知育菓子を実際に食べてみて感じた、味や作成の難易度について解説します!
・知育菓子はまずい!
・大人の口には合わない!
という意見もありますが、子供達は美味しそうに食べてますし、個人的には知育菓子不思議な味は嫌いじゃないです!
また、知育菓子は味じゃなくて、自分達で作る過程も楽しいですよね!
私が子供の頃と違って今では知育菓子の種類もかなり増えて、楽しく作れるものがたくさんあります。
そんな知育菓子の気になる味について、実食した個人的ランキングを発表します!
知育菓子はまずい?実際に食べてみた感想をもとにランキングを作成!
※美味しい順にランキングしています。
1.たのしいおまつりやさん
2.ポッピンクッキンハンバーガー
3.グミつれた
4.ねるねるねるね
5.きらぷるゼリードーム
6.ぷよよんクラゲの水族館
グミつれた
に入っているジュースのもととぐみのもとにお水を混ぜあわせてグミを作り、ストローでどこまで長く伸ばせるかを楽しむお菓子。
あわソースにお水を加えるとぶくぶくと泡ができあがり、グミにつけて食べると美味しさアップです。
カルシウム配合で合成着色料・保存料は不使用です。
グミつれたの味は?
グミつれたというネーミングからグミっぽさを期待しながら食べましたが、柔らかな弾力のあるお菓子といった感じ。
泡ソースのシュワシュワ感がアクセントになっています。
甘酸っぱさを感じる駄菓子感の強いグレープ味で子供が好きそうな味でした。
グミつれたを作る難易度は?
トレーやフォーク、スプーンは全て付属されているので自宅で用意するのはお水だけです。
粉をお水で混ぜるだけなので幼稚園児でも簡単に作ることができます。
お水と粉をぐるぐる混ぜてグミやしゅわしゅわとした泡を作るのが意外と楽しく、不思議なグミをどれだけ伸ばせるかにチャレンジできるのも面白いポイント。
グミつれたのメリット・デメリット
メリット
- 自宅で用意するのはお水だけで良い
- グミを伸ばすのが面白い
- 混ぜるだけなので幼稚園児でもできる
デメリット
- 味がチープ
- グミの元が3−4回分入っているので、全て入れてはいけない
- 粉がまう
ねるねるねるね
個包装のパウダー3つと少量の水だけで作れる簡単な知育菓子。
容器もシンプルで大きめなので、知育菓子に慣れていない小さなお子さんでも楽しく作れます。
工程を覚えたり文字の読めるお子さんだと、手助けせず一人でもできるので忙しいママにもありがたいです!
ねるねるねるねの味は?
ねるねるねるねには現在ブドウ味とソーダ味がありますが、今回わが家はブドウ味をチョイスしました!
甘酸っぱいブドウのホイップと甘いキャンディチップの相性が良く、楽しく作れて美味しく食べられるので子供達も大好きな知育菓子です。
ねるねるねるねを作る難易度は?
混ぜる容器やパウダーの包装も比較的大きめで工程もシンプルなので、小さなお子さんでも作業がしやすく難しさは感じません。
強いて言うならパウダーが飛び散りやすいこと!お片付けが大変になるのでトレーの上で作ることをお勧めします。
子供達からお菓子作りをしたい〜!と言われたとき余裕があれば対応できますが、毎回付き合うのも大変なことも…
そんなときにわが家では知育菓子が登場します。
自分でパウダーを容器に入れて、水を足して混ぜたら完成。
とてもシンプルな工程ですが、このひとつのパッケージにしたいことが全て詰まっているので子供達は楽しいようです。
準備からお片付けまで自分でできるので、満足感も高いです。
ねるねるねるねのメリット・デメリット
メリット
- 工程がシンプルなので慣れたら子供一人でも作れる。
- 量がちょうど良く美味しい。
- 親も自分の幼少期を思い出して懐かしい気持ちになれる。(親の方が夢中になってしまう)
デメリット
- パウダーが飛び散りやすい。
- 味のバリエーションが少ない。
- ソーダ味のトッピングがラムネなので、硬くて小さいお子さんにあげるのは少し心配。
ポッピンクッキン ハンバーガー
セットに入っている粉や型を使ってミニチュアのハンバーガーを作るセットです。
作成には水と電子レンジが必要。
ハンバーガー、ダブルバーガー、ポテト、コーラを作ることができ、それぞれ本物そっくりの味で食べることができます。
ハンバーガーの具の、チーズやバーガー、ケチャップもそれぞれ自分で作ります。
こねたり切ったりするので、細かいものを作るのが好きなお子様にぴったりの商品です。
ポッピンクッキン ハンバーガーの味は?
