【メルシーポットはいらない?】2年使って感じた7つのデメリット

当記事は広告を含む可能性があります

メルシーポット いらない デメリット


ママさんからの支持率が高いメルシーポット。


私自身も実際に2年使ってみて、本当に買って良かったと思う商品です。


しかし、どんな便利な商品にも人によってはデメリットと感じるところがありますよね?


私もメルシーポットを使ってみて「ここがもうちょっとなぁ...。」と思う部分がありました。


今回は、私が2年間使ってみて感じたメルシーポットのデメリットと、一部その解決策を紹介していきます。


購入する前に、メルシーポットのデメリットを理解しておくことで、買ってから後悔することがないようにしましょう!



メルシーポットはいらない?使って分かった7つのデメリット

メルシーポット いらない デメリット


メルシーポットを2年間利用してみて感じた7つのデメリットはこちらです。


メルシーポットの7つのデメリット

  • 値段が高い
  • 音が少しうるさい
  • コンセントが無いと使えない
  • お手入れがちょっと面倒
  • 別売のシリコンノズルを購入する必要がある
  • パーツが小さく失くしやすい
  • 収納に工夫が必要


このようにどんな商品にもデメリットはありますが、大事なのは購入前に知っておくことです。


解決策もあるので、続いてそれぞれのデメリットについて解説していきます。

値段が高い


メルシーポットは現在、インターネット上では10,000円前後で買うことができます。



この価格に対して、高いと思うか安いと思うかは意見が分かれると思います。


私は購入を検討している時点では「ちょっと高いな。。。」と思っていました。


その理由として、「口で直接吸引すればお金は掛からない」と言うことです。


メルシーポットを買うまでは、子供の鼻に直接口を当てて吸引していましたので、当然お金は掛かりません。


それでいて、ある程度の効果も感じていたので「わざわざ1万円出して同じような効果だったらもったいない」と考えていました。


しかし、値段が高いと思っていたのも、買う前だけでした。


一度使ってからは、逆に


こんなに便利なら1万円でも安いくらいだ!


と今でも思っています。


一番の理由は、効果が全く違うことです。


口で吸っていた時の5倍以上の効果を実感しています。


鼻水の取れる量の差は一目瞭然!


物の価値は、使ってみないとわからないということですね。

音が少しうるさい

音がうるさいという口コミは、さまざまなサイトでよく目にします。


実際、私が購入を考えている時に一番目にしたデメリットが「思っていたより音がうるさい」という口コミでした。


メルシーポットのスイッチを入れると本体から「ヴィィィィン」という動作音が鳴ります。


私も使い始めた頃は、「結構うるさいなぁ」と思いました。


見た目がコンパクトなので、そんなに大きな音は想像していなかったというのもあります。


ただ、音がうるさいということに関しては、慣れてしまうので全く問題ありません。


音がうるさいと、


・子供が怖がるかも
・夜に使ったら子供が起きるのでは?


と心配になる気持ちも分かりますが、


吸引する時点で子供は戦闘態勢に入ります(笑)音がうるさかろうが静かだろうが関係ありません。


さらに、私の子供の場合は、夜寝ている時にメルシーポットを使って、同じ部屋で寝ている兄弟が目を覚ましたことは一度もありません。安心してください。


コンセントがないと使えない

メルシーポット いらない デメリット


電動製品なので、当然と言えばそれまでなのですが、リビングで使いたい時、寝室で使いたい時など、メルシーポットを使いたい場所やタイミングはさまざまです。


付属のアダプターもある程度の長さがありますが、「ここにコンセントがあれば」「バッテリー式だったら」と思ったことは何度かありました。


ですが、コンセントで電力を供給するからこその力強いパワーが発揮されるので、わがままは言ってられません。


私の場合は、家に余っている延長コードを活用して問題を解決しました。


子供は部屋を走り回ることもあるので、怪我防止のため、使った後は延長コードも収納するようにしましょう。

お手入れがちょっと面倒

メルシーポット いらない デメリット

メルシーポットに関しては、一度使えば必ず洗うことを怠ってはいけません。


鼻から吸引する物には殺菌が含まれていますので、使ったまま放置してしまうと、シリコンノズルや吸引ホースに付着した菌が繁殖して、とても不衛生な状態になります。


ただ、最初は「洗う部品も多くて細かい」「電化製品だからどこまで水に濡らしていいかわからない」「毎回洗うのは面倒だ」と感じると思います。


そんな不安を解消するために、「メルシーポットの洗い方、お手入れ」という記事に簡単に洗えてしまう方法を書いていますので、是非参考にしてください。



私もお手入れのコツを掴んでからは、毎回洗うことへの抵抗はなくなり、むしろ毎回洗わないと気が済まなくなりました。


子供の鼻に直接挿入する物ですので、衛生管理には十分に気をつけましょう。


別売のシリコンノズルを購入する必要がある

メルシーポット いらない デメリット

メルシーポットの付属品に、鼻の穴に挿入するシリコンノズルがあります。


このシリコンノズルは誰にでも使えるよう作られていますが、小さい赤ちゃんの鼻はとても小さいので入らない場合があります。


そんな時は、別売で「ボンジュールプラス」という商品を購入する必要があります。


値段は600円前後ですので、「最初から付属してくれればいいのに」と思いました。


私の場合は、生後間も無く鼻詰まりを起こしたこともあり、ボンジュールプラスを買いました。使った感想は、「あったほうがいい」です。


シリコンノズルの先が細くなっているので、鼻が小さい赤ちゃんもしっかり吸引してくれます。


従来のシリコンノズルだと鼻の穴が小さくて入らず、「思ったように吸引ができない」と私と同じような思いをした方は、別売ではありますが、ボンジュールプラス購入することをおすすめします。


ただし、全員が全員入らないというわけではないので、あらかじめ買っておく必要はないです。


あくまでも、サイズが合わなかった場合に購入するようにしましょう。


パーツが小さく失くしやすい

メルシーポットは付属のシリコンノズルなど小さいパーツがついています。


また、洗浄・お手入れ時に分解する必要があり、少し細かい部品に分ける必要があるので、パーツを失くしやすいです。


我が家では、小さく手失くしやすい部品は、こちらのタッパーに入れて保管しています。


小さい部品は決めた容器に入れて保管することで、失くすのを防ぐことができます。


収納に工夫が必要

メルシーポットは本体の他、電源ケーブルやホースなどの長いパーツもあるので、収納には少し工夫が必要です。


メルシーポットの収納方法については、こちらにまとめてあるので、参考にしてみてください。

メルシーポットにもデメリットはあるけどメリットは数倍大きい

今回は、さまざまなデメリットを紹介しましたが、結論から言うとどれも大した問題ではありません。


なぜなら、メルシーポットを買ったことによるメリットの方が数倍大きいからです。


買った当初こそ、デメリットだと感じていましたが、今となっては、デメリットだと感じていません。


私はメルシーポットを買ったことにより、子供の体調はもとより、私自身の体調が良くなりました。これは、鼻詰まりによる夜泣きや体調不良が原因で抱えていたストレスを無くすことができたからです。


私は価格以上の価値があると感じました。


メルシーポットを買おうか迷っている方の参考になれば嬉しいです。