- 1日10分でえがじょうずにかけるほんの口コミ
- 1日10分でえがじょうずにかけるほんのメリット・デメリット
お絵かきが苦手な子どもは、頭にあるイメージをうまく紙に書き起こせず、次第に描きたくないと思ってしまいます。
親が子どもに描き方を教えられたらいいのですが、子どもに分かりやすく説明するのは大変ですよね。
そんな人におすすめしたいのが「1日10分でえがじょうずにかけるほん」です。
「1日10分でえがじょうずにかけるほん」は、子どもが絵を描く時にどのように描いていけばいいのかを、見本や手順で教えてくれます。
絵を描くコツを単純な図形の組み合わせや、絵描き歌のように覚えられるので、上達しやすくなっています。
この記事では実際に「1日10分でえがじょうずにかけるほん」を購入して感じたメリット・デメリットを解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
子どもの絵が上達するよ!
- 絵を描くのが楽しくなる!「1日10分で絵がじょうずにかけるほん」を実際に利用した口コミ
- 「1日10分で絵がじょうずにかけるほん」の利用者のネット上の口コミ
- 「1日10分で絵がじょうずにかけるほん」のメリット
- 「1日10分で絵がじょうずにかけるほん」のデメリット
- 「1日10分で絵がじょうずにかけるほん」の基本情報
- 「1日10分で絵がじょうずにかけるほん」を購入すべき人
- まとめ
絵を描くのが楽しくなる!「1日10分で絵がじょうずにかけるほん」を実際に利用した口コミ
わが子はお絵かきが苦手でした。
画用紙やペンを買ってあげても、「ママが描いて。」「ぼくはかけないから。」「お絵かきは嫌い。」とお絵かきを避けていました。
幼稚園の参観日に行っても、他のお子さんと比べて明らかに下手でした……。
子供が何を描こうとしたのかも分からない状態でした。
先生からも、「絵を描く時間になると、暗くなってしまいます。ずっと描こうとしなくて。」と言われる始末でした。
芸術家に育てたいわけではありませんが、描きたくないという状態から、描いてみようと思えるようになってほしいと考え、何かいいものはないかと探しているときに見つけた本でした。
物の形をかんたんに捉える力を育てるための、サポートしてくれる本です。
幼稚園から小学校低学年のお子様に最適な本(ドリル)です。
お絵かきが苦手な、子どものために購入したよ
「1日10分で絵がじょうずにかけるほん」の利用者のネット上の口コミ
息子も絵が描けなくて「1日10分でえがじょうずにかけるほん」を支援級で使ってもらったよ。(小1でこの状態)
— たまご (@tmg0505) 2017年5月8日
こういうやり方に批判的な人が多いけど、描き方がわからない子って本当にどうしていいのかがわからないんだよね。
あざこさんが隣で描いて見せて、模倣させるのもいいんじゃないかな? pic.twitter.com/c13y4Ah8PY
3歳からおすすめの、1日10分でえがじょうずにかけるほん☀️
— chena🌈知育のヒント💡6歳姉&3歳妹🥨 (@natanmamalady) 2021年1月25日
次女ちょっとずつ練習してるけど、いろんな絵が少しずつ描けるようになってきた😊
左がウサギで、右がお花🌼
今だけの可愛い絵😍🖼 pic.twitter.com/W2AhHYH6TW
3歳の息子にお絵描きを教えていました。クジラの絵、とっても上手に描けてます(^^)
— tokoyuchan (@tokoyuchan) 2019年12月28日
他にも、リンゴ、ブドウ、さくらんぼ、目玉焼きなど上手に描いてくれるようになりました。
#お絵描き#1日10分でえがじょうずにかけるほん#鯨#くじら#クジラ#知育#お受験#お受験ママ pic.twitter.com/d4EoMfUeKB
1日10分でえがじょうずにかけるほん 小学校低学年対象 https://t.co/fYP6otACUV うちの兄はどんなに大きい紙でも小さくしか絵を描かない。絵を描くのを無理に好きになれとは思わないけど、描きたいものがあったり、描けないことが恥ずかしいならお絵描きが嫌いになる前に色んな働きかけがあるかもね pic.twitter.com/4NVrXDOkya
— しゃど(💛💜) (@syadoyama) 2018年1月20日
「1日10分で絵がじょうずにかけるほん」のメリット
- 生き物や物を簡単な形で捉えられるようになる
- 絵の描き順が分かる!
- 絵の種類がバラエティーに富んでいる!描きたいものが見つかる!
生き物や物を簡単な形で捉えられるようになる
この本を読むと(見ると)、物の形のほとんどは、「丸」、「三角」、「四角」で表現できると分かってきます。
お絵かきが苦手だという子どもは、何をどう描いていいのかが分からないのだと思います。
たてがみのあるライオンの顔は、「大きな丸」の周りに「小さな三角をいっぱい」描けばいいと単純化してあげると、子どもで簡単に書けます。
ひとつの動物が描けるようになれば、他の動物にも応用できます。
絵を描くときに、「丸」「三角」「四角」から組み合わせを見つけたり、描きやすい形がないかと考えることが、この本に取り組むと身につけられます。
単純な図形なら子供でも描きやすいよ♪
絵の描き順が分かる!
