ふかふかベビーバスとラッコハグの違いは?どちらを買うべきかも解説!

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この記事で分かること

  • ふかふかベビーバスのラッコハグの違い
  • ふかふかベビーバスのラッコハグの特徴

もうすぐ出産を控えているプレママ・プレパパさん、赤ちゃんの誕生が待ち遠しいですね。

出産準備品が多く、何を購入したらよいか迷っている方も、多いのではないでしょうか。

今回は、出産準備品の1つであるベビーバスについて、先輩ママ・パパさんたちに人気のある商品を比較・解説していきます。

本記事で比較するのは、「ラッコハグ」と、「ふかふかベビーバス ステップアップ」という商品です。

どちらもかわいい動物のデザインで人気だよ!

ラッコハグとは?

ふかふかベビーバス ラッコハグ 違い

ピープル社から販売されているベビーバスです。

空気を入れ、膨らませてから使用します。

対象年齢は0ヶ月から2歳頃までとなっており、新生児の沐浴から2歳頃まで5WAY(ベビーバス、ウォッシュバスシート、ママ待ちサポートタブ、プレイタブ、プチプール)で使える設計です。

発売された当初から改良され、現在販売されている「ラッコハグプラス」には、底水栓がつきました。

形を変えながら長く使えるベビーバスだよ!

ふかふかベビーバスとは?

ふかふかベビーバス ラッコハグ 違い

リッチェル社から販売されているベビーバスです。

注:リッチェル社から販売されているベビーバスは数種類ありますが、本記事では「ふかふかベビーバス ステップアップ」を対象としています。

空気を入れて、膨らませてから使用します。

対象年齢は0ヶ月から12ヶ月頃までとなっており、ベビーバス、ワンオペのお風呂の待機場所、バスチェアとして使える設計です。

ベビーバスとバスチェアとして活用できるよ!

ラッコハグとふかふかベビーバスの違い

ラッコハグとふかふかベビーバスには、共通して以下のような特徴があります。

材質:ビニール製で、膨らませて使用するエアータイプ
サイズ:洗面所やキッチンシンクで使用できるコンパクトなサイズ
用途:ベビーバス、バスチェア
特徴:ワンオペ時のお風呂待ちにバスチェアとして、首すわり前から使用可能

それでは、ラッコハグとふかふかベビーバスは、どういった点が違うのでしょうか?

違いを比較してみました。

情報は、全て公式サイトや取扱説明書を元にしています。

エアータイプやコンパクトサイズなど共通点も多いよ!

①対象年齢

ラッコハグは、対象年齢が0ヶ月〜2歳頃なのに対し、ふかふかベビーバスは対象年齢が0ヶ月〜12ヶ月頃となっています。

ラッコハグは中央にあるストッパーの空気を抜いて使用ができますが、ふかふかベビーバスはそういった利用はできません。

子供は水遊びが大好きですよね。

ラッコハグなら、お子さんがベビーバスを卒業したあとも、小さなプールとして遊べますよ。

ラッコハグは対象年齢が広く、長く活用できるよ!

②背もたれが取り外しができるか

ラッコハグとらくらくベビーバスが赤ちゃんの首すわり前から使用できるのは、背もたれに姿勢を維持する機能がついているためです。

ラッコハグでは「抱っこポケット」、らくらくベビーバスでは「抱っこクッション」という名称がついています。

らくらくベビーバスの「抱っこクッション」は取り外しが可能なため、ベビーバスとして使用する際に背もたれが邪魔になりません。

ラッコハグでは、ベビーバスとして使用する際は「抱っこポケット」を背もたれとして活用します。

つけ外しが面倒に感じる方は、一体型になったラッコハグの方がよいでしょう。

背もたれが外せるらくらくベビーバスは、沐浴中に邪魔にならないよ!

③空気ポンプが内蔵されているか

ラッコハグとらくらくベビーバスは、エアータイプのベビーバスなので、使用前に膨らませる必要があります。

ラッコハグには、商品にハンドポンプがセットとしてついています。

一方、らくらくベビーバスは本体にエアポンプが内蔵されているため、別途ポンプを用意する必要がありません。

エアータイプのベビーバスは、使用していくうちに少しずつ空気が抜けてしまいます。

そんな時に、内蔵のエアポンプ付きだと、空気ポンプを探さずに、すぐに対応できるので便利ですね。

注:らくらくベビーバスにエアポンプが内蔵されているのは本体のみで、抱っこクッションには内蔵されていません。

内蔵ポンプは空気を入れる時の準備が楽にできるよ!

④空気栓の数

ラッコハグとらくらくベビーバスは、形状は似ていますが空気栓の数が違います。

ラッコハグでは、本体・背もたれ・後ろのガード2ヵ所・底面と、5カ所の空気栓があり、それぞれに空気を入れる必要があります。

らくらくベビーバスの空気栓は、本体・背もたれの2ヵ所のみです。

育児期間中はとても忙しいので、少しでも時間を節約したい人は、らくらくベビーバスが向いているでしょう。

ラッコハグは5wayで使える仕様だから、空気栓の数が多いよ…

⑤選べるデザインの種類

育児用品を選ぶ基準として、デザインを重要視する方も多いのではないでしょうか。

赤ちゃんのためにかわいいデザインを選んだり、ママやパパが気分を高めるために、自分が好きなデザインを選んだりできるといいですよね。

ラッコハグのデザインは1種類ですが、カラーを「リラクシングラベンダー」と「ソフトアプリコット」の2種類から選べます。

ふかふかベビーバスは、スタンダードなくまのデザインのほか、スヌーピーとミッフィーのデザインが販売されています。

ぜひ、好きなデザインを選んでみてください。

ラッコハグは色違いが、ふかふかベビーバスはキャラクターデザインが選べるよ!

ラッコハグを購入すべき人

ベビーバスを卒業したあとも、水遊び用に長く使いたい
背もたれのつけ外しが面倒なので一体型がいい
ベビーバスとして使用するときに背もたれがあったほうがいい
ラッコハグのデザインが好き

5wayで使えて、長く活用したい人におすすめだよ!

ふかふかベビーバスを購入すべき人

ベビーバス、バスチェアは1歳ごろまで使えれば良い
ベビーバスとして使用するときになるべく広く使いたい
空気入れの手間を省きたい
スヌーピー、ミッフィーのデザインを選びたい

キャラクターデザインが選べて、準備に手間がかからないよ!

まとめ

今回は、「ラッコハグ」と「ふかふかベビーバス」の違いを比較しました。

比較した結果、それぞれ購入すべき人をまとめてみます。

よく似た商品で、どちらを購入しようか迷っている場合は、ぜひ参考にしてください。