- おくだけとおせんぼの口コミ
- おくだけとおせんぼのメリット・デメリット
ベビーゲートを設置したいけど、一旦設置してしまうとなかなか取り外しできないから躊躇してしまう……。
そんなときには、「おくだけとおせんぼ」を使用してみてはいかがでしょうか。
おくだけで簡単に設置できるこのベビーゲートは、必要な時以外はたたんでしまっておけるので邪魔になることがありません。
また、触れてほしくない家具や家電の前に設置したり、キッズスペースのように空間を囲ったりなどいろいろな用途に使えます。
この記事では、おくだけとおせんぼの口コミと、実際に使って感じたメリット・デメリットをご紹介します。
- おくだけとおせんぼを実際に利用した口コミ
- おくだけとおせんぼの利用者のネット上の口コミ
- 私がおくだけとおせんぼを購入した理由
- 私がおくだけとおせんぼを選んだ理由
- おくだけとおせんぼのメリット
- おくだけとおせんぼのデメリット
- おくだけとおせんぼの基本情報
- おくだけとおせんぼを購入すべき人
- まとめ
おくだけとおせんぼを実際に利用した口コミ
子どもがハイハイやつかまり歩きを始め、初めてベビーゲートを設置するときにオススメです。
ベビーゲートは左右の壁に固定して設置するものがほとんど。 一度設置すると、いざ合わなかったときに取り外すのも一苦労です。
どこに設置するのがベストなのか分からない、どれくらいしっかりしたものを選べばいいか分からない、設置した時の子どもの反応が気になるなど、事前に慎重に考えなければいけませんよね。
おくだけとおせんぼは、そのような心配がある方がまず試しに使ってみるのにちょうどいい商品です。
初めてベビーゲートを設置するときに!設置や取り外しが簡単なので、本当に必要かどうかお試しで置いてみることができます
おくだけとおせんぼの利用者のネット上の口コミ
https://twitter.com/25ikuji/status/1435864880465125376?s=20
サークル見たけど思いの外狭くて可哀想だなーってなったのでTVの前とキッチンの入口の2箇所だけおくだけとおせんぼ導入した✌️
— さつき︎®︎1y🌸 (@son_na_ba77) 2022年1月11日
おくだけとおせんぼ、足場のプレートに乗った子の自重で倒れない仕組みなのだが、力の限りガンガン揺さぶるので足場ごと浮くようになって来た、、 pic.twitter.com/1mIw8bBW1d
— ポコ山1y6m🐘+1m🐘 (@pokoyamamama) 2021年11月7日
私がおくだけとおせんぼを購入した理由
賃貸アパートの我が家は収納が少なく、特にキッチン周りは物が収まりきらずに床にいろんなものを直置きしていました。
ところが子どもがよく動くようになると、親についてきてキッチンに入ってきたり、キッチンにあるものを何でもかんでも引っ張り出したりと、とにかく危ない!
これはベビーゲートを検討しないといけないと思ったのですが、夫が家の中にゲートを作るのは煩わしいのではと反対。
そこで設置や取り外しが簡単な、試しに使えるようなベビーゲートがないか探していたのです。
収納が少ない家やゲートがあると邪魔になりそうな場合にも!ベビーゲートを簡単にお試しできます
私がおくだけとおせんぼを選んだ理由
インターネットなどで探していると、なんと置くだけの簡単なベビーゲートを発見!
「おくだけとおせんぼ」は、使わない時は畳んで省スペースでしまうことができるので、本当に必要な時だけ使うことができるというのも今回試しに使ってみるのに都合がいいと思いました。
使わない時は畳んでコンパクトに!必要な時だけ使えるところが便利
おくだけとおせんぼのメリット
- 使わないときは取り外すことができる
- 大人が跨ぐことのできる高さ
- 1つでいろんな場所で使える
- 家具を囲むように設置できる
- インテリアに馴染むデザイン
使わないときは取り外すことができる
うちではまずキッチンに使用しましたが、あるとき子どもがひどく機嫌が悪かったようで、キッチンに入れなくて大泣きすることがありました。
とにかくゲートを外さないと癇癪がおさまりそうになかったので、サッと移動できて助かりました。
必要な時だけ設置すればいいという場所に使いやすいと思いました。
必要な時に設置して、必要がなくなったらすぐに移動できるのがGOOD
大人が跨ぐことのできる高さ
おくだけとおせんぼは高さが60cmなので、大人であれば跨ぐこともできます。 身長155cmの私でも跨げるので、大体の方は無理なく跨げるのではないかと思います。 壁固定のベビーゲートは開閉時に大きな音がなるものが多いので、子供が寝ている場合などは設置したままでも静かにゲートを通過できるので助かります。
大人は跨いで通れるので、開閉で音を立てることもなく寝ている子供を起こすこともありません
1つでいろんな場所で使える
重さが約4.6kgと持ち運ぶのに重すぎないので、そのとき子どもがいる場所に合わせて移動して使うことができます。
固定タイプのベビーゲートはその都度取り外すことが難しいので、必要な場所にそれぞれ設置しなければならず手間もコストもかかることになります。
