・カプラのボールの作り方がわからない
・カプラ ボールの作り方を画像で見たい
こんな悩みを解決する記事を書きました。
カプラで遊んでいるみなさんはカプラの作品に「カプラボ―ル」というものがあることは知っていますか?
カプラでずっと遊んでたけど、私も最近知りました...。
初めてカプラボールを見たときは、すごく面白い形だと感じ、接着剤でも使っちゃってるのかなと思いました。
もちろん接着剤なんて使っていません!
この記事では誰もが作りたくなるカプラのボールの作り方について、画像と写真を使って分かりやすく解説したいと思います。
カプラ ボールの作り方【材料編】
カプラボールを作るのに必要なブロックの数は、合計38枚です。
右の山がカプラボール本体用の28枚、左が土台用の10枚です。土台用は最後まで使わないので、別で置いておきます。
まずは準備が大切!
カプラ ボールの作り方【最初の並べ方】
まず写真のように四角形を作ります。ポイントは4隅を少し空けて並べることです。空ける大きさはそれぞれ、カプラの幅約2.5㎝くらいにします。
次に、先程作った四角形の上に、角度を45度ずらすようにして、もう一つ同じ四角形を作ります。
2段重なった四角形の周囲にできた隙間、下の写真でいう赤丸の箇所に、カプラを立てていきます。
このように8本のカプラをそれぞれ所定の位置に立てます。この時は、所定の位置に入っていれば隙間等はまだ気にしなくても大丈夫です。
少し斜めから見たらこのような感じです。立てたカプラと、2段の四角形の間に少し隙間がありますが問題ありません。
カプラを立てる場所がわかりにくいという人は、こちらを見てください。1段目の四角形と2段目の四角形の間にカプラを立てるイメージです。
これで、基礎となる部分が完成!
続いて、カプラボールの形を作って行きますが、基本的にここからは繰り返し作業です。
カプラ ボールの作り方【本体編】
基礎となる部分が完成したので、立てて並べたカプラを縫うようにして、最初に作った四角形を再度作ります。
立てたカプラが倒れやすいので注意!後ほど安定してきます。
横から見るとこのような感じです。
次に同じく四角形を45度ずらして重ねていきます。基本的にはこの作業の繰り返しです。
横から見るとこうなっています。
ついに最後の四角形です。全部で5段並べると完成です。
横からみるとこんな感じです。カプラボールが出来上がりました。
まだこの時点では不安定なので、それぞれのカプラを中心に向かって押してあげます。
すると、カプラ同士のすき間がなくなり、このまま持ち上げられるようになります。
ある程度は安定しますが、接着剤などは使っておらず、不安定なので要注意!
カプラ ボールの作り方【土台編】
次に土台の作り方です。
土台については特に決まりは無いので自由に作っても問題ないですが、基本的な形を紹介します。
5枚平らに並べた上に、さらに4枚並べて台を作ります。
その上に、支柱となるカプラを2枚合わせて立てます。
支柱は1枚でも大丈夫だけど2枚の方が安定するよ!
カプラ ボールの完成版
最後に完成版の写真がこちらです。
接着剤もなしで、1枚のサイズの板からこんな形ができてまさに魔法の板です。
支柱のバランスが崩れやすいいのと、カプラボール自体も崩れやすいので注意が必要!
カプラはただ積み重ねるだけじゃなくカプラボールのような面白い形を作ることもできるとても楽しいおもちゃです。