- ロールピアノの口コミ
- ロールピアノのメリット・デメリット
- ピアノの練習がしたいけど置くスペースがない
- 練習の音が近所迷惑にならないか心配
- 子どもが飽きずに続けられるか不安でピアノの購入をためらっている
そんな人におすすめしたいのが「ロールピアノ」です。
「ロールピアノ」は、ピアノや電子ピアノに比べて格段に安いので手が出しやすいのがポイントです。
また小さく丸めて収納できるので、置き場所にも困らずヘッドホンを使えば音が漏れる心配もありません。
この記事では実際に「ロールピアノ」を購入して感じたメリット・デメリットを解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
リーズナブルで場所をとらずピアノの演奏ができるよ!
- ロールピアノを実際に利用した口コミ
- ロールピアノを買った理由
- ロールピアノに決めた理由
- ロールピアノの利用者のネット上の口コミ
- ロールピアノのメリット
- ロールピアノのデメリット
- ロールピアノの基本情報
- ロールピアノを購入すべき人
- まとめ
ロールピアノを実際に利用した口コミ
イヤホンを付けて弾けるので、遅い時間に練習できるのがうれしいポイント。
アップライトピアノをリビングに置いているのですが、ロールピアノは持ち運びも簡単なためどこの部屋でも練習が可能になりました。
保育士の資格試験が近かったため、夜に練習できるようにと自分用に購入しましたが、最近は母がコーラスの演奏会本番にチューニング用として持っていくこともあります。
充電すればコードレスで使用できるので、簡単な演奏練習用に場所を選ばないので便利ですし、音の種類も豊富なので、ピアノを始めようか悩んでいるお子様にもオススメです。
どこにでも持ち運べるから、演奏場所を選ばないね。
ロールピアノを買った理由
私の家ではリビングにアップライトピアノを置いています。
弱音ペダルはありますが、まぁまぁな音量が出るので、夜8時以降は弾かないようにしていました。
最初は電子ピアノの購入を考えましたが、場所もとりますし値段もなかなか高くて諦めました。
そこで、ロールピアノなら時間や場所を気にせずに演奏できるという理由から購入しました。
ロールピアノなら時間を気にせず演奏できるよ。
ロールピアノに決めた理由
丸めて収納でき置き場所に困らないところ、鍵盤の数や充電してワイヤレスで使用が可能なところ、ペダルが付いていて音のバリエーションが豊富なところも気に入っています。
もともとはピアノの音だけあれば良かったのですが、気晴らしにグロッケンやチェンバロの音も聞こえたら楽しそう!ついでに、ドラムでリズムを刻めたらもっと良いじゃん!!と盛り上がり、値段のお手軽さもあって購入を決定しました。
丸めて収納すれば、すごくコンパクトになるよ。
ロールピアノの利用者のネット上の口コミ
娘ちゃん、ロールピアノに興味を持ち出しました。地べたにあるから叩いて弾きやすいね! pic.twitter.com/elYDowcmZ6
— youko✴︎ (@youkoxo) 2021年9月8日
ロールピアノがやってきた!
— 天理楽器 富田林 (@tenrigakki_tond) 2020年4月24日
くるっと畳んで家中どこでも持ち運びOK♫
退屈な毎日に変化をもたらしてくれる?#天理楽器 #ロールピアノ #ピアノ #お家で音楽 pic.twitter.com/L27PIU8vV7
ロールピアノを買ってみました⭐︎
— El Cielo 2020 /Piazzolla (@elcielo2020) 2021年1月19日
ただのシリコン系のシートですが、黒鍵と白鍵に少し段差があり鍵盤数や鍵盤の大きさはピアノと同じ。ペダルあり。指先をしっかり立てれば結構どんな曲でも弾けてなかなか優秀です⭐︎くるっと巻いて持ち運べるので泊まりの仕事の時などホテルでの暇潰しに✌︎ 梢 pic.twitter.com/cmxC9Iqh3J
ロールピアノ重宝してます!音が被ってもしっかりでるし、これはアレンジ作業だけでなく普通にピアノの練習にもなる!と思って早朝から弾いてたのですが、小指痛い。。そりゃそうだ、ほぼ机の硬さだし。#ロールピアノ#重宝#休憩必要 pic.twitter.com/ASpPzeblYj
— 中井智彦 Nakai Tomohiko (@NakaiTomohiko) 2018年9月23日
ロールピアノのメリット
- 場所をとらない
- いろいろな種類の音が楽しめる
- イヤホンを付ければ周りに音が漏れない
場所をとらない
充電さえしていれば、コンセントの有無に左右されることがなく、場所を選ばず演奏できます。
部屋の机の上はもちろん、移動の際もとても便利です。
丸めて収納できるので必要な時に出せば、常時置いておく必要もなくとても便利だと思います。
移動の際は丸めたままで持ち運びしています。
また、演奏会当日のちょっとした練習にも、持ち運びが簡単で鍵盤がそろっているので重宝しています。
充電すればワイヤレスで演奏できるよ!