漢字や平仮名と同じように、絵にも上手に描くための描き順があるのだと、この本に教えられました。
もちろん、この本に示されている描き順は絶対ではないと思います。
しかし、絵を描くときに、「何から描いたらいいのだろう。」というモヤモヤがある子供にとってはとてもありがたい。
絵描き歌のような感じで、すいすいと絵が完成していく快感を味わえます。
さらには、描き順が、「1.かおはまるくかく。」「2.みみをかく。」というように隣のページに書かれています。
「描き順」というと、絵の自由さや楽しさが奪われてしまうような、形式ばった印象を持たれる方もいるかもしれません。
しかし、全て平仮名で書かれているため実際のページはとても優しい感じになっています。
子どもが絵を描くときに、親が描き順を絵かき歌のようにして、歌ってあげるのもよいと思います。
まず何を描いていいか分からないが解消できるよ!
絵の種類がバラエティーに富んでいる!描きたいものが見つかる!
この本を買う時に不安だったのが、「果たして息子の描きたいものがあるか。」「息子の好奇心をどれだけかき立ててくれるのか。」ということでした。
買っても結局やらないのであれば、意味がありません。
わが子は、「虫」や「動物」、「車」が好きなので、そんな絵があるといいな‥‥‥と思いながら購入しました。
また花や果物、女の子が好きそうなものばかりだったら、嫌がるかもなあ‥‥‥、と心配がありました。
本はインターネットで購入したため、内容が分からず不安だったのですが、実際に購入し中を見てみると、さまざまな絵の題材があり安心しました。
例えば、たいよう、つき、いちご、ぶたのかお、あひる、でんしゃ、かに、さかな、びるなど、動物や乗り物など幅広い絵柄がそろっています。
性別や好みに関係なく、描きたいものがきっと見つかります。
ちなみに、「テーマ別」で題材が分かれている本もあります。
わが家では気に入ったので追加で、「いきもの」編を購入しました。
「いきもの」編には、かば、らいおん、わに、こあら、ふくろう、はくちょう、せみ、はち、とんぼ、さらには、きょうりゅうなどがさまざま生き物がのっています。
生き物が好きなお子さんには、魅力的な内容になっています。
息子も楽しそうにやっていました。
私もあれこれ指図せず、本人の好きなページを好きなようにやらせていました。
そして、いつのまにか息子は絵を描くことが好きになっていて、上達もしていました。
なんと、「絵が嫌い」と言っていた息子が、年長のときに虫の絵を描いて、絵画コンクールで入賞しました。
この本のおかげだと思っています。
絵の種類が豊富だから、好きなモチーフが見つかるよ!
「1日10分で絵がじょうずにかけるほん」のデメリット
- 子供によってはやりづらさを感じる?
子供によってはやりづらさを感じる?
この本は、見開きで一つの題材を取り上げています。
ほとんどのページは、左側にお手本、右のページが自分で描くスペースになっています。
個人的な感想かもしれませんが、なんとなく逆の方か見やすいく描きやすいだろうなと思っています。
息子はこの仕組みが理解できなかったのか、左のページに描きづらかったのかは分かりませんが、お手本のページの隙間に絵を描いていました。
右のお絵かきページが使いづらいかも?
「1日10分で絵がじょうずにかけるほん」の基本情報
サイズ | 29.8 x 0.8 x 21.1 cm |
---|---|
ページ数 | 72ページ |
年齢別やテーマ別など、さまざまな種類が販売されているよ♪
「1日10分で絵がじょうずにかけるほん」を購入すべき人
お子さんの絵を周りの子と比べてしまい、不安になっている人
お子さんの想像力、創造力を高めたいと思っている人
お子さんに絵を描くのが好きになってほしいと思っている人
お子さんの絵をどうやって上達させればよいか悩んでいる人
保育士、保育園などにお勤めの方
「1日10分で絵がじょうずにかけるほん」は絵を描くことの楽しさや基本を教えてくれる、とても良い本だと思います。
描きたいものを描けるようになるとお絵かきが楽しくなるよ♪
まとめ
簡単な図形や形で絵を描く方法を学べる
絵の書き順が分かり、描きはじめで迷わない
子どもに分かりやすく絵を描くコツを教えてくれる
お絵かきが苦手な子どもは絵を描かなくなって、なかなか上達せずにますます苦手になっていきます。
「1日10分でえがじょうずにかけるほん」は子どもにも分かりやすく、絵を描くためのコツを教えてくれます。
みなさんも「1日10分でえがじょうずにかけるほん」をつかって、子どもに絵を描く楽しさを教えてあげてください。