付いているもの
くねくね曲がったもの

など、さまざまな形のパーツがあります。

それぞれの形を組み合わせることで、ボールが転がるときに面白い動きを見せてくれます。

なので、くみくみスロープを組み立てる時は、ボールがどう転がるのか頭の中で計算しながら組み立てなくてはいけません。

1歳半の息子にはまだ難しかったようで、始めのうちは自分でうまく組み立てられませんでした。

でも、3歳頃になると、

「これをこうして~、これはこっちに・・・」

とつぶやきながら、自分で少しずつ組み立てられるようになり、真剣に取り組む様子が見られるようになりました。

このように、出来あがりの形をイメージしながら作ったり、過去に作った形を思い出しながら作ったりしているうちに、子供の記憶力や想像力が鍛えられていると感じます。

ボールを転がす爽快感にハマる

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くみくみスロープを購入したとき息子はまだ小さかったので、私がスロープを組み立てて、息子にはボールを転がすことだけやってもらいました。

ボールを転がすと、想像していた以上の爽快感があります!

ボールが滑走しながら、

くるりと歯車を回す
コトンと良い音を立てながら落ちる
ぐるぐると回り続ける

ボールの転がっていく様子を、耳と目の両方で楽しむことができます。

この面白さは、ピタゴラスイッチやドミノ、キュボロにも似ているかもしれません。

「次はどんな動きをするの?」

と息子は夢中になり、何度も何度もボールを入れて目で追っていました。

また、スロープを後ろ側から見たり、上から見たりすると見える景色が全く違うので、息子はさまざまな角度から眺めていました。

ボールを転がすだけでこんなに楽しめるとは思っていなかったので、嬉しい驚きでした。

多様な遊び方ができる

くみくみスロープ 口コミ たっぷり100 違い くみくみスロープの組み方には決まった「正解」がないので、自由な発想で遊ぶことができます。

決まった遊び方しか出来ないおもちゃって、子供はあっという間に飽きてしまいますよね。

でも、くみくみスロープの組み方は無限大!

飽きることなく何回でも遊べます。

長期休暇や梅雨の時期などおうちで長時間遊べるので、くみくみスロープがあってとても助かりました。

また、息子はスロープをまっすぐに組んで、剣や電車に見立てて遊ぶことも多かったです。

カラフルなパーツなので同じ色だけ集めて遊ぶのも楽しいし、色を学ぶ勉強にもなります。

1つのおもちゃでいろいろな遊び方ができるところも、くみくみスロープの大きな魅力です。

追視する力を鍛えられる

くみくみスロープ 口コミ 私がくみくみスロープを買うにあたって一番のメリットに感じたのが、追視する力を鍛えられるという点。

追視とは「物体を目で追うこと」ですが、この追視を鍛えることで読む力が鍛えられるといわれています。

本を読んだり、学校での板書だったり、そうした文字を読む力をつけるには、目を動かす力が必要です。

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くみくみスロープは、作ったコースにボールを転がすことで追視をするので、遊びながら鍛えることができます。

手首の力を高められる

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くみスロープは、指先だけでなくコースを組み立てながら手首の器用さや使い方も学ぶことができるのも良い点です。

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指先の器用さを鍛えるのと同じくらい大切なのが、手首の柔らかさ。

その理由は文字を書く際に、手首の動きが重要になってくるためです。

特にひらがなは丸みを帯びた形のため、手首の柔らかさが必要になるそうです。

そのため指先と手首を同時に鍛えられるくみくみスロープは優秀な知育玩具といえるでしょう。

長く遊べる

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長男が2歳の時にプレゼントをしましたが、4歳になった今でも楽しく遊んでいる玩具の1つです。

最初のうちは親が手伝って作っていましたが、成長するにつれて自分で作る楽しみを覚えたのか夢中で作っています。

作例集というガイドブックがついているので、それを参考にしながら作っています。

4歳を過ぎた頃からは、作例集に載っているもの以外にも、自分で考えたダイナミックなコースを作り上げることもあります。

こうやって自分で考えて発展させることができるのが、このくみくみスロープの良いところだなと実感しています。

くみくみスロープのデメリット

くみくみスロープは素晴らしい知育おもちゃですが、あえてデメリットを挙げるなら以下の3点です。

くみくみスロープのデメリット

  • パーツが多く片付けが少し大変
  • 小さい子供だけで組み立てるのは少し難しい
  • ボールが転がる音が大きい
  • 誤飲に注意が必要
  • うまく組み立てないと倒れやすい
  • カラーが派手

