【口コミ】キュボロを買って後悔する人の3つの理由【遊ばない?】

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キュボロスタンダード 口コミ

・キュボロスタンダードの口コミはどう?
・キュボロは3歳でも遊べる?
・ キュボロって難しくない?
・ キュボロって高いけど、買う価値はある?

このような悩みを解決できる記事を書きました。

キュボロは将棋界の天才藤井聡太さんが幼少期から遊んでいたということで、大注目をあびました。

確かにキュボロはかなり頭を使う遊びで、遊びながらモノを立体的に考える力が身に付くんですよね。

もちろんキュボロだけであのような才能が生まれたわけではありませんが、騎士の藤井聡太さんが小さいころからキュボロで遊んでいたというのも納得です。


キュボロ スタンダード 口コミ

ただひたすらに値段が高い!ゲーム機を除けばこんな高いおもちゃなかなか無いです。

でも、逆にゲーム機を買うことを考えると、同じ値段でこんなに頭を使たったり、集中力を高めることができるキュボロって控えめに言ってもすばらしいおもちゃです。

木製で手触りも良く、自分の手で創っていく感覚は子供にとってもワクワクすること間違いなしです。

この記事を読めば値段が高くても世界中で愛されるキュボロについて、実際に遊んでみた口コミや効果、特徴について理解することができますよ。

キュボロは大人気商品で、さらに海外製品ということで入手が難しくなっているため、欲しい人は早めに購入した方が良いです!

キュボロを買って後悔する人の3つの理由

我が家では、キュボロで楽しく遊んでくれているので、買って何の後悔もありません。

しかし、キュボロを購入して後悔したという人もいるのは確かです。

キュボロを買って後悔する人の3つの理由について解説します。

値段は高めで、内容はパッと見シンプル!

キュボロの値段は正直安くありません。

おもちゃのなかではかなり高級な部類に入るでしょう。

それに、キュボロは木製のキューブに溝を掘っただけのパッと見シンプルなおもちゃにも見えてしまいます。

値段が高めで、かつシンプルなおもちゃだと値段が強調されて後悔される方もいるでしょう。

しかし、実際に遊んでみるとキュボロのアイデアと品質の良さはすごいです。

手触りの良い木材と計算されて作られたデザイン、無限に作れるコースは子供の創造力を高めます。

年齢や発達の段階によっては難易度が高い

キュボロは、シンプルですが難易度は高めのおもちゃです。

表面の溝だけでなく、キューブの中に掘られた溝も考えてコースをつくらなければなりません。

さらに、決められたパーツで高低差も考えながら作っていくとなると、誰でも簡単に最初からうまくはできません。

難しくて、最初から遊んでくれなかったら、後悔してしまうこともあるでしょう。

しかし、それもキュボロの醍醐味、自分なりに考えて試行錯誤することで、思考力を高め、達成感を味わうことができます。

どうしても難しいときは、無理やり遊ばせる必要はありません。

年齢が上がるごとに、子供はぐんぐん成長するので、少し時間をおいてまた遊ばせてみれば、きっと楽しんでくれます。

ある程度親の手助けがいる

難易度が高めということにもつながってきますが、ある程度コツをつかむまで親の手助けは必須です。

コースを考えるのも難しいですが、溝と溝をきっちり合わせるために、綺麗に並べる必要があります。

我が子は、自分でコースを組み立てることができましたが、溝をしっかりそろえてブロックをきれいに並べるというのが難しかったようです。

一人で、自由に遊んでくれるようなおもちゃが欲しいという人には、ちょっと合わないかもしれません。

しかし、これも慣れればいずれできるようになるので、できるようになるまで一緒に遊んであげましょう。

キュボロはよくできたおもちゃなので、正直大人も作っていて楽しいですよ。

【口コミ】キュボロスタンダードのおすすめポイント

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我が家で購入したのはキュボロスタンダードです。

スタンダード(標準)というぐらいですから、初めてキュボロを買うという人は絶対にキュボロスタンダードを購入した方が失敗しません。

キュボロは、いろんな形状の溝が彫ってある立方体を組み合わせて遊ぶので、ある程度の数がそろってないと面白くないというのがスタンダードを選ぶ理由です。

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特に初めて買う人はキュボロスタンダードやベーシスのように数がしっかりそろっているシリーズがベストです。

