- バンボの口コミ
- バンボのメリット・デメリット
南アフリカで生まれ、世界130以上の国や地域で愛されている赤ちゃんグッズ、「バンボ」。
首が座った頃から使用でき、一般的なベビーチェアよりも早い時期から赤ちゃんがひとりで座っていられる椅子です。
離乳食の時に、また家事やお風呂など、少しの時間他のことがしたい時にバンボがあればとても便利。
今回は、バンボを実際に利用した口コミと、使ってみて感じるメリット・デメリットをお伝えします。
バンボを実際に利用した口コミ
バンボは首すわり頃から座らせることができる椅子。
まだ一人座りができない時期でも座った姿勢が取れる優れものです。
首がすわるのが生後3か月~4か月頃ですが、そのときはまだねんね期と言われていて、赤ちゃんは天井を見ていることが多いです。
そんなねんね期の赤ちゃんが見る景色を変えたいと思ったのが購入のきっかけです。
追視を覚え、キョロキョロ視線を動かしたり、首を振って物を見ようとするしぐさが出てきたころに使い始めて、赤ちゃんは刺激的だったのか、そこからいろんな表情が増えてきました。
そして、まだねんねしかできない我が子が座っている姿は、とにかく可愛い。
値段も手ごろで色の展開は豊富なので、自分の好みに合った色を選ぶことができました。
まだ一人座りできなくても使える!赤ちゃんの表情が増えてさらに可愛くなりますよ
バンボの利用者のネット上の口コミ
首座るとバンボ使えるからいいよねー😆
— サアヤ🎨デザイナー兼画家 (@saaya_shiotani) 2021年12月1日
腰座るまで私もめっちゃ使った!!
離乳食用のちょっと大きめのスタイつけたら、バンボから足と頭 生えた生き物みたいなるから可愛くてオススメ(?)🤣🤣
そうそう!飾りつけから撮影終わるまでめっちゃ時間かかるよね😂 pic.twitter.com/gV0huEEkFK
首もだいぶ座ったし試しにバンボに座らせてみようとしたんだけど、3ヶ月ですでに太ももが入らなかったんだが⁇⁈
— ぶどう☺︎6y+1y (@cassis__tea) 2021年12月3日
お兄ちゃんは1才4ヶ月まで使ってたのに⁈
バンボのメリット
- 離乳食時期に大活躍
- お風呂の待機にも使える
- ママが忙しいときの頼れる味方
離乳食時期に大活躍
離乳食を開始する時期は早いと生後5か月頃から。
我が子はそのときまだひとり座りができませんでした。
木製のハイチェアをダイニングテーブルに合わせて購入しましたが、自力で安定して座ることができず、身体の重心がブレてしまい、離乳食を食べさせるには危険でした。
そして何より、子ども本人が食べにくいため不機嫌になってしまい、離乳食が進みませんでした。
しかし、バンボに座らせて安定した姿勢にしてからは、離乳食をパクパクと食べてくれるようになりました。
離乳食を進めるのに、食べる姿勢がとても重要だということを知りました。
まだひとりでは安定して座れない子に!バンボなら安定して座れるので離乳食も進みます
お風呂の待機にも使える
沐浴期が終わり、家で赤ちゃんと一緒に入浴するとなると、ママが洗っている時間赤ちゃんをどうするかで悩むと思います。
赤ちゃんと自分のお風呂と別々に2回に分けて入るなんて人もいるでしょう。
しかし、私はバンボを使って赤ちゃんに待機してもらっていました。
赤ちゃんがご機嫌に待っていてくれるので、私も一緒にお風呂を済ませることができ、とても時短になり、助かりました。
水に強いような素材のため、2人目ができてからは、お風呂場の中に持って入り、上の子と3人で入浴するのに役立てています。
大人の入浴時にはバンボで待機!機嫌よく座って待ってくれます
ママが忙しいときの頼れる味方
バンボで赤ちゃんがご機嫌になってくれるので、ママがつきっきりで遊ぶ手間が省けます。
キッチンに設置し、皿洗いや料理などをしながら赤ちゃんの様子を見ることが出来たり、テレビを見せるなど赤ちゃんが寝ていてはできない遊びを実現してくれます。
我が子は、ひとりで仰向きで寝かせておくとすぐ泣く子だったのでとても重宝しました。
メリーの前に設置すれば、メリーを掴んだりして遊ぶ姿も見られました。
ひとりで寝かせておくと泣く子も、バンボに座るとご機嫌で待ってくれます
バンボのデメリット
- 長時間使用は注意が必要
- 身体が大きい赤ちゃんは太ももが入らないこともある
長時間使用は注意が必要
便利が故に長時間赤ちゃんを乗せっぱなしになったり、1日にずっとバンボにいてねんねをさせていない状態になったりすると、その時期に必要な運動量や成長発達の妨げになってしまう可能性があります。
少しの間の便利グッズとして考え、お座りやはいはいなどその時期に応じた発達が得られるように注意しましょう。
赤ちゃんの運動や成長発達の妨げにならないように、使用時間には注意しましょう
身体が大きい赤ちゃんは太ももが入らないこともある
私の友人は、お祝いにバンボをもらい使用しようとしたが、ビッグベビーであったため、太ももが入らず使用できなかったと言っていました。
使用中に足が抜けたりすることがないよう、安定性の確保のために太もも部分は少しきつめの設計かもしれません。
大きめで育っている赤ちゃんには、購入する際に店舗などでの実物確認をすることをおすすめします。
発育が良い子には太もも周りがきついかもしれないので、実際に試してから買いましょう
バンボの基本情報
対象月齢 | 首が据わる頃~14か月頃 |
---|---|
適応体重 | ~約10kg |
材質 | 本体:ポリウレタンフォーム ベルト:ポリエステル、バックル:ポリアセタール |
サイズ | 奥行37.5cm×幅37.5cm×高さ24cm 足入れの周囲:約28cm、座面までの高さ:2.5cm |
重量 | 1.2kg |
販売会社 | 株式会社ティ―レックス |
バンボを購入すべき人
離乳食を始めたいが赤ちゃんがひとり座りができない
お風呂などの待機中に赤ちゃんが泣いてしまうことに困っている
家事などで、少し赤ちゃんから手を離したい時間がある
赤ちゃんに少し待っていてほしい時や、離乳食を食べさせる時にGOOD!安定して座っていられます
まとめ
首が座ったら安定して座れるので、離乳食を食べさせる時に最適
短時間待っていてもらいたい時に座らせておくと機嫌よく待ってくれる
首が座る頃から使えるバンボ。
一般的なベビーチェアにはまだ座れない子どもでも、ひとりで安定して座ることができます。
そのため子どもがそろそろ離乳食の時期だけれど、どうやって食べさせようか迷っている人にはとてもおすすめです。
また、ひとりで寝かせておくと泣いてしまう子もバンボなら機嫌よく座ってくれるので、少しの時間他のことがしたいときに座っていてもらえばずっとつきっきりでいなくても大丈夫。
いろいろなシーンで役に立ちそうですね。