味は、ケチャップやチーズは本物そっくりなので本物のハンバーガーに近い味でした。
バーガーのお肉は、粉をこねチンしたものなので、少しパサつく感じ。
自分で手作りして完成した嬉しさが上乗せされるので、おいしく感じるところもあると思います。
出来上がりが小さいものなので、すぐ食べきってしまいました。
ポッピンクッキン ハンバーガーを作る難易度は?
4歳の娘と一緒に作りましたが、親の手助けは必須。
手順が多く、レンジも使うので、よく読みながら1つずつ作らないといけません。
部品が小さいので器用な作業が必要で、器用さによって出来がすごく変わると思います。
上手な人はきれいに作るんだろうな~と思いながら、わが家の出来上がりは少し不格好で、よく言えば愛嬌がある出来上がりになってしまいました。
バーガー、ポテト、チーズなどいろんなものを作っていくので、1つずつ出来上がるのが楽しかったです。
4歳の娘にも、こねる、切る、混ぜるなどをさせましたが、ハンバーガー屋さんになりきって楽しく作業していました。
粘土遊びが好きな子、おみせやさんごっこが好きな子には特に楽しいです。
ポッピンクッキン ハンバーガーのメリット・デメリット
メリット
- 遊びとおやつと一石二鳥になるところ。
- 特別感のあるお菓子として子どもが喜ぶところ。
- 後日、粘土でマネして遊べるところ。
デメリット
- 作るのに親の気合いがいるところ。
- おやつとしては量が少ないところ。
- テーブルが散らかる所。
きらぷるゼリードーム
青色のパイン味、緑色のりんご味、ピンク色のピーチ味の3種類を使って付属の型に流し入れいろいろな型のゼリーをまず作ります。
その後大きなドーム型のゼリーの中に先程作った形のゼリーを一緒に固めて楽しむ知育菓子です。
きらぷるゼリードームの味は?
個人的に知育菓子は美味しくなさそうなイメージを持っていたので、美味しくてびっくりしました。
3種類のフルーツの味のゼリーも美味しく、またそれをドーム型のゼリーに入れることによって一緒に味わえてとても美味しかったです。
きらぷるゼリードームを作る難易度は?
比較的に簡単な工程で作れる知育菓子でしたが、初めに作るゼリーの形がどれも小さく綺麗に作るのがとても難しく、子どもは出来ないだろうなと思いました。
3色の色でいろいろな形のゼリーを作るのはとても楽しく、気づけば夢中になっていました。
また、そのゼリーたちがドームゼリーの中に入るととても綺麗で見ても楽しめました。
きらぷるゼリードームのメリット・デメリット
メリット
- 3色の色を混ぜ、自分で色を作ることができたりして楽しく色について学べる事がとてもよかったです。
- 作成はとても楽しかったので子どもと雨の日などにやると外で遊べなくても楽しめると思いました。
デメリット
- 型が小さくゼリーを入れるのも難しく、また型から出すのも難しく綺麗にできず汚れました。
ぷよよんクラゲの水族館
中に入っている粉と水を混ぜて、グミ・ゼリーのぷよよんとしたクラゲが作れる知育菓子。
クラゲの黄色い部分はグミ、透明な部分はゼリーです。
ソーダ味の海に浮かばせると、固まってよりクラゲっぽくなります。見た目も涼しげできれいにできます。
ぷよよんクラゲの水族館の味は?
