- ポグネー NO5 neoの口コミ
- ポグネー NO5 neoのメリット・デメリット
長時間の抱っこが楽にできるのに、スタイリッシュなデザインが評判になっているヒップシートタイプの抱っこ紐、「ポグネー NO5 neo」。
ポグネーは韓国発の、世界20か国で使用されているベビーキャリア専門ブランドです。
メーカー名にあまり馴染みがなく、気になっているけれど購入に踏み切るのは実際の使用感などをもっと知ってから……と思っている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ポグネー NO5 neoを実際に使用した口コミと、メリット・デメリットをお伝えします。
- ポグネー NO5 neoを実際に利用した口コミ
- ポグネー NO5 neoの利用者のネット上の口コミ
- ポグネー NO5 neoのメリット
- ポグネー NO5 neoのデメリット
- ポグネー NO5 neoの基本情報
- ポグネー NO5 neoを購入すべき人
- まとめ
ポグネー NO5 neoを実際に利用した口コミ
子供の1ヶ月検診を終えてようやく外出できるようになり、まず悩んだのが抱っこ紐問題でした。
それまで使用していた新生児用のスリングはそろそろ肩への負担が限界に近づいており、新たなものを探すのは急務。
主にネットで情報収集後、実際に店舗に出かけ複数のメーカーのものを比較検討しました。
結果、子供が0歳2ヶ月の時に購入した抱っこ紐を、2歳近くになるまで約2年間!)愛用できました。
ヒップシートのお陰で長時間の抱っこがほとんど苦にならなかったこと、加えて所謂抱っこ紐のイメージを覆す高いデザイン性。
何より基本の抱っこの体勢の他、前抱き、おんぶ、ヒップシートの単体使用で子供が毎日嬉しそうに抱っこ紐の中に入ってくれことが、ポグネー NO5 neoを選んで本当に正解だったと思う点です。
長時間の抱っこも辛くなくて、子供も嬉しい!デザインもいい!
ポグネー NO5 neoの利用者のネット上の口コミ
ポグネーのNo5 NEOです!ヒップシートありで見た目の好みでこれにしました、かさばりますが安定感あります!
— あちん(32)✩8/5♀2y (@k0kum02) 2018年12月8日
うちはポグネーのNo5 Neoを使ってます。
— 那須野拓実@4y娘の育児中 (@takumi_nasuno) 2019年6月16日
あやさんとのやり取りで肩ショルダーにも言及されているので書くと、うちは肩ショルダーをつけて常時抱っこ紐としています。体重を腰で支えて安定するので、抱っこが楽です。
ポグネー以外は、収納重視のミアミリー、値段重視のポルバンという印象ですね。
ようやくそれっぽく抱っこできたけど、本当にこれでいいのだろうか_(:3」∠)_息子の頭が前にカクッとなるとわたしの顔で受け止めるしかないので、肩ベルトをもっと締めないといけないのか…#ポグネー #No5NEO #新生児インサート #2ヶ月半 pic.twitter.com/nQC9VZJA1P
— もんつ (@monz8758) 2019年4月25日
はじめはヒップシートのない抱っこ紐を使っていましたが、こどもの成長が早く、あっという間に肩の痛みに耐えきれなくなりました。
そこで、腰と肩の両方で支えるタイプの「ポグネー」の抱っこ紐を購入したところ、肩の激痛が解消!
「肩がすごい楽だね!」と夫婦で歓喜するほど。
ポグネーは韓国のメーカーですが、「SGマーク」が付いており、安全性に問題ありません。
手持ちの抱っこ紐がツライと感じたら、「ポグネー」の抱っこ紐を試してみてください。
ポグネー NO5 neoのメリット
- 肩への負担を圧倒的に軽減してくれるヒップシート
- 色やデザインが洗練されており、コーディネートの邪魔をしない
- 抱っこ(前抱き)、おんぶ、ヒップシート単体と複数の使用方法が選択でき、シチュエーションによって使い分け可能
肩への負担を圧倒的に軽減してくれるヒップシート
腰ベルトは幅が広く、肩ベルトはクッションが厚いので、負荷が分散されて痛くありません。
肩に紐が食い込むことがなく、「抱っこ紐ツライ..。」と感じにくくなりますよ。
最大の特徴は単体でも使用可能なヒップシートです。
大人が身につけるその見た目は、大きめのウエストポーチのような感じで、子供はそこへ腰掛けます。
ベルト部分は太い帯状で、3Dコルセットボーンと呼ばれるプレートが等間隔に4本組み込まれています。
コルセットボーンの挿入されたベルトが大人の腰の動きにフィットして姿勢を保ってくれます。
そして赤ちゃんの体重を分散させつつ、腰でしっかりとホールドしてくれます。
重心が腰の方へかかるので、肩ひもをつけた状態で使用しても、肩はあくまで補助のような役目で、本当に楽!