戸建てなど階を移動して家事をしなければいけない場合など、いろんな部屋でもサッとベビーゲートを設置して安全に子どもを見守ることができます。
子供がいるところに合わせて移動できる!必要なところ全部にゲートを設置する手間やコストがかかりません
家具を囲むように設置できる
ワイドタイプのおくだけとおせんぼであれば、左右に壁がなくてもテレビや棚などの家具を囲むように設置できます。
子どもを閉じ込めておきたい場合にはキッズスペースのように使うこともできます。
キッズスペースのように空間を囲ったり、触れて欲しくない家具や家電の周りを囲ったりと幅広い用途に使えます
インテリアに馴染むデザイン
私が使用しているブラウンはいかにも赤ちゃん用品という感じがなく、木目調のインテリアが多い部屋に馴染んでいます。
モロッカンベージュも優しい色合いで、おしゃれなデザインで悪目立ちしません。
優しい色合いのおしゃれなデザインで、インテリアに合わせて色を選べます
おくだけとおせんぼのデメリット
- 値段は高め
- 床に跡がつく場合がある
- 子どもが動かして突破される場合もある
- 階段上部には設置できない
- メッシュ生地が破れる場合がある
値段は高め
おくだけとおせんぼは一番小さいSサイズでも公式ショップで10,000円ほどのお値段です。
ネジで壁に固定するタイプのベビーゲートは5,000円ほどで探せるので、比較するとだいぶ高いです。
固定タイプと比較すると値段が高く感じますが、この便利さなら払う価値あり
床に跡がつく場合がある
レビューを見ていると、ゲートの支えとなるプレートで床に跡がついたというコメントがありました。
その方は床の上にタオルを敷くことで新たな跡を防いでいるとのことでしたが、我が家では結局手間でそのまま置いています。 今のところ跡はついていないようですが、大人はセーフティプレートを踏まないようにしたりと、気にしないといけないのは面倒だなと思います。
床に跡がつく場合があるので、下にタオルを敷いたり大人がセーフティプレートを踏まないように工夫が必要
子どもが動かして突破される場合もある
大人がゲートをずらすのを見て、子どもがマネをしだすと使えなくなります。
対象年齢は2歳までとなっていますが、子どもがやり方を覚えてしまうとそれまでに突破できるようになってしまう場合があります。
子どもが大人のマネをして動かすようになったら卒業の時期ですね
階段上部には設置できない
商品の安全性から階段上部には設置できないと記載があります。 やはり簡易的なベビーゲートなので、たとえ突破されてもすぐには子どもが危険ではないような場所など、場所を考えて設置する必要があります。
設置場所は子どもに突破されてもすぐに危険が迫ることのないように、安全性を考える必要があります
メッシュ生地が破れる場合がある
メッシュ生地なので子どもがぶつかっても痛くないのですが、気になるのか爪で引っ掻くことがあったので破れるのではないかとヒヤヒヤしました。
今は興味がそれたのか引っ掻かなくなりましたが、子どもにも破くことはできると思います。
メッシュ生地でぶつかっても安全なのがいいところですが、爪などを引っかけて破れる可能性があるので注意
おくだけとおせんぼの基本情報
対象年齢 | 2歳ごろまで |
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材質 | パイプ:スチール、ネット:ポリエステル、ポリアミド |
サイズ | S:約 幅77~95×奥行65×高さ60cm M:約 幅95~140×奥行65×高さ60cm L:約 幅140~180×奥行き65×高さ60cm |
重量 | S:約4.4kg M:約4.8kg L:約5.2kg |
販売会社 | 株式会社日本育児 |
おくだけとおせんぼを購入すべき人
初めてベビーゲートを設置する人
ゲートを必要な時だけ設置したい人
ベビーゲートの開閉音が気になる人
左右に壁のない場所に設置したい人
ベビーゲートは一度設置してみると、実際には子どもがあまり近づいてこなかったり、子どもがひどく嫌がったりと、いざ使ってみるとここには必要なかったと分かることもあります。
初めてベビーゲートを使うときには、経験がないぶん思い違いがある可能性も高いですよね。
おくだけとおせんぼは移動も収納も簡単で使いやすいので、試しに買ってみるのにちょうどいいと思います。
移動も収納も簡単なので、どこにベビーゲートが必要かを試すのには最適
まとめ
置くだけで設置できて、使わない時は畳んでしまっておける
1つあればいろんな場所に移動して使える
大人は無理なく跨げる高さなので、開閉の必要なし
置くだけで簡単に設置でき、使わない時はしまっておける、おくだけとおせんぼ。
必要な場所それぞれにベビーゲートを購入しなくても、1つあれば必要なところに移動させることができるところもとても便利です。
本当にベビーゲートが必要かわからないといった場所に試しに置いてみるという使い方もおすすめ。
大人は跨いで通れる高さなので開閉の手間もありませんし、音を立てたくない時にも安心して通れます。
キッズスペースのように空間を囲ったり、触れて欲しくない家具屋家電の前に置いたりと、使い途がいろいろ。
ベビーゲート設置を検討しているならまず、おくだけとおせんぼを1つ購入してみてはいかがでしょうか。