黄色い部分がパイン、透明なゼリーはソーダ味でパインソーダになってました。
海の部分もソーダ味で、さっぱり食べれるお菓子になっていたと思います。
駄菓子屋で売っているスティックゼリーに似た味でした。
ゼリーはぷるんとしていて面白い食感でした。
ぷよよんクラゲの水族館を作る難易度は?
粉がなかなか溶けにくかったです。
付属のスプーンじゃ混ぜにくかったので、もう少し小さいスプーンも欲しいと思いました。
グミをゼリーに沈めてクラゲしても、浮かばせる時に離れてしまい、潰れてしまうのでコツを掴まないと難しかったです。
完成したクラゲを、ソーダ味の海に浮かばせるところが一番楽しいと思いました。
中に入れて3分ほど置けば、ゼリーがより固まってぷるんとした見た目になってました。
浮かばせるのにコツがいるので、うまくできた時は達成感がありました。
ぷよよんクラゲの水族館のメリット・デメリット
メリット
クラゲは多めに作ることができる 涼しげな見た目できれい *他の知育菓子と比べると安め
デメリット
- 粉が水と混ざりにくい
- グミをきれいに取り出すのが難しい
- ゼリーとグミを合わせて、クラゲのように浮かばせるのはコツがいる
たのしいおまつりやさん
中に入ってる粉と水を混ぜてリンゴ飴、チョコバナナなど、お祭りでよく見る屋台の食べ物を作れる知育菓子。
チューイングキャンディを使って焼きとうもろこしも作れます。
袋の屋台のイラストを使えば本格的なお祭りの食べ物屋さんを作ることができます。
たのしいおまつりやさんの味は?
全体的に甘酸っぱい味になるようできてました。
リンゴ飴、チョコバナナは概ね名前通りの味でした。
ポテトはパイン味、焼きとうもろこしはグレープ味でできていました。
バナナ、ポテトはもちもちした食感のグミで、リンゴ飴はゼリーでできています。
特にチョコバナナは本格的で美味しかったです。
フルーツ味が好きなお子さんはパクパク食べれるかと思います。
たのしいおまつりやさんを作る難易度は?
小さい子だけで作るのは難しいと思います。粉を混ぜて、型に詰める、形を整える、などはできそうですが、リンゴ飴を楊枝で取り出す、バナナにチョコソースをつける過程は難しいと思いました。特に焼きとうもろこしは大人でも作り辛い気がしました。トレイに入れたつぶつぶをキャンディに押しつけて作りますが、リンゴ飴を固めながら作るので、作業しづらく思いました。大人なら20分くらいあれば全部作れると思います。
お祭りの食べ物を自分で作った気分になれるのが楽しいと思います。特にリンゴ飴ができたとき、透明感があってきれいにできて達成感がありました。全体的にカラフルな出来上がりになるので、目でも楽しめて良かったです。
たのしいおまつりやさんのメリット・デメリット
メリット
お祭りの食べ物を作った気になれる カラフルに作れて見た目も楽しい *柔らかめに作られているので小さい子も食べやすい
デメリット
*小さい子が作るには難しい * リンゴ飴を置きながら焼きとうもろこし作るのがやり辛い * 全部フルーツ味なので、本来の屋台の味とは違うものもある
知育菓子はまずい?まとめ
実際に知育菓子をいくつか作って、味や難易度を検証してみました。
個人差もありますが、味はイマイチなものもあります。
でも、知育菓子は種類もたくさんあって、楽しく作れるので、どれも子供達は大喜びでした。
味について、子供達は、どれを食べても美味しいと言っていたので、子供達が気にせず楽しく作れれば全く問題ないですね。
皆さんもぜひお家で楽しく知育菓子を作ってみてください!