実際お下がりでいただいた他社のものと比較しても、腰への負担は圧倒的に軽く、使い心地は感動ものでした。
1歳を過ぎ、歩き出すようになると、ヒップシートは単体使用で大活躍。
歩きたいけれど、まだまだ長距離は無理という我が子。
行きは手をつないで公園に行き、帰りはヒップシートに乗せて抱っこで帰ってくるというような使い方をよくしていました。
腰に重心がかかるので、肩に負担がかからないのが嬉しいですね
色やデザインが洗練されており、コーディネートの邪魔をしない
最初に興味を持ったのが、その見た目=デザイン性です。
抱っこ紐を探し始めの頃、店舗で某有名メーカーの抱っこ紐を試着させてもらった際に、正直「ご、ごつい…」と思ってしまいました。
色や素材が服装からかなり浮いており、盛り上がった肩ひもはまるでガンダムのよう、、
安全性と長時間使用することを考えると仕方のないことなのかなとも思いましたが、やはりデザインが納得いかず購入までは踏み切れませんでした。
POGNAE(ポグネー)は韓国のメーカーでそれまで全く馴染みがありませんでしたが、インスタでおしゃれママさんが購入されていたことをきっかけに興味を持ちました。
試着させてもらい、その楽さとともに洗練されたデザインが瞬時に気に入りました。
素材や色、細部のデザインまで、洋服に違和感なくマッチするよう考えられており、安全性はしっかりあるのに見た目はスッキリ。
スッキリした見た目でも赤ちゃんはしっかり守ります
抱っこ(前抱き)、おんぶ、ヒップシート単体と複数の使用方法が選択でき、シチュエーションによって使い分け可能
基本は対面の抱っこが一番多かったのですが、腰がすわる頃よくしたのが前抱きです。
見える景色が変わって子供は大喜びでした。
また風邪で体調が悪く、ぐずってどうしようも無い時にはおんぶをすると、背中は安心するのか落ち着き、そのまま寝てしまうこともありました。
おんぶの状態だと両手が開き、家事もできたのでイヤイヤ期に差し掛かる1歳台後半は特に毎日のようにおんぶをしていました。
前抱き、対面抱っこ、おんぶと状況によって使い分けられて便利!
前向きだっこがしやすい
重心が傾きがちな前向き抱っこでも長時間の使用に耐えられます。
前向きにすることで景色が見やすく、子供も大喜び!
両手があくので、ショッピングモールでは大活躍しますよ。
こどもを乗せ降ろししやすい
丈夫なヒップシートのおかげで、子供を簡単に乗せることができます。
抱っこ紐に不慣れのパパさんでも、比較的使いやすく優秀!
子供が落下する可能性も少ないので、ママも安心です。
ポグネー NO5 neoのデメリット
- 新生児期からの使用は不可
- 嵩張る(収納問題)
- 1歳を超えるとヒップシート単体での長時間の使用は腰にくる
新生児期からの使用は不可
こちらの抱っこ紐が使用できるのは、基本的に首がすわってからになります。
我が家では生後間もない間はスリングを使用していたので、ギリギリまでスリングを使用して首すわりを待ちました。
もし新生児期から使用したい場合には別売のインサートを購入すれば可能です。
別売のインサートを付ければ新生児期から使える!
