- サイベックスリベルの口コミ
- サイベックスリベルのメリット・デメリット
サイベックスはドイツの安全性・デザイン・機能性にこだわる育児用品メーカーで、日本でもポピュラーな商品を数多く販売しています。
リベルはサイベックスのベビーカーの中で、折りたたみサイズが最小モデルのベビーカーです。
サイベックスリベルを使えば、パパ・ママのベビーカー持ち運びの負担が減ります。
小さくたためることは大きなメリットですが、それに加えて他の機能が気になる人や、小さくなることによって使い勝手が悪くならないか心配になる人もいるでしょう。
この記事では、サイベックスリベルを実際に使用した口コミや、感じたメリットとデメリットをご紹介します。
- サイベックス リベルを実際に使用した口コミ
- サイベックスリベルの利用者のネット上の口コミ
- サイベックスリベルのメリット
- サイベックスリベルのデメリット
- サイベックスリベルは何歳から何歳まで使える?
- サイベックスリベルの基本情報
- サイベックス リベルを購入すべき人
- まとめ
サイベックス リベルを実際に使用した口コミ
私がリベルを購入したのは下の子が生後6カ月のとき。
元々コンビのアンブレッタというA型ベビーカーを使用していましたが、3歳の上の子と手を繋ぎながら片手で押すのが難しくて買い替えを検討しました。
私の希望していた軽量、コンパクト、値段、デザイン全てを兼ね備えていたのがサイベックスリベルでした。
軽くてコンパクトかつ素敵なデザインなのにお手頃なお値段が嬉しいですね
しかも、高級ベビー用品ブランドである「Cybex」の商品という点を踏まえるとリベルはお値打ち商品なんですよ♪
ブランド品だから高いというわけではなくて
たった2アクションでウルトラコンパクト
調節可能なリクライニング&レッグレスト
子どもが大きくなっても余裕のあるシートサイズ
背もたれ部分はメッシュで蒸れにくい
…と、たくさんの嬉しいポイントが揃っているんです♪
中でも調節可能なリクライニング&レッグレストは本当に便利!
レッグレストの位置を上げてあげると座り心地がいいのか、普段は抱っこマンの息子もご機嫌でベビーカーに乗ってくれます。
ベビーカーで寝てしまったときには、リクライニングを倒すことができるので、苦しそうな体勢のまま寝かせずに済みますよ♪
リクライニングの調節はアジャスターで簡単に行えます。
サイベックスリベルの利用者のネット上の口コミ
B方ベビーカーはサイベックスのリベルにしたんですが大正解でした。小回りが効くのでお店の中の狭い通路もすいすい歩けるし片手でも走行できるほど安定感が抜群。なによりこんなに小さく畳めるので持ち運びが楽ちん!車内の足元に置けるくらい小さく畳めるので、車移動が多いファミリーにおすすめです pic.twitter.com/293FPwN5Fd
— ふ み 𓃲 (@__glacage) 2021年9月21日
買うつもりあんまりなかったけど、夫が乗り気になってくれたからサイベックスのリベル買ってきた😇✨
— えりぽんこつ🐘2y+17w(低置胎盤ぎみ (@eeeeeri1225) 2021年8月12日
まじ小さくなって便利だし、スイスイ。いままでPigeonのノートアールだから大きさがもう全然違う‼️
これで早く出かけたいな〜 pic.twitter.com/eq4PVilRH5
ベビーカー大好きマンやから、セカンドベビーカーにサイベックスのリベルを購入した🥺
— ちぇさん⭐️3y🧒🏻3m←39w6d👶 (@V7NPCA8JeKTaMok) 2021年10月16日
アップリカのベビーカーめっちゃくちゃ窮屈そうやったんやけど、リベルは22㎏までの仕様やから肩らへんもゆったりで快適そう💓
家で不良箇所ないか確認の為ため開けてみたら乗ってくれてそのままテレビ見てたwww pic.twitter.com/7RxbCnpd0w
サイベックスリベルのメリット
- 片手でもてる
- 値段が良心的
- 安定感、乗り心地の良さ
- かなりコンパクトにたためる
- 見た目以上に色々入る荷物入れ
- シートカバーの洗濯が可能!
片手で持てる
サイベックスのリベルは本体重量が5.9kg、折りたたみ時のサイズが48×32×30cmと片手でも持ててしまう程コンパクト。
車の座席の足元にも乗るので軽自動車でもかさばることがありませんし、自転車のかごにも乗せることができます。
我が家の車は小さいので、A型ベビーカーをトランクに乗せると荷物を少ししか乗せることができませんでしたが、サイベックスリベルにしてから怖いもの知らずになりました!