次に、キュボロスタンダードを実際に使ってみて感じた良い点と良くない点について説明します。

キュボロスタンダードの良いポイント

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  1. 立体的に考える力が身に付く
  2. 夢中になって遊んでくれて集中力が高まる
  3. パーツが多く、飽きることなく遊べる
  4. 木製で質が良く手触りが良い
  5. 小さい子は積み木としても遊べる
  6. ビー玉を通る道がとても精巧な作り
  7. しっかりしたつくりで長く遊べる

正直値段にはびっくりですが、長く遊べて、考える力・空間把握能力・集中力も高めることができて、この値段を出す価値は十分にあります。

キュボロスタンダードの良くないポイント

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  1. 立方体の角の処理が最低限なので、少し危ない
  2. 小さい子には少し難しく、大人のサポートは必要
  3. 値段が高い

やはり気になるのが値段ですね。小さい子でも楽しく遊べますが少し難易度は高いおもちゃです。

キュボロのいちばんネックである値段が高いことを解決できるのがレンタルサービスです。

レンタルサービスは月額制でキュボロで遊ぶのに最もリーズナブルな方法です。

気になる方はこちらのサイトをのぞいてみて下さい。

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キュボロとはどんなおもちゃ?

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キュボロはビー玉が通る道が彫られた5㎝の立方体を組み合わせてコースを作ります。

上から落としたビー玉が、下まで落ちていくコースを自分で考え、工夫して作り上げる遊びです。

立方体の表面だけでなく、立方体の中にも溝が彫られており、さまざまな溝の形を組み合わせてコースを作るので、立体的に考える力を遊びながら身につけることができます。

キュロボはスイスで発明され、1985年に商品化、2004年にはドイツの優れたおもちゃに与えられる「金の木馬賞」を受賞し、ヨーロッパでも大人気の商品となりました。

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1970年代ソーシャルワーカー(社会福祉士)として仕事を始めた、キュロボ開発者のマティアス・エッターさんは子供たちの能力に応じて、形を変えたパズルの製作を試みました。

立方体に溝を掘って、それらを組み合わせてビー玉を転がし、反対側からビー玉がでてきたら成功という、刺激がありゲーム性を持ったパズルを開発したのが、キュボロの始まりです。

日本では、将棋棋士の藤井聡太さんが幼少期から遊んでいたということで注目を集めています。

キュロボスタンダードの楽しい遊び方

キュボロは1歳児くらいなら積み木としても遊ぶことができます。

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本来の使い方ではないですが、木材の質も良くて、手触りもいいので、長男のために購入しましたが、1歳児の妹でも遊べたことが良かった点の一つです。

キュロボの遊び方のポイントは3つです。

キュボロの遊び方

  • ビー玉の通る道をつくる
  • 高低差を使って、ビー玉を転がす
  • ビー玉の通るコースを立体的に考える
  • この3つのポイントをうまく考えながらブロックを組み合わせることで、楽しく遊ぶことができます。

    ビー玉の道をつくるというのは、写真のようにブロックの表面に彫られている溝をつないできコースを作っていくことです。これは簡単ですね。

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    次に高低差についてはブロックを上に積み上げていき、ビー玉が落下していく力を使ってビー玉を転がしていきます。

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    さらにブロックの中に彫られている溝の形も立体的に考えながら、これらを組み合わせていけば、楽しいコースをつくることができます。

    実際キュボロで遊んでいると、大人でもとても頭を使うので、子供たちにとってもかなり良い刺激になる遊びだと感じています。

    ピタゴラスイッチが好きな子は絶対にハマると思います!

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    キュボロ スタンダード何歳から遊べる?

    キュボロの対象年齢は種類によって少し違いますが、2歳・3歳ぐらいから遊べます。

    キュボロは奥が深く、組み合わせも無限大で、小学生ぐらいまではしっかり遊んでくれるので、とても長く遊べるおもちゃです。

    キュボロ スタンダード 口コミ

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    キュボロ 3歳児は遊ばない?難しい?

