赤ちゃんから小学生まで幅広く楽しめる風船マット!
バルーンマット
風船圧縮袋
とも呼ばれ、膨らませた風船を圧縮袋に入れるだけで、誰でも簡単に作れます。
「風船なのに割れないの!?」
と思われるかもしれませんが、割れないんです!
寝転んでも、歩いても大丈夫。
さらに、ジャンプも出来ちゃいます。
この記事では、風船マットの作り方と失敗しないコツを紹介しますので、是非作ってみてくださいね。
風船マットの材料と道具
風船マットマットの材料と必要な道具はいたってシンプル。
- 風船
- 風船用空気入れ(無くても可)
- 中くらいのボウル
- 圧縮袋
- 掃除機
風船
百均で売っている風船には、メタリックやパステルなど色んな種類の風船がありますよね。
どんな風船でも大丈夫です。
風船には、大きさがあるのを知っていました?
今回は、9インチの風船を使いました。
同じ大きさの風船の方が、膨らました大きさがほぼ同じため、出来上がりが綺麗になるので、おすすめですよ。
空気入れ
風船を膨らませる際は、電気ポンプやポンプ式の空気入れが便利です。
1つや2つなら口で膨らませますが、たくさんの風船を口で膨らませるのは大変なことです。
ポンプ式の空気入れも百均で買うことができます。
圧縮袋
スーパーやホームセンターで買うことができる圧縮袋。
最近は、百均でも様々なサイズの圧縮袋が販売されているので、作りたい大きさに合わせて用意してくださいね。
今回は、大きいサイズの風船マットを作るため、布団用の大きいサイズを使いました。
そして、最後に掃除機を使い圧縮させます。
風船マットの作り方
風船を膨らませ圧縮袋に入れるだけ!
本当にこれだけで完成ですが、膨らまし方と風船の並べ方のコツをご紹介します。
①風船を膨らます
今回使用した風船の個数は28個。
ひたすら膨らませていきます。
28個の風船を同じ大きさに膨らませる事が、出来上がりを左右します。
大きめの料理ボウルを使うと、簡単に同じ大きさに揃います♪
この料理ボウルに、膨らませた風船を入れます。
少し大きいので、ゆっくり空気を抜いていきます。
いい感じにフィットしました!
この調子で、どんどん風船を膨らませていきます。
紫色の風船も同じ大きさに♪
このように決まった大きさにフィットさせ、結ぶだけでらくらく出来ます。
②圧縮袋に入れる
膨らませた風船を圧縮袋に入れる際は、バラバラに入れても良いのですが、1列ずつ並べていれることで隙間なく綺麗にできあがります。
上の写真のように、1列目と2列目の隙間を埋めるように風船を並べます。 こうすることで、無駄な隙間ができず強度も増します!
風船を並べ終えたら、専用ジッパーにて口を閉じます。
③掃除機で圧縮する
しっかり口を閉じたら、掃除機で空気を抜き圧縮していきます。
少しずつ空気が抜けてきました!
ピタッと圧縮され、完成です♪
風船と風船の間に無駄な隙間がない分、仕上がりがとても綺麗です。
風船とは思えない、しっかりとした弾力もあります。
風船マットの遊び方
ほどよい弾力と強度があるので、寝転んだり、座ったり、歩いたり…なんでも出来ちゃいます。
まず、寝てみます。
「きもちぃ~」と伸びていました。
見た目以上に、寝心地は快適です♪
次に、座ってみます。
沈み込むことなく、風船はしっかりしていますよ。
そして、立ってみます。
安定性もあり、グラつくこともありません♪
子どもだけではなく、大人が乗っても大丈夫です。
2つ並べて、豪華な椅子にしても可愛いです。
お昼寝マットにも丁度良いですね。
走っても大丈夫です!
おまけに…でんぐり返しも出来ちゃいます。
遊び方は無限大!
廊下の壁を使い、トンネルだって出来ます。
1人でも大人数でも、楽しめる風船マット!
おうち時間の強い味方です。
百均で揃えると500円ほどで作ることも出来る、風船マット。
色んなサイズの風船マットを作っても楽しいですね。
風船マットの作り方まとめ
天気が悪い時など、おうちの中でいつもとはちょっと違う遊びをさせてあげたいなという時におすすめです。
身近なもので簡単に作れ、子どもも大満足すること間違いなし!
「ママも一緒に寝てみて」なんて言われ、ママの方がリラックスできたくらいです。
風船の弾力があるので怪我することも無く安全に遊べるので、是非お子様と一緒に作ってみてくださいね。