joieアーク360°はきつい?ベルトが短い?新生児の乗せ方は?実際に使ってみて感じたことを解説!

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この記事で分かること

  • joieアーク360°のQ&A
  • joieアーク360°の使い方・注意点

車に子どもを乗せる時に、チャイルドシートの装着が義務付けられているので、出産前に購入を検討している方も多いのではないでしょうか。

「joieアーク360°」は、コスパが良くて、使い勝手が良いと人気のチャイルドシートです。

みんなが使っている人気のあるチャイルドシートを選ぶと、失敗するリスクを減らせますよね。

しかし、「joieアーク360°」のレビューを見ていると「きつい」や「ベルトが短い」などの、気になる情報も書かれています。

この記事では実際に「joieアーク360°」を使って感じた、レビューの気になる情報に対する回答や使い方などを詳しく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

子どもの安全を守るチャイルドシートは、不安がない状態で購入したいよね!

コスパ抜群のチャイルドシート『joieアーク360°』のレビューを考察!

アーク360 きつい ベルト短い

チャイルドシート選びは、みんなが悩む問題のひとつですよね。

私は案外あっさりとアーク360に行き着いて、今でも特に不満もなく使用しています。

ただ、人気商品には、いい口コミもあれば不安な口コミもありますよね。

しかも、人というのは不安な口コミの方が気になってしまうものですよね…

そこで、アーク360の良くある口コミ「きつい?」「ベルトが短い?」などについて、私が感じたことや、新生児に使用する際の注意点などを、詳しく解説します!

人気のチャイルドシートだからこそ、いろいろな意見を見かけるよ!

『joieアーク360°』の利用者のネット上のレビュー

『joieアーク360°』の不安なレビューに対するQ&A

『joieアーク360°』の不安な口コミに対するQ&A

  • アーク360はきつい?
  • アーク360はベルトが短い?
  • アーク360の新生児の乗せ方は?

アーク360はきつい?

アーク360 きつい ベルト短い

結論からいうと、新生児のうちに全てのソフトパッドを取り付けると体型によってはキツく感じられます。

しかし、衝撃から子供を守るためには、ある程度のフィット感は必要ですよね。

アーク360には取り外しが可能なソフトパッド3種類がついていて、子供の体型や成長にあわせてうまく調整ができます。

取扱説明書には、「6ヶ月まで全てのソフトパッドの取り付けを推奨」「キツくなったら順次外していく」と記載されています。

全てのソフトパッドを装着していると、きつく感じるかも…

とはいえ、うちの子はぽっちゃり体型なので、首が据わったらすぐにヘッドサポートを外しました。

また、4ヶ月でクッションを外して、代わりにタオルを1枚敷いて調整しました。

アーク360 きつい ベルト短い

首がすわりヘッドサポートを外したら、外の景色をキョロキョロと眺めるようになりました。

6ヶ月頃には全てのソフトパッドを外して、タオルのみ敷いていましたが問題はありませんでした。

私と同じように「早くから取り外した」というママも多いようです。

使用方法はあくまでも「推奨」で、体型や成長の度合いは人それぞれですから、臨機応変に対応してください。

子どもの体型や発育に合わせて、臨機応変にパッドを外してきつくないように調節してね!

アーク360はベルトが短い?

アーク360 きつい ベルト短い

シート中央、切れ目の奥にアジャスターがあるので、押しながらベルトを手前に引くと緩みます

うちの子の場合は、全てのソフトパッドを付けて乗せていた時は、もう少しだけベルトが長いといいかもなーと感じましたが許容の範囲でした。

ソフトパッドを付けた状態だと、ベルトが短く感じるかも…

アーク360 きつい ベルト短い

その後、パッドを外したら、特にベルトの長さは気になりませんでした。

また、成長して肩がきつくなったら、ベルト位置の高さも変えられます。

アーク360 きつい ベルト短い

ただ、冬生まれの新生児は全パッド+厚着している場合は窮屈に感じることもあるので、車内を暖かくしたり、ブランケットをかけるなどで対応してあげるといいでしょう。

冬に厚着していると窮屈に感じるかも…服装以外で防寒対策をするといいよ!

アーク360の新生児の乗せ方は?

アーク360 きつい ベルト短い

◆アーク360には3種類のソフトパッドが付いていますので、新生児のうちは3点すべてを取り付けます。

①頭をしっかり守るヘッドサポート
②肩や腰を包んで体全体を支えるボディサポート
③サポートの下に敷く極厚のクッション

アーク360 きつい ベルト短い

◆新生児はシート正面の下にあるレバーをひいて、リクライニングを倒しましょう。

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◆ベルトを最大に伸ばした状態で赤ちゃんをゆっくりと乗せて、ベルトの金具を左右であわせたら、中央の差しこみ部分に装着します。

アーク360 きつい ベルト短い

進行方向と逆向きにシートを回転させて、きちんと固定されているかを確かめてください。減速すると赤ちゃんの首に負荷がかかりますから、必ず守りましょう。

◆太ももにベルトが触れるので、摩擦が気になる場合は布をあてたり、頭にすきまがある場合もグラつかないように柔らかい布を挟むと安心です。

新生児を乗せる時はパッドの装着や、リクライニングの角度、向きなどに気をつけてね!

『joie アーク360°』の基本情報

使用対象基準 後ろ向き取付時:新生児~18kg(4歳頃)
前向き取付時:9kg(1歳頃)~18kg(4歳頃)
取付け方式 ISOFIXのみ
本体サイズ 後ろ向き:W46×D65~68×H53~64cm
前向き:W46×D51~55×H63~78cm
・サポートレッグ長さ:28~47cm
・座面サイズ
ソフトパッドあり:W21×D19cm
ソフトパッドなし:W27×D24cm
・背もたれサイズ
ソフトパッドあり:W18×L43cm
ソフトパッドなし:W30×L50~62cm
本体重量 11.9kg
11.4kg(ソフトパッドなし)

2種類のカラーバリエーションが販売されているよ!

『joie アーク360°』はこんな人におすすめです

新生児から使えるチャイルドシートを探している
ISOFIXタイプを価格もおさえて購入したい
車内でもお世話しやすい回転式を探している
デザインも妥協したくない

チャイルドシートは、新生児からの使用が義務付けられているので、退院しておうちに帰る時に早速使う人も多いですよね。

joieアーク360°は、生まれたばかりの赤ちゃんを、優しくしっかりと包み込んでくれるので、初めてのチャイルドシートにはピッタリです。

購入を迷われている方のご参考になれば幸いです。

360°回転して乗せ降ろしがしやすくて、3種類のソフトパッドで子どもにぴったりなサイズに調節できるよ!

まとめ

きつく感じる場合は、子どもに合わせてソフトパッドを外して調節する
全てのパッドを付けている時や、冬に厚着しているとベルトが短いと感じることもある
新生児を乗せる時はパッドの装着や、シートの向きに注意する

「joie アーク360°」はISOFIX対応で装着が簡単にできて、360°回転して乗せ降ろしが楽にできる、人気のチャイルドシートです。

ソフトパッドを付けているときつく感じたり、ベルトが短いと感じたりもしますが、調節できるので使用に問題はありません。

みなさんも使い勝手が良い「joie アーク360°」を、ぜひ試してみてください。