- ラッコハグの口コミ
- ラッコハグのメリット・デメリット
赤ちゃんをお風呂に入れるとき、一緒に自分のからだも洗えたらいいですよね。
そんな時に便利なバスチェアは、腰がすわるまで使えないものが多く、困ってしまいます。
そんな人におすすめしたいのが「ラッコハグ」です。
「ラッコハグ」は、首がすわる前の赤ちゃんにはベビーバスとして、首がすわってからはバスチェアとして、長く使用できます。
お湯をためられ、赤ちゃんが安全に座れる仕組みも備わっているので、体を洗っているあいだも安心できます。
この記事では実際に「ラッコハグ」を購入して感じたメリット・デメリットを解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
かわいい見た目で、赤ちゃんとの入浴タイムを助けてくれるアイテムだよ~♪
ラッコハグを実際に利用した口コミ
そろそろベビーバスを卒業しようと思い、お店に見に行ったときに目についた商品がラッコハグでした。
他のバスチェアは腰がすわってから使用できるものばかりでしたが、唯一ラッコハグだけが新生児から使えるとの文言があり、さっそく購入してみました。
実際に使用してみると、思った以上にごきげんで座っていてくれました。
赤ちゃんと一緒にお風呂を安全に楽しみたい、とくに1人で入れなければいけない場合にとてもおすすめの商品です。
腰すわり前に使える、貴重なベビーバスチェアだよ!
ラッコハグの利用者のネット上の口コミ
一旦風呂から戦線離脱したラッコハグに腰掛け、洗濯物干すのを監督してくださってました、ありがとうございます pic.twitter.com/ZgVwJX1Yyd
— アッチアチのあち (@acchi99213535) 2022年2月21日
https://twitter.com/pompompurin2628/status/1465835318683131904?s=20&t=5X4SMp1z1D8ewm9nQYBhWA#ラッコハグ
— ぱかぴん/残り-10kg産後ダイエッター (@2020mako2020) 2020年11月1日
母にお願いして買ってもらった、ラッコハグ!
背もたれついてて洗いやすいし全然泣かない😘
お風呂入れるのぎこちないけどこれかる頑張ろう! pic.twitter.com/YowG2nli1n
ベビーグッズの中で、買うかどうか一番迷ったものが「ベビーバス」でした。
私たち夫婦は、産前には買わない選択をしたのですが、出産後、自宅の洗面所で沐浴をしてみると、全くうまくいかず、すぐに「ラッコハグplus(ハンドポンプ付属)」を購入しました。
・洗面所の材質がセラミックで、お湯をためてもすぐに冷める
・赤ちゃんを片手で必死に支えているが、ボディソープでツルツル滑り落ちる
・赤ちゃんが予想に反した動きをするので、洗面所の蛇口や壁にからだや頭をぶつける
・親が慣れない沐浴に緊張してからだに力が入り、バキバキに筋肉痛になる&精神的にも疲れる
これらの悩みを「ラッコハグplus」が全て解消してくれました。
ラッコハグのメリット
- つねに支えていなくても大丈夫
- お湯をためられてポカポカ
- デザインがかわいい
- 洗面所にもすっぽり入るサイズ感
- 底にある栓でお湯抜きできる
- お股のストッパーがあるから顔が水没しない
つねに支えていなくても大丈夫
ラッコハグを購入して一番よかったと感じた点は、赤ちゃんをつねに片手で支えながらお風呂に入らなくてよくなったことです。
今までは、私が先に頭や体を洗い終わってから、赤ちゃんを夫に連れてきてもらい、いっしょにお風呂にはいっていました。
しかしワンオペだと、お風呂の途中で赤ちゃんを連れてくるのは大変なので、ラッコハグに座らせて、最初から最後まで一緒に入れるので助かっています。
目の届かないところで、赤ちゃんを待たせなくてすむので、安心できます。
お風呂場で一緒にいられるから安心だよ。
ラッコハグに乗せてみたところ、腰がすわっていなくても安定感があるように感じます。
暴れてしまうと危ないのですが、わが家の場合は終始ご機嫌でした。
バスチェアは、腰がすわったころから使えるものがおおいのですが、ラッコハグは新生児から使えます。
私の場合は2か月ごろから使いはじめたのですが、ベビーバスは買わずにラッコハグを最初から使えばよかったと後悔しています。
ご機嫌で座ってくれたよ~♪
お湯をためられてポカポカ
ラッコハグの特徴として、底に穴が開いていないのでお湯をためておけます。
お湯をためたままで待たせておけるので、冬でも寒くありません。
どれくらいお湯を入れればいいのかは、安全な量のお湯をためるための目印がついているので、毎日安心して待たせられます。
お湯をためられるから、冬でもポカポカだよ!
