キュボロとユリイカ(Eureka)の違いを徹底比較!互換性はある?【選ぶ基準も解説】

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キュボロ ユリイカ


キュボロは子供の考える力を育てる良いおもちゃでとても人気がありますが、

  • 値段が高い
  • 品薄で商品がかなり手に入りにくい

というデメリットがあります。


このデメリットを解決する手段が一つあります。


それは「ユリイカ」という商品です。


キュボロのように楽しく遊べて、比較的安く手に入りやすいのが特徴です。


絶対にキュボロが良いと思っている方にはおすすめできませんが、同じように遊べるのなら問題ないという方はぜひチェックしてみてください。


そもそもキュボロとは?

キュボロ  ユリイカ

キュボロはスイスのメーカーが販売している木製のおもちゃで、立方体にビー玉が通る溝と穴が彫られており、その立方体を組み合わせてビー玉の通るコースを作って遊びます。


世界的には有名なおもちゃでしたが、将棋界の天才藤井聡太さんが幼少期に遊んでいたということで、日本でも爆発的な人気となりました。


自分でビー玉の通る道をイメージしながらブロックを組み合わせて作らなければならないので、頭をとても使うおもちゃで集中力もつく良い知育玩具です。


キュボロの口コミと実際に遊んでみた効果については下記の記事にまとめたので気になる方は参考にしてみて下さい。


ユリイカとは?

ユリイカはキュボロとほとんど同じパーツで遊べるおもちゃです。


日本製で価格が少し安いというのが大きな特徴です。


キュボロとユリイカを徹底比較

今回は一番人気のあるシリーズで私も実際にもっているキュボロスタンダードとユリイカ デラックス66について徹底比較します!


キュボロ(スタンダード)
ユリイカ
(デラックス66)
サイズ 5㎝×5㎝×5㎝ 5㎝×5㎝×5㎝
原材料 ブナ ブナ
生産国 スイス 日本
種類 13種類 17種類
パーツの数 54個 66個
保証 特に記載なし
初期不良等は販売店にて対応
30日保証
メーカ保証2年

サイズ、木材、質感の違いは?

キュボロ ユリイカ

サイズについては、キュボロもユリイカも5㎝×5㎝×5㎝の立方体で同じです。


使用している木材についても同じで、どちらもブナの無垢材を使用しています。


<ブナ材の特徴>

  • 加工性・接着性が良い
  • 弾力性がある
  • 曲げに強い
  • 乾燥しにくくカビが生えやすい


質感や品質についてですが、ユリイカの販売店は特徴として以下を挙げています。


  • サイズがそろっている
  • きちんと研磨されている
  • 木目が綺麗
  • 木材の品質も安全


他社製品はこの反対で品質が悪く中国製だという風に記載してありますが、他社製品がどの商品を指しているのかはわかりません。


ちなみにサイズの誤差は多少ありますが遊ぶのには特に問題なく、研磨もきちんとされています。


 キュボロ ユリイカ


また木材はFSC森林認証というものを受けています。


FSC森林認証は、全ての木材製品の原産地が追跡可能であること、責任を持って管理された森林から生産されたものであることを証明していますので、木材の品質についても問題ないと言えます。


生産国の違いは?

ユリイカの生産国は日本で品質が高いということが特徴のようです。


キュボロの企画・販売については、スイスで行っていますが、製造については、スイスのNyfeler(ニーフェラー社)が行っています。

形状やセット内容の違いは?