いろいろな種類の音が楽しめる
基本的に使用はピアノの音を使用しています。
ピアノだけで数種類の音がありますし、全部で127種類の音があるので、時々トランペットやヴァイオリンの音に変えて演奏することで良い気分転換になっています。
同じ曲を弾いても音が違うと、また違った雰囲気を楽しめるところも、このロールピアノの良い点だと感じています。
また、ペダルも付属されているので良かったです!
電子ピアノのように、いろいろな音が出せるのも魅力だよ!
イヤホンを付ければ周りに音が漏れない
本物のピアノには弱音ペダルが付いていますが、音は出るので、近所への音漏れを考えると夜間に練習するのは非常に困難です。
防音の部屋があれば良いのですが、防音室を自宅に置くのは簡単なことではありません。
ロールピアノはイヤホンやヘッドホンを付けて演奏できるので、時間を気にせず練習に取り組めます。
しかもピアノは持ち運べませんが、ロールピアノは部屋の机の上でもイヤホンを付けて集中して演奏できます。
イヤホンをつければ、深夜に演奏しても迷惑にならないよ。
ロールピアノのデメリット
- 鍵盤と鍵盤の間に隙間がある
- ホコリがつきやすい
- 電源とイヤホンジャックの場所が遠い
鍵盤と鍵盤の間に隙間がある
実際のピアノには、鍵盤と鍵盤の間に隙間はありませんが、このロールピアノには鍵盤と鍵盤の間に隙間があります。
隙間があるとピアノと手の距離感が違ってくるので速い連符やオクターブがとりづらいです。
そのため、本格的な演奏を練習するには向いていないと感じました。
ただ簡単な演奏の練習や音の確認をする程度なら問題はありません。
本格的な演奏練習をしたい方は電子ピアノの方が良いと思います。
鍵盤が少し特殊なので注意してね。
ホコリがつきやすい
ロールピアノは全体的にソフトな手触りになっています。
最初に届いた時は、とても滑らかな手触りで良い!と思いましたが、いろいろなところに持ち運ぶうちに、カーペットやソファの細かい繊維がついてしまい、取れにくいなと感じています。
ホコリが付きやすい素材だね…
電源とイヤホンジャックの場所が遠い
イヤホンジャックや電源コードが右端にあり、設置する場所によっては届かないこともあるだろうなと思いました。
電源コードは充電して使用すれば良いので、今のところ問題はありませんが、イヤホンジャックの差し込み口は両側にあれば良いなと感じました。
座る場所によっては、イヤホンがギリギリになってしまうことがあるので、長めのイヤホンか、イヤホンの延長コードを用意しておくと良いかもしれません。
コードが長めのイヤホンを使うと安心だよ。
ロールピアノの基本情報
鍵盤数 | 88 |
---|---|
トーン数 | 128 |
リズム数 | 100 |
サイズ | 約1,375 x 200 x 25(mm) |
本体重量 | 約1,250g |
充電時間 | 3時間 |
駆動時間 | 約5~6時間 |
入力電圧 | USB 5V |
バッテリー | 3.7V リチウムイオン・バッテリー |
パッケージ内容 |
本体、USBケーブル、サスティンペダル、 日本語マニュアル(保証書) |
鍵盤数は49・61・88個の3種類があるよ!
ロールピアノを購入すべき人
これからピアノを始めようか悩んでおられるお子様に!
ピアノを家で練習したいけど、ピアノを置く場所がない方!
ピアノの練習を夜間にやりたい方!
音の種類が豊富なので、お子様も楽しく遊び感覚でピアノに慣れていけると思います。
価格も良心的なので、ピアノを始めようか悩んでいる方へのプレゼントにも、喜ばれると思います!
また、自宅でピアノの練習をしたいけど、ピアノを置くスペースがない!という方にも電子ピアノほど場所をとらず、丸めて収納が可能ですし、夜でも演奏ができるのでおすすめです。
ロールピアノは自宅での練習や、ちょっとした演奏に大活躍!
まとめ
小さく丸めて収納できて、練習場所を選ばない
ヘッドホンなどを使用すれば音漏れの心配がない
ピアノの音以外にさまざまな音が出せるので便利
「ロールピアノ」は丸めて収納して、使うときは机に置いて演奏できるので、置き場所を心配する必要がありません。
またヘッドホンなどを使用すれば音漏れの心配もないので集合住宅でも安心です。
「ロールピアノ」は長続きするか心配な子どもに、ピアノを練習させたい場合も手が出しやすい価格なのでおすすめですよ。