ベビーカーはいつ買うべき?後悔したくない人必見!購入タイミングごとのメリット・デメリットを解説 赤ちゃんとおでかけする際にとても役に立つ「ベビーカー」。
街中でもよく見かけますよね。
今回はベビーカーをいつ買うべきなのか、それぞれの購入タイミングごとのメリットとデメリットを解説します。
「ベビーカーっていつ買えばいいの?」と悩んでいる人や、購入タイミングを間違えて後悔したくないという人必見です!
- ベビーカーはいつ買うべき?適切なタイミングは?
- 産前購入のメリット・デメリット
- 生後1ヶ月頃購入のメリット・デメリット
- 生後半年頃購入のメリット・デメリット
- そもそもベビーカーって必要?抱っこ紐じゃダメ?
- 自分に合ったタイミングでベビーカーを購入しよう!
ベビーカーはいつ買うべき?適切なタイミングは?
とても便利なベビーカーですが、いつ用意すべきか迷っている人も多いはず。
人によって購入のタイミングはさまざまですが、私は以下の3つのタイミングをオススメします。
産前
生後1ヶ月頃
生後半年頃
それぞれのタイミングで購入した場合のメリットとデメリットを見ていきましょう。
産前購入のメリット・デメリット
産前に購入した場合のメリット・デメリットを解説します。
産前購入のメリット:じっくり選ぶことができる
赤ちゃんが生まれる前であれば、子どもの機嫌や生活リズムを気にすることなくゆっくりとベビーカーが選べます。
店員さんの説明をじっくり聞きたい人やいろんなお店を見て回りたい人には特にオススメですよ。
私も産前にベビーカーを購入しましたが、さまざまなお店でたくさんのベビーカーを試すことができ、満足できる1台が購入できてとても良かったです。
ただし長時間の買い物は身体に負担がかかるため、体調が落ち着く安定期以降にしましょうね。
産前購入のデメリット:子どもが嫌がって使えない可能性もある
ママパパにとっては便利なベビーカーですが、子どもによっては嫌がってしまう場合も。
せっかく用意しておいたのに結局使わなかった、となってしまったら困りますよね。
しかし、ベビーカーには「AB型兼用」のものもあるんです。
AB型ベビーカーはA型の多機能さとB型の軽量さを併せ持った優れもの。
AB型ベビーカーを選べば、万が一すぐには使わなくてもある程度大きくなってから使えるので安心ですよ。
生後1ヶ月頃購入のメリット・デメリット
生後1ヶ月頃に購入した場合のメリット・デメリットを解説します。
生後1ヶ月頃購入のメリット:おでかけデビューに合わせることができる
新生児期の赤ちゃんは基本的に外出は控え、外に出始めるのは生後1か月を過ぎたころからになります。
そのため生後1か月頃の購入は、外出し始める時期に合わせることができるというメリットがありますよ。
また産後であれば、実際に赤ちゃんをベビーカーに乗せて選ぶことができるという利点も。
使用感がリアルに分かりますし、赤ちゃんにとって快適なベビーカーが選びやすくて良いですよね。
生後1ヶ月頃購入のデメリット:買いに行くのが大変
赤ちゃんが生まれてすぐはバタバタしがちです。
そんな中でベビーカーを買いに行くのはちょっと大変と思われる人もいるでしょう。
それでも近くにベビーカーが買えるお店がある場合、おでかけの練習を兼ねて買いに行くのもアリですね。
ベビーカーが買えるお店が近くになければ、一度知り合いに借りるなどして試してみた上でネットで購入するのも良いかもしれません。
生後半年頃購入のメリット・デメリット
生後半年頃に購入した場合のメリット・デメリットを解説します。
生後半年頃購入のメリット:B型ベビーカーが購入できる
ベビーカーには「A型」「B型」があります。
生後1か月から使用できるA型は、首が座っていなくても使えるようにリクライニングができるなどの便利な機能が多いのに対し、サイズが大きく値段も高め。
生後7か月から使用できるB型はシンプルで小ぶり、そして安価なものも多いという特徴があります。
生後半年頃であればB型ベビーカーを買うことができるので、経済的であるというメリットがありますね。
生後半年頃購入のデメリット:それまでのおでかけで苦労するかも
腰がすわる生後7か月頃からの使用を目指して生後半年頃に購入する場合、それまでの期間のおでかけで苦労するかもしれません。
近場のおでかけであれば抱っこ紐でなんとかなりますが、遠出はベビーカーがないとなかなか難しいもの。
そんなときはA型ベビーカーのレンタルはいかがでしょうか?
B型を買うまでの間はレンタルベビーカーで済ませるというのもひとつの手ですよ。
そもそもベビーカーって必要?抱っこ紐じゃダメ?
そもそも「本当にベビーカーって必要なの?」と思っている人もいるのではないでしょうか。
実際にベビーカーを持っていない人の意見として
・「主な移動手段が車だからベビーカーはいらない」
・「抱っこ紐だけで十分」
という声があります。
しかし駐車場がない所や車では行きにくい所に向かう際
・後部座席で子どもがぐずってしまった
・ママパパの肩腰が痛むときや荷物が多いとき
などの場合、抱っこ紐だけで本当に大丈夫でしょうか?
ベビーカーがあるメリットとして、
車では難しいような場所にも行ける
狭いお店など邪魔になるような場面では畳んでおける
荷物も収納できる
子どもがぐずったときは荷物置きとしても使える
などがあります。
ベビーカーのデメリットとして、「公共の乗り物やエレベーターが大変」という声もありますが、抱っこ紐や手を繋いだ状態で大きな荷物を抱えて移動するのも同じように大変です。
それであればベビーカーがあったほうが、荷物が積める分疲れにくいという利点があるのではないでしょうか。
ちなみに私のオススメは、ベビーカーと抱っこ紐の併用です。
子どもの機嫌や行先、荷物の量に合わせて使い分けることで、親子ともに負担が少ない快適なおでかけができますよ。
自分に合ったタイミングでベビーカーを購入しよう!
ベビーカーを産前に購入すると、生まれた子どもが嫌がった場合すぐには使えないデメリットがある一方、じっくりと選べるメリットがありました。
生後1ヶ月頃の購入は、バタつく時期で大変かもしれないですが赤ちゃんのおでかけデビューに合わせられる利点が。
生後半年頃の購入だと、買うまでの間のおでかけに工夫が必要になりますが、その後はB型ベビーカーが買えて経済的というメリットがありましたね。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で自分に合ったタイミングでベビーカーを購入し、ぜひ快適なおでかけを楽しんでくださいね。