アティパスとベビーフィートの違いを徹底比較!どっちを買うべきかも解説!

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この記事で分かること

  • アティパスとベビーフィートの違い
  • アティパスとベビーフィートの選び方

ベビーシューズで検索すると、靴下にまん丸ソールがくっついた独特のデザインのシューズが出てきます。

アティパス ベビーフィートの2つのブランドが存在するのですが、あまりにも似ているので

「同じなの?性能に違いはある?」

と気になっている方もいるのではないでしょうか。

この記事では アティパス ベビーフィートの違いと選び方について解説していきます。

筆者も5歳の娘がおりますが、ファーストシューズを選ぶ際にいろいろと調べたことがあります。

そして納得して購入し、友人への出産祝いや一歳の誕生日プレゼントとして、何度も購入しています。

今回は購入を迷われている方の助けになればと思い、気になる情報をまとめてみました。

普通の靴を嫌がってしまう子でも、履いてくれると人気の靴だよ!

結論!アティパスとベビーフィートはほぼ同じ

アティパス ベビーフィート 違い

実は アティパス ベビーフィートは製造元が同じです。

しかし、「どうしてブランドが2つあるの?」と思いますよね。

それは、ベビーフィートはアティパスのOEM製品なんです。

OEMとは、original equipment manufacturerの略。

OEMは、他社ブランドの製品を製造すること、またはその企業のことです。(ウィキペディアより)

コンビニやスーパーなどにある、プライベートブランドをイメージすると、わかりやすいですね。

製造しているメーカーは同じでも、別の企業が販売しています。

アティパスは2009年に販売スタートして、世界30ヵ国で販売されているブランドです。

ベビーフィートは2011年にOEM製品として(株)ヒロ・コーポレーションが企画、日本国内でのみ販売されているものです。(アティパス公式サイトより)

ベビーフィートはアティパスのOEM製品で、素材や製造元は同じだよ!

アティパスとベビーフィートの性能と特徴をかんたんに紹介

アティパス ベビーフィート 違い

生体学力に基づき作られた安心設計のトレーニングシューズ
片足40gと軽くて歩きやすい
洗濯機で洗えて衛生的
靴下より保護力があって滑りづらくて安全
靴底に通気孔があるのでムレづらい
おしゃぶりにも使用される安全な素材で、縫い目がなく接着剤も使用していない

初めて歩く赤ちゃんの、安心と安全にこだわって作られたシューズだとわかりますね。

靴下と同じような感覚なので、赤ちゃんが違和感を感じずに履けるよ♪

アティパスとベビーフィートの違いを詳しく解説!

アティパス ベビーフィート 違い

アティパスとベビーフィートの違いを詳しく解説!

  • サイズ展開
  • 価格
  • デザイン

では2つのブランドの違いについて、詳しく見てみましょう。

違いは上記の3点です。

ひとつひとつを例にあげて説明していきますね!

アティパスとベビーフィートは同じ商品だけど、サイズや価格、デザインに違いがあるよ!

