- 3Dペンの口コミ
- 3Dペンのメリット・デメリット
お絵かきや工作が好きな子供には、もっと自由に作品を作ってほしいですよね。
しかし、準備に時間がかかるものや、小さい子供には難しい作業だと簡単に作品を作れません。
そんな人におすすめしたいのが「3Dペン」です。
「3Dペン」は、ペン先の熱で豊富な色のプラスチックフィラメントを溶かして、絵を描くように立体作品が作れるおもちゃです。
フィラメントは冷めると固まるので、ごっこ遊びの小物やアクセサリーなどに活用できます。
この記事では実際に「3Dペン」を購入して感じたメリット・デメリットを解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
自分で作った作品で遊べて、自由な発想でさまざまな遊びに活用できるよ♪
3Dペンを実際に利用した口コミ
以前は3Dと聞くとすごいものだと思っていましたが、今では普通に作れるものになっています。
わが家では6歳の娘が3Dペンを使って、立体作品などを作っています。
世代が違っても家族全員で一緒に楽しめる遊びなのでおすすめです。
絵を描くように立体的な作品が作れる3Dペンは、大人も楽しめるよ♪
3Dペンの利用者のネット上の口コミ
3Dペン初挑戦。こんな感じで立体のものが作れた。子供と私、同じクオリティ。フィラメント終わったからまた買い足そう。イヌブラザー制作への道のりは長そうだ。 pic.twitter.com/GOlohMprbt
— のりまき (@nrmk8109) 2022年10月9日
チビッコが3Dペンで作ったアクセサリー
— パピーペットサチ (@puppypetsachi) 2022年10月7日
指サックに指のデザイン pic.twitter.com/rMwoIfOhae
3Dペンいまのとこ飽きずに遊んでくれてる pic.twitter.com/T4Oc63AwZv
— nao (@Kazusa_touma528) 2022年10月2日
子供達と3Dペンで創作活動!せっかく自宅で自粛するなら楽しく過ごしたい。#3dペン #自粛 pic.twitter.com/6M6Xbcg9BQ
— 日浦/FLAT 3D SCHOOL (@flat_3d_school) 2020年4月5日
3Dペンのメリット
- 準備が楽で汚れない
- 設計図がついている
- オリジナル作品を作れる
- 親子で楽しめる
- 立体作品なので大切にする
- 片づけが簡単
準備が楽で汚れない
3Dペンは箱から出してすぐに使えて、服を汚す心配もありません。
娘がお絵かきで絵の具を使うと、パレットや水の準備、紙のセットなどが必要で、さらに服が汚れないようにエプロンを着させています。
家事などをしていると、娘に待ってもらうこともあります。
3Dペンは準備が簡単なので、助かっています。
本体とフィラメントを用意すれば、すぐに遊べてお絵かきより準備が簡単だよ!
設計図がついている
はじめて3Dペンを使う場合でも、設計図をトレースして簡単に立体作品が作れます。
さらに練習すると、慣れてきてきれいな形が作れます。
はじめてでも設計図通りにトレースすれば、簡単に立体作品が作れるよ!
オリジナル作品を作れる
はじめは自分が描いた絵や、もともと入っていたイラストをトレースしていましたが、そのうち自分で自由に作りはじめました。
娘が考えたオリジナルの指輪を、私にプレゼントしてくれました。
それからは「ピンバッジを作ろう!」「今度はヘアアクセサリーを作る!」と、どんどんオリジナル作品を作っていました。
部品を作って組み立てる、立体パズルも考えて作っているので、子供の創造力の豊かさに驚いています。
アクセサリーやパズルのパーツなど、工夫しだいでさまざまなモチーフが作れるよ!
親子で楽しめる
3Dペンで遊ぶ娘を見て親もやってみたくなり、娘に借りて遊んでみました。
大人はクオリティーにこだわって、娘に早く返してと怒られるまで、3Dペンで夢中になって遊んでいました。
3Dペンは大人も時間を忘れて楽しめるよ♪
立体作品なので大切にする
娘はお絵かきが好きで毎日のように絵を描いていますが、気に入った絵以外は捨てていました。
しかし、3Dペンで作った作品は紙に描いた絵とは違い、宝物のように大切にしています。
紙のお絵かきと違って、手で触って遊べる立体作品は大切にしてくれるよ!
