子供の歩行が安定し始めると、公園やお散歩などのちょっとしたお出かけの際なら、ベビーカーや抱っこ紐が不要になりますね。
しかし、小さいうちは歩き疲れるとすぐに抱っこをせがんできたり、抱っこを要求されたと思ったら降りる!とすぐ言われたり…。
そんな時に、ぴったりなのがHugooヒップシート付ショルダーバッグ。
デザインもおしゃれなHugooを実際に使ってみて、使用感をレビューします!
Hugooを実際に利用した口コミ
Hugooは、つけ外しが簡単な抱っこ紐と、機能性の高いバッグがセットになっています。
子供を連れてのちょっとしたお出かけなら、hugoo一つあれば身軽に出発することができますよ。
さらに、デザインもおしゃれなので、普段使いでも浮きません。
Hugooのメリット
- 片手抱っこでもしっかりと安定
- 荷物がたくさん入れられる
- おしりふきやウエットティッシュの専用ポケット付き
- 抱っこしていないときもおしゃれ
- サイズ調整可能・ユニセックスなデザイン
片手抱っこでもしっかりと安定
外出先で、子供が抱っこをせがんでくることはよくあることですよね。
子連れでのお出かけはただでさえ荷物が多いのに、「このタイミングで…?!」なんてこともしばしば…。
通常の抱っこ紐だと嵩張るし、つけ外しも手間取ってしまいますよね。
そんな時でもこのHugooがあれば、片手を添えるだけで軽々と抱っこすることが可能。
空いた手で買い物袋を持つこともできちゃいますね。
また、ベビーカーでのお出かけ時、子供がぐずってしまうなんてこともありますよね。
ベビーカーを片手で操縦しながら、子供をしっかりと抱っこするのってなかなか大変。
そんな時にもこのHugooが大活躍しました。
嵩張らない(バッグとして使用していれば、もはや余計な手荷物は増えないこととなる)ので、ベビーカーでのお出かけにもおススメです。
荷物がたくさん入れられる
Hugooはショルダーバッグ型の抱っこ紐です。
バッグ部分の裏側がクッションになっていて、子供を乗せることができます。
肩掛けタイプの抱っこ紐やヒップシートには、ちょっとした小物を入れるポケットが付いているものもあります。
しかし、その容量はほんのおまけ程度なことが多く、鍵やお財布などの最低限のサイズなことがほとんど。
ですが、Hugooはショルダーバッグ型の抱っこ紐ですので、大容量の荷物を入れることが可能です!
バッグは3つのエリアに分かれていてそれぞれファスナーがついており、すべてのエリアにメッシュポケットが付いています。
こまごましたものを整理することも可能ですね。
一番外部分にもポケットがあるのでここにスマホや鍵などを入れられます。
また、ファスナーはすべてダブルファスナーとなっています。
すごく使い勝手を考えられているなと感じました。
また、こちらが私が2歳の娘とちょっとした外出の際に持っていく持ち物。
おやつ
外食用グッズ(エプロン・レトルト・ふりかけなど)
おむつ3枚
おしりふき
タオルハンカチ
この荷物がぴったり鞄に収まりました!
月齢が低い赤ちゃんですと、ミルクや着替えなども必要なのでこのサイズにすべての荷物を入れるのは難しいと思いますので、サブバッグを持つのもおすすめです。
私は、荷物が多いときは名前とモチーフの刺繍入りサブバッグを一緒に持っています。
おしりふきやウエットティッシュの専用ポケット付き
筆者が一番驚いたのは、おしりふきやウエットティッシュが入れられる専用ポケットがあること…!
これは本当に画期的です。
ファスナーを引いてがばっと開けられることで、取り出しやすくなっています。
おしりふきだけでなく、ウエットティッシュや手口ふきなんかを入れておけば、さっと取り出せて本当にストレスフリー。
子供はすぐに手を汚しますし、このご時世何かと衛生面が気になる場面も多いものです。
そのため、使いたいときにサッとウエットティッシュなどを使えるのがとてもよかったです。
抱っこしていないときもおしゃれ
Hugooは、子供を抱っこしていないときでも普通のショルダーバックとして使えるため、見た目の違和感はゼロです。
よくあるヒップシートは、便利ですが、子供を抱っこしていないときの見た目がウエストポーチのようで、個人的にあまり好きではありませんでした。
いくら子供のための便利グッズと言っても、できればいつもおしゃれでいたいのがママの本心ですよね。
梱包されていた箱はくすみカラーで、商品が入っている巾着袋もシンプルなイラストが入っていてとてもおしゃれ。
このようにパッケージも、おしゃれママの心をくすぐるポイントが満載でした。
>便利さと見た目のおしゃれさの両方が叶う、画期的な抱っこ紐がHugooです!