サイズ展開:アティパスの方が多い

アティパス ベビーフィート 違い

アティパス は4サイズ、ベビーフィート2サイズの展開です。

アティパス:10.8cm、11.5cm、12.5cm、13.5cm
ベビーフィート:11.5cm、12.5cm

赤ちゃんが歩き始める頃の最も一般的なサイズが12cm前後ですので、ベビーフィートは平均サイズのみを展開しています。

13.5cmになると、もうしっかり歩ける子が多いので、普通の靴で大丈夫そうです。

しかし、アティパスだと赤ちゃんの成長に合わせて、選択肢が広がりますね。

アティパスの公式サイトでは「足サイズ計測シート」がダウンロードできます。

赤ちゃんが気に入って履いてくれるかどうかは、サイズ選びにかかっているので、おうちでリラックスしている時に計測してみてくださいね。

もしも左右で足の大きさが違う場合や、アティパスより足のサイズが小さい場合、専用インソールで調整できますよ。

豆知識:3歳までは1年に2cmのペースで足が成長します。

目安として、「3ヶ月に1回」靴を買い替える必要があります。

ピッタリのサイズよりは大きめを購入して、成長に合わせてインソールを使う方が、安心できますよ。

ちなみに筆者の娘は10ヶ月で歩き始めましたが、少し成長が早かったため、12.5cmを選びました。

大きすぎることもなく、結果として4ヶ月ほどほぼ毎日履いてくれたので、娘には合っていたようです。

歩きはじめが早い子や、ベビーフィートをなかなか卒業できない子にはサイズ展開が多いアティパスを選んでね!

価格:アティパスの方が少し高い

価格を比較してみると、 アティパス の方が数百円高いことがわかりました。(公式サイトより)

アティパス:2700~3500円(3300円の商品が多い)
ベビーフィート:2700~3200円(通常商品は2700円、コラボは3200円)

種類が多い商品の価格帯はアティパスが3300円、ベビーフィートは2700円となり、約600円の差でアティパスの方が高くなっています。

ただ、アティパスの公式サイトではセール商品も取り扱っているので、うまく利用すればお得に手に入れられますよ。

安く購入したい場合はベビーフィートを選ぶか、アティパスのセールで購入してね!

デザイン:アティパスの方が豊富

アティパス ベビーフィート 違い

デザインの豊富さで見ると、 アティパス の方が豊富です。

アティパスからは毎シーズンごとに、新しい商品が販売されています。

ですが、ベビーフィートには日本のブランドならではの商品もあります!

ベビーフィートの販売開始から10周年を記念して、京都の大人気ブランド『SOU・SOU』とコラボレーションをした商品が販売されています。

海外在住の方へのお土産にも喜ばれそうですね。

(SOU・SOU:日本の四季や風情をポップに表現したテキスタイルデザインを製作する京都のブランド)

デザインはアティパスの方が豊富!ベビーベッドも日本のブランドとのコラボ商品を販売しているよ!

アティパスとベビーフィートの選び方

アティパス とベビーフィートは素材、設計、製造元が同じですので、こどもの足のサイズと好みのデザインで選べばOKです。

赤ちゃんはひとりひとり成長のスピードが違うので、1歳半近くになってようやく歩き出す子もいます。

早めに買って無駄にしないためにも、自分の力で床から立ち上がり、10歩くらい安定して歩けるようになってから購入しましょう。

またプレゼントとして贈る場合は、1歳前後の平均的な足のサイズ、12cmくらいがおすすめです。

参考までに、筆者は姪っ子の1歳の誕生日に、11.5cmのアティパスを贈ったのですが、「数回か履いてサイズアウトした」と言われてしまいました(泣)

最後にもう一つ、色選びについて注意点があります。

外履きとして使用するなら、ソールの色は濃い方が汚れが目立ちにくいのでおすすめです。

「お手入れのしやすさ」は赤ちゃんのお世話で忙しいママには必須条件ですよね。

以上、アティパスとベビーフィートの違いと選び方についてご紹介しました。

この記事が、子育てに奮闘中のママやパパの助けになると幸いです。

赤ちゃんはすぐに成長するから、大きめサイズを購入してインソールで調節するなど工夫してね!

まとめ

ベビーフィートはアティパスのOEM製品で製造元や素材は同じ
低価格で購入したい場合はベビーフィートがおすすめ
豊富なサイズやデザインから選ぶ場合はアティパスがおすすめ

靴下にソールを付けたようなデザインで人気のベビーシューズ、 アティパス とベビーフィートはベビーフィートがOEM商品で製造元が同じで素材にも違いはありません。

低価格で購入したい場合はベビーフィートを、豊富なサイズやデザインから自分好みの商品を購入したい場合はアティパスがおすすめです。

みなさんもアティパスとベビーフィートから、自分に合った商品を選んでみてください。