片づけが簡単
3Dペンは電源を抜いて、フィラメントをまとめて箱の中に入れれば、片付けが終わります。
フィラメントとは、3Dペンに挿して使う細いプラスチック製のひも状の芯です。
小さい箱に入れられるので、場所をとらずに子供が1人で簡単に片づけられます。
使う道具が少ないから、片付けも簡単だよ!
3Dペンのデメリット
- 慣れるまで時間がかかる
- やけどに注意
- 使える場所が限られる
- フィラメントがもったいない
- フィラメントのセットが面倒
- 小さいゴミに注意
慣れるまで時間がかかる
はじめはまっすぐに線を引くのも大変です。
また、フィラメントはしばらく止まらずに出てきてしまい、自分がストップしたいタイミングで終れません。
紙に絵を描くのとは違って、空中に線を描いていくため、慣れるまでに時間がかかりました。
子供は、空中に絵を描くのが面白いようで、うまく描けなくても楽しんで遊んでいました。
空中に絵を描いていくから、慣れるまでに時間がかかるかも…
やけどに注意
私が購入した3Dペンは、8歳以上からという年齢制限がありました。
年齢制限が高めに設定されているのは、フィラメントを溶かすためペン先の温度が100度くらいになるため、小さい子供はヤケドの心配があります。
大人が見守って十分に注意してあげれば、安心して楽しめます。
3Doodlerという3Dペンは、低温でフィラメントを溶かすため、ヤケドの心配なく小さい子供でも使えておすすめです。
ペン先は高温になるからヤケドに注意してね!低温タイプの3Dペンもあるよ!
使える場所が限られる
電源コードがあるためコンセントの近くでしか使えず、わが家では延長コードを使っています。
コンセントを気にしたくない人は、コードレスの商品もあるので、検討してみてください。
電源コード付きだと、コンセントの近くでしか使えないよ…
フィラメントがもったいない
たとえば黒を使っていて、次に白を使う時にフィラメントを交換しても、本体に黒が残っていて、きれいな白になるまで出し続ける必要があります。
また、フィラメントの残りが10cmになると使えないため、もったいないと感じます。
立体作品や、大きなモチーフを作ると消費が早くなります。
しかし、追加のフィラメントはアマゾンなどで意外に安く販売していて、すぐに買えるので困りません。
フィラメントの色を変える時に色が混ざって、使えない部分が出るよ…
フィラメントのセットが面倒
使った後にフィラメントの糸が残っていると、うまくセットできません。
ですから、セットの度にカットするのが面倒に感じます。
フィラメントの先端が細くなっていると、うまくセットできないよ…
小さいゴミに注意
フィラメントが冷めて硬くなった小さなゴミは、踏むとかなり痛いので注意してください。
フィラメントのくずは、ゴミ箱に捨てながら作業すれば、床に落ちるのを防げます。
フィラメントのクズが出やすいから、ゴミ箱に捨てながら作業してね!
3Dペンの基本情報
サイズ | 190mm*30mm*45mm |
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重量 | 60g |
適応材質 | ABS/PLA |
本体は4色と限定カラーなどが販売されているよ!
3Dペンを購入すべき人
新しいもので楽しみたい人
紙に絵を描くだけでは物足りない人
子供のアイデアや、創造する力を引き出したい人
子供と一緒に工作や絵を描くのが好きな人
オリジナル作品を作りたい人
完璧主義じゃない人
おもしろいプレゼントを探している人
3Dペンは自由な発想とアイデアで楽しく絵が描けて、作品やおもちゃを作れたり、本当に楽しい商品です。
子供のおもちゃと思っていましたが、大人も楽しめる商品です。
3Dペンはいろいろなメーカーから販売されていて、値段だけではなく電源の種類、子供の年齢に合わせて、使いやすい商品を選んでください。
これからも、3Dペンで娘と一緒に楽しみながら、いろいろな作品を作っていきたいと思っています。
自由に立体作品が作れて、アクセサリーや小物として活用できるよ!
まとめ
絵を描くように立体作品が簡単に作れる
冷めると固まるフィラメントで、作った作品をアクセサリーやごっこ遊びの小物などに活用できる
大人が使っても楽しめるため、家族で一緒に遊べる
「3Dペン」は紙に絵を描くように、空中に線を描いて立体的な作品が作れます。
フィラメントは冷えると固まるので、作った作品は工夫次第でさまざまな遊びに活用できます。
みなさんも「3Dペン」をつかって親子で自由に立体作品を作ってみてください。