車の座席の足元や、自転車のカゴにまで乗せられるコンパクトさには驚きです
値段が良心的
以前使っていたコンビのアンブレッタは7万円程しましたが、リベルは楽天市場で約25,000円で購入しバンパーバーもついてきました!
正直この値段で不安もありましたが、サイベックスリベル は、B型ベビーカーの中でも圧倒的人気ですし、口コミを信じて購入して大正解でした。
機能がいいのに約25,000円とはお買い得ですね!
安定感、乗り心地の良さ
この値段なので安定感と乗り心地に期待はしていませんでした。
しかしアンブレッタよりもはるかに押しやすく、斜面や道を曲がるときも片手で楽々です。
サイベックスリベルで個人的に気にいっているところが、足元のシートが2段階調節できること。
赤ちゃんが寝ている時にも足がぶら~んとなりません。
A型ベビーカーよりもシートにクッション性はありませんがその分広くゆったりしています。
前輪にバネも付いているので道が悪くてもあまり振動を感じません。
安いのに安定感があり、片手でも押しやすい!
かなりコンパクトにたためる
リベル最大の魅力は、たった2アクションでビックリするくらいコンパクトに折りたためることです。
「置き場所に困るしなぁ…」となかなかベビーカーを購入せず、抱っこ紐だけで乗り切ろうとしているご家庭は割と多いのではないでしょうか。(まさしく我が家がそうでした。笑)
でもリベルだったら、車の足下にひょいっと置けちゃうくらいコンパクトサイズにたためるんです!
わざわざトランクを開けなくて済むのは、本当に助かります!
賃貸の狭い玄関の隙間にもサッと入っちゃうのが嬉しいポイント。
小さくたためるベビーカーは他にも多数販売されていますが、ここまでコンパクトになり、かつ開き方やたたみ方がシンプルなものは見かけません。
別売りのトラベルバッグを購入すれば、肩掛けにして持ち運ぶこともできますよ♪(ちなみに我が家はスリーコインズの収納袋で代用しています。笑)
見た目以上に色々入る荷物入れ
子連れでのお出かけは本当に荷物が増えますよね。
リベルは荷物の出し入れが前後から楽にできるので、かなり気に入っています。
初めて荷物入れを見たときに、正直「あまり荷物は入らなさそうだなぁ…」と感じたのですが、全くそんなことはありませんでした!
マザーズバッグに抱っこ紐までバッチリ入りますよ♪
ただし、深めの設計にはなっていないので、荷物はしっかり中に押し込んだ方がいいです!(笑)
シートカバーの洗濯が可能!
シートカバーが洗える!のはかなり重要ポイントです!!
子どもにベビーカーで飲み物を飲ませたり、お菓子やパンを食べさせちゃうことってよくありますよね。
綺麗に食べ飲みしてくれたらいいものの、ジュースはこぼすわお菓子の粉はボロボロ落とすわ…で、ベビーカーのシートってあっという間に汚れませんか?
厄介なのが、ジュースやお菓子のシミは拭いただけではなかなか落ちないということ。
リベルはシートカバーを洗濯することができるので、汚れてしまっても洗って常に清潔にすることができますよ♪
洗濯する際はしっかりネットに入れて、他の洗濯物とは別で弱洗いしてくださいね。
「汚れても洗濯できるからいいや♪」と思えるので、多少汚れてもイライラせずに済みますよ!
カラー展開が豊富
サイベックスリベルは、カラーバリエーションが豊富で、
・ムーンブラック
・オーシャンブルー
・ラバグレー
・シーシェルベージュ
・ビーチブルー
の5色展開。
常に利用するものなので、好きなカラーを選ぶことができるのは嬉しいです♪
サイベックスリベルのデメリット
- A型ベビーカーに比べると荷物があまり入らない
- 日本製の軽量ベビーカーに比べると重い
- 産まれてすぐは使えない
- 片手で折りたためない
- 良すぎてみんなとかぶる
A型ベビーカーに比べると荷物があまり入らない
A型ベビーカーに比べてシートの高さが低い分、荷物があまり入りません。
ハンドルに掛けることも可能ですがベビーカー自体が軽量なため、お子さんが乗っていても後ろに転倒してしまう恐れがあります。
しかしスーパーでの買い物や大きめのマザーズバックなどは入りますので、個人的には全然問題ありません。
A型ベビーカーに比べて入れられる荷物が減りますが、大きめマザーズバッグは入ります
日本製の軽量ベビーカーに比べると重い
リベルの重量は5.9kgです。
牛乳パック約6本分と考えると、決して軽くはないですよね。
コンビやアップリカだと3kg台の軽量ベビーカーもあります。
比較してしまうと1kg以上差がありますので、折りたためばかなりコンパクトにはなりますが持ち比べると重さをかなり感じるかもしれません。
ですが、これからどんどん大きく重くなる子どもを乗せるベビーカーに安定感は必須。
あまりにも軽すぎると耐久性に不安も感じます。
リベルは走行性抜群で、どんな道でもスイスイ押せるため、開いているときの重さは全くと言っていいほど感じません。
たたんだときも、ベビーカー本体を掴みやすいのでラクラク持ち運びができますよ♪
いつも子どもを抱っこしながら家事やお買い物をしているママパパであれば、この重さはそれほど気にならないでしょう!