私が地味に感動したポイントがここにもひとつ!
調整可能なベルトだと、細身の人が使うとひもがだらーんとしてしってだらしないことってありませんか?
調整後にベルトが余り過ぎる場合、ベルトを端からくるくると巻いて、この端っこについているマジックテープでまとめるとだらんと垂れてしまうベルトを隠すことができます!
男女どちらが使っていても違和感のないシンプルなデザインとカラー展開ですので、ママとパパがいつでも共用することができますね。
つけ外しも頭から被るだけで楽ですので、サッと簡単に付け替えることも可能です。
Hugooのデメリット
- 長時間の抱っこは肩への負担が大きい
- お値段は少し高め
- 子供を抱っこ中は、バッグの中身を取り出しにくい
長時間の抱っこは肩への負担が大きい
肩掛けタイプの抱っこ紐のデメリットとしてよく挙げられるのが、肩への負担です。
通常の抱っこ紐であれば腰部分にベルトがあるため、負荷が分散されます。
しかし肩掛けタイプの抱っこ紐は、どうしても子供の体重がダイレクトに片方の肩へかかってしまいます。
そのため、長時間の抱っこだと肩を痛めてしまうことがあります。
Hugooには調節可能な肩パッドが付いており、負担を軽減してくれます。
ですがやはり、長い時間抱っこし続けていると肩が痛くなってしまいました。
長時間子供を抱っこする際は、肩に体重をかけすぎないように、しっかりと腕でもお子さんを支えるのが良いと思いました。
お値段は少し高め
Hugooの価格は12,800円(公式サイトより)。
肩掛けタイプの抱っこ紐は、安いものであれば2,000円台で購入できるものもあります。
安い商品と比較すると、高く感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、バッグを兼用できることを考えると、このお値段は個人的に安いのではと感じました。
さらには子供を乗せて使用するものですので、安価なものを選ぶとやはり安全面が不安です。
作りもしっかりしていますし、バッグ自体も、子育て中のママ・パパ目線で考えられた、使いやすく機能性の高い仕様になっていますので、買って損はないと思います。
子供を抱っこ中は、バッグの中身を取り出しにくい
子供を抱っこしている最中は、どうしても子供のお尻の下にバッグ部分がきますので、ノールックで荷物の出し入れをしなければいけません。
見えない状態での物の出し入れは、慣れるまでは少々難しいかなと感じました。
抱っこ中の視界はこんな感じです
ですがポケットや仕切りがたくさんついているので、どこに何が入っているかさえなんとなく覚えておき、慣れれば問題ありませんでした。
がばっと大きくファスナーを開けられますし、中身の取り出しやすさをよく考えられているなあと感じました。
Hugooを購入すべき人
・子供の歩行が安定し、抱っこの機会は少ないけどゼロではない人
・おしゃれなデザインの抱っこ紐・ヒップシートを使いたい人
・ お出かけ時の手荷物を少なくしたい人
公式サイトの案内では、Hugooの利用を推奨する年齢は1~4歳程度となっています。
座面のサイズや子供の身体を支える仕組上、お座りが安定していることが大前提。
その上で手軽な抱っこ紐を探している方は、デザイン性・機能性ともに抜群のHugooをぜひ試してみてくださいね。
まとめ
ヒップシート兼バッグで使いやすい
お出かけに必要な荷物が十分入る容量
シンプルかつおしゃれで悪目立ちしない
「Hugoo」は、一つあれば、子供とお出かけできる便利アイテムです。
ママにも嬉しい大容量のバッグやおしりふき・ウェットティッシュ専用ポケットも画期的。
シンプルなデザインは、パパママどちらも普段使いできるのもうれしいポイントですね。
みなさんも「Hugoo」で、子供とお出かけをぜひ楽しみましょう。