ブロックの数については、キュボロスタンダードは13種54個で、ユリイカデラックス66は17種66個と種類・数ともに多いです。


キュボロスタンダードは立方体のブロックしか入っていませんが、ユリイカデラックス66では、ドミノ用のパーツや直方体、スロープなど立法体ではないパーツも含まれています。


ユリイカにはビー玉は含まれていませんが、普通に販売されているビー玉で遊べるので特に問題はありません。

キュボロ ユリイカ キュボロ ユリイカ


ユリイカは17種66個パーツが多いです。


しかし、セット内容をよく見てみるとユリイカは、ドミノ用のパーツや直方体、スロープの数も多く入っているので、これらを除いた立法体のパーツは43個です。


つまり、立方体のパーツだけで言うとスタンダードの方が多いことになります。


キュボロ ユリイカ


立方体のパーツが多い方が、組み合わせが自由にでき、いろんなコースを作れるので、楽しさが広がります。


パーツの数だけにとらわれず、いろんな形や組み合わせを楽しみたいという人に良いということです。

保証とアフターサービスの違いは?

ユリイカについては、30日保証+メーカ保証2年(レビューを書けば1年プラスで3年)となっておりとても保証が手厚い印象です。


ユリイカの30日保証とメーカーの2年保証はどこが違うのか販売店に確認してみたところ以下の回答が返ってきました。


30日保証については、不良等があった場合に交換の他、ご希望でしたら返品を承ります。

30日経過後メーカー保証期間内は、修理や交換にて承ります。


とのことでした。


つまり、30日以内の不良については、返品も受けるが、30日経過後2年以内の不良については、返品はできないが修理または交換にて対応するということです。


特に保証に関しての記載はないですが、説明書には不良品について以下の記載があります。


メーカーは出荷前に十分な検品をしていますが、万一表面処理が不十分で指をケガするようなささくれがある場合は部品の交換をいたします。


キュボロとユリイカとの互換性はある?

キュボロ ユリイカ


ユリイカも5㎝×5㎝×5㎝の立方体でサイズは同じですが、互換性はあるのでしょうか。


ユリイカの販売店舗に直接問い合わせをしてみたところ以下の回答が返ってきました。


お問い合わせいただきました「ユリイカ デラックス66」でございますが、理論的には使用可能でございます。

ですが、弊社で互換テストはしておりません為、責任は負いかねます。ご了承くださいませ。


とのことでした。


立方体のサイズも同じで、溝も中央部分に彫ってあるところを見ると互換性もあるとは思いますが、実際は自己責任ということになります。


ユリイカ選ぶ基準は?

買った方が良い人

  • どうしても欲しいという人
  • パーツが多いものが欲しい人


パーツが多い方がいろんな組み合わせをつくることができるので、楽しみ方も広がります。


ユリイカはあくまでも同じように遊べる商品(※品質が悪いということではない)だと思うので、スイスで作られた本物が欲しいという方は本物を買った方が良いです。


ユリイカを買った方が良い人

  • 名前にこだわりがない
  • できるだけ安く、品質の良いものが欲しい
  • 予約や待つのが嫌。早く手に入れたい


ユリイカはめちゃくちゃ安いというわけではなく、おもちゃの中ではとても高い部類に入ると思いますが、それでもキュボロよりは安く手に入れることができます。


キュボロは世界的にも、日本でも人気のうえ、海外製品だということもあり手に入れるのがとても難しいおもちゃです。


ですが、ユリイカはインターネットで比較的に簡単に手に入れることができるというのも魅力の一つです。



やっぱりユリイカではなくキュボロが欲しいと思う人のための入手方法

キュボロは値段が高いですが、精巧な作りと、木材の手触りも良く、子供は夢中になって遊でくれます。


立体的に考えてブロックを組み合わせ、自分でコースを考えながら作るので、頭の体操になることもキュボロの良い点です。


やっぱりユリイカではなくて、キュボロが欲しいという人は、インターネットでの購入もしくは定額のレンタルサービスをおすすめします。


キュボロは限られた正規取り扱い店にしか置いてなくて、数も少ないのでなかなか手に入りづらいので、インターネットでの購入または定額のレンタルサービスであれば比較的簡単に手に入れることができます。


特に、おもちゃのレンタルサービスは、定額料金以上の価値があるおもちゃをお手頃な価格で遊ぶことができるので、ママたちの間でも今とても人気のサービスとなっています。


もちろんキュボロ以外にもたくさんのおもちゃを扱っています!


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