    キュボロスタンダードの対象年齢は5歳からですが、我が家の3歳児は、キュボロでとても楽しく遊んでいます。

    むしろ、楽しすぎて永遠に遊んでいるぐらいキュボロが大好きです。

    実際には3歳児には写真のような大きい組み合わせを作るのは難しいので、パパ・ママと一緒に作っています。

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    このくらいのコースなら3歳児でも自分で作ることはできます。

    高低差とビー玉の道をつくるということはできてますが、まだ立体的に作っていくのはまだ難しいです。

    我が家では楽しく遊んでくれていますが、小さい子には少し難しいので、飽きちゃって遊ばないということもあり得ます。

    ベストはやはり、5歳くらいかなぁと思いますが、手に入れにくいので、早めに手に入れておいてすぐには遊ばなくても、年齢が上がったらまた出してみるというのも良いと思います。

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    キュボロは値段が高いのがネックですが、子供も飽きずに集中して遊んでくれるし、天才になるかは別として、とても良い頭の体操になるおもちゃです。

    キュボロの注意点

    1. 対象年齢は3-5歳ですが、ビー玉は小さく子供が飲み込み恐れがあるので注意が必要
    2. 木材でできており、水分を吸収するので、湿気には弱いです。湿気の多いところに放置しないようにしましょう
    3. キュロボは立方体を組み合わせて作るので、角部分は最低限の処理しかしていません。足や手に落としたり、家具に傷をけたりしないように注意して遊ぶようにしましょう。

    キュボロの重さは、溝がないもので約80~100g程度あります。作りがしっかりしている分、足に落としたりしたらとても痛そうなので注意が必要です。

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    キュボロの発売メーカー・会社はどこ?

    キュボロを製作・発売している会社は、スイスのキュボロ株式会社です。

    会社名 Cuboro AG
    キュボロ株式会社
    住所 6086 Hasliberg Reuti Schweiz Switzerland
    スイス ハスリベルク・ロイティ
    発明者 Matthias Etter
    マーティス・エッター氏

    キュボロの種類と違いについて解説

    キュボロには多くの種類があります。ブロック自体は同じなので、どの種類を組み合わせても遊ぶことができますが、種類によって入っているブロックの数や種類が違っています。

    キュボロの種類

  • キュボロベーシス
  • キュボロスタンダード
  • キュボロコグリーノ
  • キュボロコグリーノスタート
  • キュボロプラス
  • キュボロマルチ
  • キュボロデュオ
  • このように多くの種類がありますが、初めて買う人はブロックの種類と数が多く入っている、キュボロスタンダードかキュボロベーシスを買うようにしましょう。

    キュボロベーシスとキュボロスタンダードの違いは、ブロックの数です。

    入っているブロックの種類に違いはありませんが、数が多いのがキュボロスタンダードです。

    キュボロの種類についてもう少し詳しく知りたいという人はこちらにまとめたので参考にしてみてください。

    キュボロ 並行輸入品とは?

    並行輸入品と正規品を見分ける方法は、パッケージに貼ってある金色のシールです。シールには「正規輸入品」という記載があります。

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    キュボロを動画でチェック!

    キュボロ 売ってるお店は?【実店舗・デパート・ネット】

    キュボロを販売しているお店についてこちらにまとめました。

    気になる方は参考にしてみてください。

    実店舗には商品の在庫が無いことも多いので、インターネットで購入するのもおすすめです。

    キュボロのビー玉 サイズは?

    キュボロはスイス製のおもちゃですが、ビー玉は日本製のものが使われています。

    世界中で愛される優れたおもちゃに日本製のものが使われているのはうれしくなりますね。

    サイズは17㎜の一般的なビー玉です。

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    キュボロの手入れと保管方法

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    キュボロは無垢のブナという木材でつくられているので、湿気によって変形したり、カビが発生したりする可能性があります。

    浴室の近くなど湿気が多いとこへの保管は避けて、できるだけ乾燥したところに保管するようにしましょう。

    キュボロが汚れてきたら、消しゴムや紙やすりで汚れを落とすことができます。

    全体を水につけたりということは絶対にしないようにしましょう。

    紙やすりは目の細かい(#400以上)を使用するようにして、削りすぎないように注意が必要です。

    キュボロは集中力と創造力を育てる知育玩具

    キュボロはとても頭を使うということ、考えながら組み合わせていかないといけないので、気づかないうちにとても集中しているということが実際に遊んでみてとても良い点だと思いました。

    知育玩具はたくさんありますな、遊びながら立体的に考える力がつき、集中力を高めることができる、優れたおもちゃはなかなかないです。

    天才棋士が遊んでいたおもちゃというのも納得の一品ですよ。