100均で揃う材料で作れるマグネットおもちゃ。
簡単ですが、マグネットを使用することで、遊びや効果が広がります。
この記事では、手作りマグネットおもちゃの作り方を写真付きで分かりやすく解説します!
手作りマグネットおもちゃに必要な材料
・ホワイトボード
・マグネットシート(粘着付)
・知育玩具 えあわせカード(のりもの)
・はさみ又はカッター
・両面テープ又はボンド(マグネットシートが粘着付でない場合に必要)
えあわせカードには32枚のカードが入っていて、表面と裏面どちらも違うイラストが描いてあります。
どちらの面にマグネットシートを貼り付けるか、一度全て並べて確認してから作成することをおすすめします。
表面は白地にイラスト、裏面はクリーム色にイラストが描いてあります。
粘着テープ付きのマグネットシートを使用します。
ホワイトボードは、34.5cm×46.5cmのものを使います。
手作りマグネットおもちゃの作り方
手作りマグネットおもちゃの作り方をステップごとに解説します。
①マグネットシートをカットする
絵合わせカードのサイズに合わせて、マグネットシートをはさみ又はカッターでカットしていきます。
今回ははさみでカットしましたが、マグネットシート自体が薄くてとても切りやすかったです。
カットするのに便利な方眼目盛りがついているものだと、同じサイズにカットしやすいです。
また、粘着付のマグネットシートだと直接貼る事ができるので、とても簡単でスムーズに作成することができます。
粘着タイプがなければ、両面テープ又はボンドを使って、えあわせカードにマグネットシートを貼っていきます。
②えあわせカードにマグネットシートを貼る
えあわせカードは両面にイラストがあるので、好きな方を選んでマグネットシートを貼ります。
マグネットシートの剥離紙を剥がしてカードの中心部分に貼ります。
えあわせカード全面にマグネットシートを貼らなくても、吸着力は十分にあるので、シートを小さめにカットしても大丈夫です。
えあわせカードとマグネットシートとがしっかりと吸着しているかを確認します。
裏面のイラストも使用したい場合は、えあわせカードを2つ購入して、表面、裏面とマグネットシートをそれぞれ貼り合わせて作成してください。
③完成したらlet'stry!
マグネットボードに実際に貼ってみましょう!
マグネットボードのサイズが大きいほど、カードをたくさん貼って楽しめるので、大きめサイズがおすすめです。
今回購入したホワイトボードは300円表記とされていて、34.5㎝×46.5㎝と大きめサイズとなりますが、32種類のえあわせカードは全て貼ることができません。
全て貼りたいという方は、ホームセンターなどで販売している大きめのホワイトボードを用意して頂くと良いと思います。
そのままでも十分楽しめる「えあわせカード」ですが、マグネットをつける事で散らからない、カードを失くさない、お絵描きや他のマグネット遊びにも活用できるなどメリットがたくさんあります。
手作りマグネットおもちゃの遊び方
作ってみた手作りマグネットおもちゃの遊び方を紹介します。
えあわせカードをバラバラに置いて用意する
できるだけ同じ絵のガードを離して置くことで、より集中力を高めて考えたり、手先をたくさん動かして指先の発達を促すこともできます。
2枚組み合わせてホワイトボードに貼る
2枚組み合わせると1つの絵が完成するようにじっくり考えながら、ホワイトボードに貼っていきます。
2歳の息子はのりものシリーズが大好きなので、「はたらくくるま」の歌を歌いながら一緒に楽しんでいます。
まとめ
今回はダイソー絵合わせカートの乗り物シリーズで作成しましたが、食べ物や動物、文字、英語、数など、多くのラインナップが販売されています。
えあわせカードはお子さんの年齢によって、様々な楽しみ方がある知育玩具です。
えあわせカードの対象年齢は3歳以上と記載されていますが、大人と一緒であれば1歳半ごろからでも楽しめます。
マグネットをつける事でさらに楽しく、知育玩具を上手く活用して、親子で楽しいおうち時間を過ごせると良いですね。