デザインがかわいい
ラッコのキャラクターがとてもかわいく、やさしい色合いでインテリアになじみます。
入浴姿をカメラにおさめると、とても映えてかわいいですよ。
SNSにラッコハグを使用している動画をのせると、プレゼントがもらえるそうなので、記念になるしお得感もあっていいですね。
かわいいから、思わず写真を撮りたくなるよ。
洗面所にもすっぽり入るサイズ感
キッチンのシンクや洗面所にベビーバスを入れて、親が立ったままの姿勢で沐浴ができます。
ベビーバスのサイズが大きいと、お風呂場の床など低い位置にベビーバスを置いて沐浴するしかありません。
その場合、親がしゃがんで前屈みになるので、体勢に負担がかかり、腰を痛めることが多いです。
また、赤ちゃんの不安定な首を支えながら体を落とさないようにと、親は緊張でいっぱいなので、自分が思ったよりもからだに力が入り、筋肉痛になることも。
その点、「ラッコハグplus」は、キッチンのシンクや洗面所にすっぽりとベビーバスが収まる設計をされているので、親が楽な姿勢で沐浴を介助できるため、赤ちゃんを丁寧に洗ってあげられます。
底にある栓でお湯抜きできる
「ラッコハグ」と「ラッコハグplus」の大きな違いは「ラクラク底水栓」が付いてるかどうかです。
この「ラクラク底水栓」が付いているだけで1,000円ほどお値段が上がります。
少し高く感じましたが、「ラクラク底水栓」が付いている「ラッコハグplus」を購入して後悔はありません。
当初、お湯を抜く際は、「ラッコハグplus」を持ち上げてジャバーっと流そうかと思っていたのですが、13リットルのお湯は想像以上に重たいです。
しかも、無理に持ち上げようとするとお湯の重みで「ラッコハグplus」自体が破れてしまう恐れもあります。
赤ちゃんが「ラッコハグplus」に入ったまま、汚れたお湯から綺麗なお湯に入れ替えられるのも、この「ラクラク底水栓」のおかげです。
お股のストッパーがあるから顔が水没しない
お股の部分にロングストッパーがあると、ズレ落ちて赤ちゃんのお顔が水没する心配がありません。
一瞬、赤ちゃんから手を離して、タオルを取ったり、ボディソープを泡立てたりすることもできます。
お座りができるようになったら、ロングストッパーを膨らませずに、ぺちゃんこの状態で使用することもできるので、プチプールとしても活躍します。
ラッコハグのデメリット
- 溝がありすこし洗いにくい
- 空気入れが大変
- 大きくて場所をとる
溝がありすこし洗いにくい
使用してみて感じた点は、溝がおおくて手入れがすこし大変なことです。
かなりボコボコしているので、丁寧に洗わないと洗い残しが出てきます。
ただ、その凸凹により、クッション性が保てて、赤ちゃんの繊細なからだも優しく支えてくれています。
大人の手が入らないほどの狭い隙間はありませんので、私たち夫婦は〝素手〟と〝シャワーの水圧〟で洗っています。
わが家ではお風呂洗剤に泡タイプを使用しているのですが、泡をまんべんなくつけてすこし時間をおいてから流すようにしています。
もっと丁寧に洗いたい方は、柔らかいスポンジなどを使ってもいいと思います。
今のところ、清潔に使えています。
デコボコがおおいので、洗いのこしがないように気をつけてね。
空気入れが大変
複雑な形をしている分、空気を入れる場所も多くなっています。
持ち運ぶ際には便利なのですが、再度空気を入れる手間はかかります。
しかし付属品として空気入れがついていて、一回押しただけでかなり空気が入るポンプなので、手軽に空気を入れられます。
さらに複雑な形には理由があったようで、まんなかの空気を抜くとプールとして使用できるようです。
空気を抜いてみたのですが底の面積がふえたので、大きくなっても使えそうです。
付属の空気入れをつかえば、簡単に空気が入るよ。
大きくて場所をとる
新生児から使えるものなので、他製品にくらべて大きく感じました。
置いておくと場所をとってしまうのですが、わが家ではフックをつけてお風呂場にかけています。
こうすれば場所もとらないし、水を切って衛生的な状態を保てて、とても便利だと感じました。
フックをつかってかけて収納がおすすめだよ~!