パーツが多く片付けが少し大変

くみくみスロープは、パーツが多いので片付けは少し大変。

お部屋のスペースに余裕があれば、組み立てたものはそのままにしておくのもありです。

また、簡単な収納方法ですが、ガサっとまとめて収納したい人は、こちらの記事にカラーボックス+収納ボックスを使った収納方法をまとめているので参考にしてみてください。

小さい子供だけで組み立てるのは少し難しい

ボールの落ちる穴や傾きなどを計算して組み立てないといけないので、3歳以下の子供には少し難しいと感じます。

また、パーツをつなげるときに力が必要です。

子供が小さい間は、

親が組み立ててあげる
組み立てをサポートしてあげる

ということが必要です。

上手く組み立てられるか不安という方には、同じビー玉転がしおもちゃの「キュボロ」は組立に力がいらないのでおすすめです。

ボールを転がして眺めるだけで、何時間も遊んでくれますよ。

ボールが転がる音が大きい

くみくみスロープはボールが転がる際に意外と大きな音が出ます。

そのため、夜の時間や兄弟が昼寝している時に遊ぶのは避けた方が良いかもしれません。

誤飲に注意が必要

ボールが小さいので、乳幼児の誤飲には気をつけましょう。 くみくみスロープ 口コミ たっぷり100 違い

口に入ると簡単に飲み込めてしまう大きさです。

誤って床にボールが落ちたまま放置していると、子供が飲み込んでしまう可能性があるので、私は毎回ボールの数を確認しながら片付けていました。

うまく組み立てないと倒れやすい

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パーツとパーツをしっかりはめ込まないと、ガタついてしまって倒れてしまうことがあります。 くみくみスロープ 口コミ

長男はそれで癇癪を起してしまうことがあるので、はめ込みが甘い箇所は優しく指摘してあげたり、親が傍で手伝ってあげる必要があります。

カラーが派手

くみくみスロープ 口コミ 出来上がった作品をリビングに飾っておくことがあるのですが、カラーが原色のため主張が激しいのが親としては難点です。

白やもう少し落ち着いたカラーが良かったなと思いますが、子どもにとってはとても認識しやすい色です。

作例集のものを組み立てる時も「次は青、その次は赤」と組み立てる手助けになるので、この色合いは考えられたものなんだなと実感しています。

くみくみスロープの種類|たっぷり100との違いは?


くみくみスロープは「NEWくみくみスロープ」と「NEWくみくみスロープ たっぷり100」の2種類があります。

(くみくみスロープ ボリュームアップセット」、「くみくみスロープ ジャンプ&大車輪セット」は拡張パーツのみの商品なので省きます)

私がおすすめしたいのは、断然「NEWくみくみスロープ たっぷり100」の方です。2つの商品の内容を表にまとめたので参考にしてください。

くみくみスロープ
たっぷり100
くみくみスロープ
価格 10,450円(税込) 4,620円(税込)
ピース数 100ピース 57ピース
ボール ボール12個
蓄光ボール12個
ボール12個
その他付属品 台座 作品集
対象年齢 3歳以上 3歳以上
パッケージサイズ 縦29.0×橫34.5×高さ26.0cm 縦27.0×横17.0×高さ26.0cm
重量 2600g 1100g

「くみくみスロープ たっぷり100」には台座が付いているので、不安定なパーツの土台をしっかり支えてくれます。 「土台って必要なの?」と疑問に思ってる方もいるかもしれませんが、くみくみスロープは思っている以上に崩れ倒れやすいです。

スロープを高く組み立てるのでバランスを崩しやすいですし、パーツはプラスチック製で軽いので、足場がとても不安定です。

実は、息子が遊んでいる時もよくスロープが倒れてしまい、泣いてしまうことも多々ありました。子供がかわいそうですし、集中力が途切れてしまうのももったいないと感じています。

土台は、

ボリュームアップセット
大車輪セット

などの拡張パーツのセットには含まれていません。

土台が購入できるのは「くみくみスロープ たっぷり100」だけなんです。

そのため、もし購入するなら絶対に「くみくみスロープ たっぷり100」がおすすめです。

値段はやや高いですが、なくしがちなボールやパーツがたくさん入っているので、総合的に見るとコスパは非常に良いですよ。

くみくみスロープは、何歳から遊べる?