しかしその分安定感もありますし、ベビーカーを長時間持ち運ぶことはあまり無いので重さは気になりません。
日本の軽量ベビーカーより重いですが、その分安定感があります
産まれてすぐは使えない
リベルは生後6カ月からしか使えません。
リベルに限らずB型ベビーカーは生後6、7カ月からしか乗せることができません。
リクライニングは、倒した状態でもA型ベビーカーのようにフラットになりません。
↓背もたれを倒した状態です。
しかしオプションのカーシートを付ければ生後1カ月から使えて、専用のアダプターを付ければチャイルドシートになるのです!
A型ベビーカー、チャイルドシート、ベビーシート、B型ベビーカー全て揃うので、私が上の子を出産するときにリベルが発売されていたら絶対揃えて買っていましたね。
生まれてすぐは使えないけれど、オプションを使えば生後1ヶ月から使える!
良すぎてみんなとかぶる
これはデメリットというわけでもないのですが、街中を見渡すとリベルを愛用しているファミリーをよく見かけます。
それだけ人気商品だということですね。
ベビーカー置き場での取り違いが不安な場合は、自分の物がどれか分かりやすいように目印(子どものおもちゃやおむつポーチなど)をつけておくと安心ですよ!
「ベビーカーお揃いですね〜」なんて会話から、ママ友が増えるという嬉しいハプニングが起こっちゃうかもしれませんね♪
片手で折りたためない
リベルの折りたたみは両手で行う必要があります。
最初は「片手で折りたたむことができないと不便かな…?」と思ったのですが、ベビーカーをたたむのは家の中に入るときや車に乗せるときがほとんどなので、特に不便に感じたことはありません。
子どもを抱っこ紐に入れながらでも簡単に折りたたむことができましたよ♪
折りたたむ際に難しい操作は不要なので、近くに誰かがいるときは任せちゃえばOK!
サイベックスリベルは何歳から何歳まで使える?
サイベックスリベルは、一人座りができるようになった赤ちゃん(生後6ヶ月頃)から4歳頃までと、長く使用することができます。(適応体重は22kgまで)
サイベックスリベルの基本情報
対象年齢 | 腰の据わった生後6ヶ月~4歳頃 (22kgまで) |
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サイズ | 長さ71cm×幅52cm×高さ102cm 折りたたみ時: 長さ32cm×幅20cm×高さ48cm |
重量 | 5.9kg(キャノピーを含むと6.2kg) |
販売会社 | CTP JAPAN株式会社 |
サイベックス リベルを購入すべき人
セカンドベビーカーを検討している人
ベビーカー、チャイルドシートを揃えて購入したい人
なるべく安いB型ベビーカーを探している人
軽量だけど安定感のあるベビーカーを探している人
小さめの車に乗っている人
飛行機や電車移動をよくする人
個人的にサイベックスリベルは買って大正解でした。
3歳の上の子も、1歳になった下の子も嫌がることなく乗ってくれています。
耐荷量は22kgもあるので、子どもたちがしっかり歩いてくれるようになるまで重宝します。
2020年に発売されましたが、すでに街中ではサイベックスのリベルをたくさん見かけます。
実際に半年ほど使用していますが、それほど魅力的で人気なベビーカーだと実感しました。
軽いのに安定感があり、畳むと小さくなって移動に便利、お値段お手頃と魅力がいっぱいです
まとめ
軽いのに安定感がある
畳めば車の座席の足元、自転車のかごにまで載せられるほどコンパクト!
サイベックスリベルは軽さと安定感を兼ね備えており、斜面や道を曲がるときでも片手で押せるという走行性の良いベビーカー。
しかも自転車のかごにまで載るほどコンパクトにたたむことができ、車や自転車で移動するにも公共交通機関を使うにもとても便利です。
軽くて安定感のあるベビーカーを探している人、移動が多い人はぜひ「サイベックスリベル」を検討してみてください。