ラッコハグの使い方は?
ラッコハグの使い方は、上記動画にもありますが、こちらで詳しく解説します。
①空気を入れる
ラッコハグにはハンドポンプが付いているので、空気入れがとても簡単です。
背もたれがしっかり立つように、空気の入り具合を良く確認しましょう。
②沐浴する場所に設置
沐浴する場所はパパママの腰の負担を考えるとキッチンシンクがおすすめ。
しかし、シンクのサイズによっては使えないこともあるので要注意です。
その他、リビングやお風呂場を使っても問題ありません。
リビングで使う場合は、床が濡れてしまわないようにシートやタオルを敷きましょう。
③お湯を入れる
お湯を入れるラインがついているのでとても分かりやすく便利です。
お湯の温度は37℃〜40℃としてください。
お湯を入れたまま運ぶのは危ないので、沐浴する場所に設置してからお湯を入れましょう。
④必要なものを準備して沐浴開始
掛け湯用のお湯と湯上がりタオル等を準備して沐浴を開始します。
赤ちゃんを入れる前に再度温度を確認しましょう。
ラッコハグの基本情報
対象年齢 | 0ヵ月から2歳頃まで |
---|---|
商品寸法 (長さx幅x高さ) | 58 x 42 x 36 cm |
材質 | Polypropylene, ポリ塩化ビニル |
重量 | 720 g |
セット内容 |
ラッコハグ本体/ラッコハグプラス本体(「ラクラク底水栓」付き) ハンドポンプ・取り扱い説明書 助産師さん*監修「サポートガイド」 *助産院母魂 天満屋敷 千幸助産師 |
満水時容量 |
約13L MIN…約3L・MAX…約5L |
ホワイトとリラクシングラベンダーの2色から選べるよ。
ラッコハグを購入すべき人
ワンオペ育児の方
新生児のころから長く使いたい方
待たせる際に寒さが気になる方
お風呂は赤ちゃんにとって危険もいっぱいですが、ラッコハグを使うと、ポカポカでご機嫌な状態で待たせられるので、安心しながら毎日お風呂に一緒に入れています。
わが家ではお風呂でぐずったことがほぼないので、ラッコハグがお風呂を楽しい時間にしてくれているのだと感じています。
新生児から長くつかえて、お風呂タイムが楽しくなるよ!
まとめ
自分の体を洗うあいだ、お風呂場で赤ちゃんを安全に待たせられる
お湯をためられるので、赤ちゃんが冷える心配がない
0ヵ月から2歳頃まで使えてコスパがいい
「ラッコハグ」はママやパパが体を洗うあいだ、お風呂場で安全に赤ちゃんを待たせられます。
首がすわるまでバスチェアだけでなくベビーバスとして使えるので、これさえあれば他に買い足す必要がなくなりますよ。
赤ちゃんとのお風呂が楽しくすごせる「ラッコハグ」を、ぜひ使ってみてください。