くみくみスロープ 口コミ たっぷり100 違い くみくみスロープは、息子が1歳半の時から遊んでいます。

組み立ては頭を使うので、小さいうちは一人では遊べませんでした。

そのため、組み立てはパパかママが行い、子供にはボールを転がしてもらうと良いでしょう。

ボールを転がすだけでも、何十分も夢中になって遊ぶほど楽しいですよ。

ただ、ボールが小さいので誤飲には要注意!

3歳頃になると、少しずつイメージしながら立てるようになります。

しかし、力が足りなかったりバランスを崩して倒れてしまうことがあるので、そばにいて手助けしてあげると良いと思います。

5歳くらいになれば、1人でパーツを組み立てて遊ぶことができそうです。

自分でできるようになると、より一層楽しむことができますよ。

私はくみくみスロープを通して、「前は出来なかったのに、今はこんなに高く積めるようになったのか」と息子の成長を感じることができました。

遊びを通して子供の成長が感じられるという点でも、くみくみスロープを買って良かったと思います。

くみくみスロープの追加パーツは必要?

くみくみスロープの追加パーツは2種類あります。

たっぷり100を選べば、最初から追加パーツを購入する必要はないです。

様子を見て、子供がくみくみスロープにはまっているようだったら追加パーツの購入も検討すると良いです。

追加パーツの内容については以下に簡単にまとめたので参考にしてみてください。

くみくみスロープ
ボリュームアップセット
くみくみスロープ
ジャンプ&大車輪セット
価格 1,980円(税込) 2,750円(税込)
ピース数 パーツ9種14ピース パーツ12種16ピース
その他付属品 作例集 作例集
パッケージサイズ 縦17.0×横8.5×高さ26.0cm 縦17.0×橫26.0×高さ11.0cm
重量 350g 415g

くみスロープの類似品はある?

スロープトイというと様々な商品があります。

その中でも、くみくみスロープと類似した商品をいくつか紹介します。

B. toys 組み立てスロープトイ ボールコースター

カナダ生まれの「B.toys」というブランド。

1897年に設立された「Battat(バタット)」という老舗メーカーが作ったものなんです。

色合いも海外の製品らしくポップなテイストです。

くみくみスロープと互換性があるので、組み合わせて使うのも楽しいしょう。

ダイソー ビー玉スロープ

なんとダイソーからも似ている商品が発売されているようです。

パーツ数は少ないものの、パーツの形はくみくみスロープ似ています。

パーツ数が多くなく壮大なコースを作るのは難しいですが、少しずつ買い足していけますよ。

いきなりくみくみスロープを買うのは不安という方はお試しで買ってみたいなと思う人にはおすすめです。

くみくみスロープはどこで買える?

私は「NEW くみくみスロープ」をAMAZONで購入しました。

また、楽天市場でも同様のものを購入可能です。

もちろん実店舗でも購入可能で、トイザらスでは限定のくみくみスロープも販売しています。

「NEWくみくみスロープ」に「ボリュームアップセット」がついてくる豪華なセットで、より大きなコースを作りたいと考える人にはおすすめです。

くみくみスロープの口コミ まとめ

ここまで、くみくみスロープを2年使用した口コミを紹介しましたが、魅力が十分に伝わったでしょうか?最後に、くみくみスロープの口コミを簡単にまとめますね。

想像力や集中力が身につく
ボールを転がすだけでも楽しい
いろいろな遊び方ができる
1歳半から小学生頃まで、長い間楽しめる
お外遊びが出来ない時に活躍する

くみくみスロープは、積み木・ピタゴラスイッチ・ボール転がしなどの良いところをギュッと凝縮したようなおもちゃ。

遊び方が無限大なので、購入して2年たった今でも、子供達は夢中になって遊んでいます。

一旦遊び出すと1時間以上も熱中するので、その間に家事を済ませることができて助かっています。

「室内で遊べるおもちゃが欲しいけど、何を買えばいいのか分からない」という人がいたら、くみくみスロープは本当におすすめ。

おうち遊びが充実するので、梅雨や盆正月などの長期休暇にも活躍しますし、子供が大きく成長してもずっと遊べますよ!