嵩張る(収納問題)
小さくしても特にヒップシート部分はどうしてもある程度のボリュームが出てしまうため、嵩張る点は覚悟をしておいた方がよさそうです。
ベビーカーとの併用をしていた際には、下の荷物入れのカゴは抱っこ紐の収納でいっぱいになっていました。
抱っこ紐を外すことがあり、荷物が多くなりそうな時は予め大きめのバッグで出かける事や、ベビーカーの持ち手部分にフックで引っ掛けて使用できる収納グッズを用意しておく等の対策を取っておけば安心です。
嵩張るので大きめのバッグで出かけるなどの対策をしましょう
1歳を超えるとヒップシート単体での長時間の使用は腰にくる
歩くようになり、ヒップシートのちょこちょこ乗りがメインになってくる時期にも、稀に長時間ヒップシートで抱っこをする必要のある場面がありました。
その場合はやはり腰にきます。
特に小柄で細身の方だと余計にずしりと負担がかかってきます。
我が家では2歳に近づくにつれて徐々に抱っこ紐を卒業し、歩かない時は新たにキッズスクーターを導入しました。
肩ひもを付けての使用だともう少し負担は軽減しましたが、2歳頃にはそろそろ卒業と考えてよいかもしれません。
腰に負担がかかるほどに子供が成長したら卒業しましょう
たたんでもコンパクトにはしにくい
持ち運べるようにある程度小さくすることは可能です。
ただ、ヒップシートの部分は固いのでどうしても出っ張るのが難点。
腰ベルトをループ状にして肩にひっかけると、持ち運びが楽になりますよ。
階段をのぼる時にヒップシートがあたりやすい
階段を登る際にヒップシートが足に当たって邪魔に思うことが...。
腰より気持ちすこし上に装着すると、足があたりにくくなるので、つけ方を工夫するといいでしょう。
タテ抱っこは2歳半すぎると難しくなってくる
おんぶの場合は「15キロ」までとなっていますが、タテ抱っこは「13キロ」が限界です。
また、前向きに抱っこする場合、成長に伴って足部分がきつくなるので、子供が痛がっていないか確認しましょう。
ポグネー NO5 neoの基本情報
対象月齢 | 4カ月~36カ月 別売り新生児インサート併用 で生後1ヵ月から使用可 |
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材質 | 無地:ナイロン55%・ポリエステル45% 柄地:オーガニックコットン100% コットンフード:オーガニックコットン100% 充填剤:発砲ポリプロピレン100% 前向きよだれカバー・よだれカバー(左右セット) :オーガニックコットン100% |
サイズ | 腰回り約60~105cmまで |
重量 | ヒップシートキャリア:830g、 ヒップシート単体:440g |
販売会社 | 株式会社T&Gインターナショナル |
ポグネー NO5 neoを購入すべき人
買い替えをせずに一つの抱っこ紐をなるべく長く使いたい
抱っこ紐の主張のないすっきりしたデザインのものを持ちたい
体への負担が少なく、ある程度長時間の外出にも対応出来る抱っこ紐が欲しい
前抱きをして赤ちゃんの視界を広げてあげたい
ぐずったらおんぶで家事をしたい
赤ちゃん期は365日、使わない日はほぼないというぐらい使い倒し、お世話になりました。
買う前は少し高価だなと思いましたが、たくさんの育児グッズを購入してきた中で、ダントツ買ってよかった商品です。
体への負担を大幅に軽減してくれるこの商品は、ただでさえ大変な育児を支えてくれる強力な助っ人になってくれます。
体への負担が少ないので、長時間抱っこしても大丈夫!
まとめ
体への負担が少なく、ずっと抱っこしていられる
スッキリしたデザインが抱っこ紐っぽくなくおしゃれ
買い替え不要!長く使える
前向き抱っこもおんぶもこれひとつでOK
スッキリおしゃれなデザインと、安全性を兼ね備えた、ポグネー NO5 neo。
ベルトが大人の腰の動きにフィットして、肩に負担がかからず長時間の抱っこが楽になります。
前向き抱っこもおんぶもできて、オプションを使えば新生児からの使用が可能なため、買い替え不要でとてもコスパの良い商品です。
抱っこ紐の安全性はもちろん、デザインにもこだわりたい人にはポグネー NO5 neoがおすすめです。