・トドさんすうの口コミはどう?
・トドさんすうって課金は必要?
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
この記事は実際にトドさんすうを使っている息子の口コミと共に、メリット・デメリットについても解説します。
トドさんすうに課金が必要かどうかも解説しているので、課金するか悩んでいる人は読んでみてくださいね。
- トドさんすうは子どもの特性によっては課金が必要
- 「トドさんすう」とは?
- 「トドさんすう」の3つのモード
- 「トドさんすう」のメリット
- 学習管理がしやすい
- 「トドさんすう」のデメリット
- 課金方法が年単位
- 実際に「トドさんすう」を使っている子どもの感想
- タブレット学習が当たり前になるこれからの教育
- 「トドさんすう」まずは無料版でも試す価値あり!
トドさんすうは子どもの特性によっては課金が必要
続いてはみなさんが気になるトドさんすうの課金について。
まず無料版ではどのような制限があるのか説明します。
無料版を使用するうえで制限は大きく2つあります。
- 「フリーモード」の各カテゴリで2つのレベルしか選択できない
- 「きょうのぼうけん」が5日間分しかプレイできない
特に、「きょうのぼうけん」が気に入っている場合には有料版の方がオススメ。
「きょうのぼうけん」はRPGのように問題をクリアしながらマップを進めていきます。
ゴールする達成感がやる気に繋がるので、お子さんにはぜひ利用してもらいたいです。
親としても1日10~15分間の決まった時間でバランスよく学習させることが出来ます。
課金は、
料金 | |
---|---|
1年契約 | 8,500円 |
2年契約 | 17,000円 |
月額換算 | 708円 |
ユーザーを2名登録している場合でも、同一アカウントで使用していれば一度の課金で2人とも全てのコンテンツが使用できます。
アプリダウンロード後3日間は全てのコンテンツを無料でお試し可能。
子どもの学習意欲や興味対象を見極め、課金を検討するとよいでしょう。
また、24時間以内ならお得な金額で購入することもできる他、2年契約ではセールが行われることもあります。
2021年6月現在、2年契約は36%OFFの11,000円になっており、月額だと458円です。
「トドさんすう」とは?
今回ご紹介するのは、「トドさんすう」という算数の学習アプリ。
遊び感覚で学べる多くのプログラムが用意されています。
アプリはiOSでもAndroidでも使用可能。
操作性の面から、オススメはタブレット端末での使用ですが、スマートフォンでも問題なく操作できます。
対象年齢 | 幼児から小学2年生 |
---|---|
遊べるプログラムの数 | 2,000個以上 |
ダウンロード方法 | App Store、Google Play |
「トドさんすう」の3つのモード
「トドさんすう」には大きく分けて、3つのモードが用意されています。
ミッションモード
チュートリアルをかねたモード。
きょうのぼうけん
子どもの年齢に合わせて厳選されたコンテンツをバランスよく学習できる。
フリーモード
自分で好きなコンテンツを選んで学習できる。
さらに「フリーモード」は、6種類のカテゴリーに分かれています。
(1) 数字の書きかた・数えかた
(2) 計算(たし算、ひき算、かけ算)
(3) 算数的な考えかた
(4) カレンダー・時計・お金の数えかた
(5) 図形
(6) 長さの測定・データの読みかた
6つのカテゴリー内には4~12種類のプログラムが用意されており、それぞれ10~20くらいのレベルに分けられています。
時折新しいプログラムが追加されるのもアプリ学習の良いところ !
「トドさんすう」のメリット
トドさんすうを利用して感じたメリットを紹介します。
- 広告が出ない
- わかりやすいデザイン
- 数字の本質を学べる
- 数字・文字が書けなくても取り組める
- 数字・文字が書けなくても取り組める
広告が出ない
トドさんすうは無料版でも広告が一切出ないのは嬉しい点です。
通常このようなアプリでは無料版だと広告が付いてきて利用の邪魔になるのですが、トドさんすうは広告がありません。
トドさんすうは無料でも広告なしで快適に利用することができます。
わかりやすいデザイン
数あるアプリの中から「トドさんすう」を選んだ一番の理由は、
子どもの目を惹く色鮮やかでポップなイラスト
操作方法がわかりやすく美しいUIデザイン
ゲーム選択画面は、内容がサムネイルのように表示されています。
文字が読めない、タイトルから意味が捉えられない幼児でも、好奇心のままに選択することができ、お気に入りのゲームもすぐ見つけられます。
デジタル版さんすうセットで数字の本質を学べる
また、多くのゲームでは、「1+1=〇」といった数式表記ではなく、イラストをメインに算数の基礎的な考えかたを教える作りになっています。
小学生で使う、”算数セット”をご存知でしょうか。
算数セットとは、おはじき棒、ブロックやカードなどが入ったセットで、まだ数字や数式に慣れていない低学年生は、実際におはじきやブロックを並べて数えることで、足し算や引き算、掛け算などを学びます。
「トドさんすう」は、いわばデジタル版”算数セット”が内蔵されたアプリと言えます。
例えばこちらの「くだものやさん」というゲームでは、数式に対応するようにイチゴのイラストが描かれています。
このイチゴを実際に動かすことで、体感的に足し算の考えかたを学ぶことができます。
かわいいイラストを実際に動かし、正解すると楽しいアニメーション演出がつくのはアプリならではです。
数字・文字が書けなくても取り組める
回答方法は選択パネルを使うこともできます。
数字がまだ書けない幼児でも、数が数えられて数字を読めれば問題に取り組めます。
また、答えを間違えてもゲームオーバーにはなりませんし、ペナルティもありません。
何度でもトライ出来るので、失敗体験による挫折も得にくいので、小さい子にも取り組みやすいです。
学習管理がしやすい
保護者が学習を管理するための機能も充実しているのもオススメできる点の一つ。
トップページから「保護者ページ」を開き、学習の進捗やよくやるゲームが確認できます。
タイマー機能もあり、10分刻みで40分までの制限がかけられます。
あまりに没頭してしまう場合や、健康上の不安がある場合には、適切な時間をあらかじめ設定してあげると良いでしょう。
細かい気配り【左利きモード】
設定では左利きモードの選択や、ヒントの表示の有無も選べます。
左利きモードは、回答欄が左側に切り替わるなど、細かい機能ではありますがユーザビリティへの配慮が伺えます。
ちょっとした英語学習にもなる
言語は日本語と英語から選択できます。
言語の設定は、トップ画面で簡単に切り替えることが可能です。
きちんとしたネイティブ発音なので、ちょっとした英語学習にも役に立つことでしょう。
「トドさんすう」のデメリット
実際にトドさんすう使用してデメリットとして気になる点は2つ。
課金方法が年単位なので、有料版にアップグレードするハードルが少し高い。 しっかり学習させるにはある程度親のサポートが必要。
課金方法が年単位
課金は1年契約8,500円か、2年契約17,000円となりますが、月額にすると708円です。
月額に換算するとそこまで大きな金額ではないですが、年契約なので一度にまとまった金額を支払う必要があります。
1年の途中で子供が取り組まなくなったり、飽きてしまうことも十分考えられるので、年払いというのは一つのデメリットだと感じます。
初めは親のサポートがあった方が学習効果が高い
次に親のサポートが必要になる可能性についてです。
先にメリットとして挙げた、間違えてもゲームオーバーにはならないので、
裏を返すと理解せずとも当てずっぽうでも進められてしまうという欠点となり得ます。
効率的な学習を目指すなら、少なくともはじめの内は親も隣に座って問題の意図や考えかたをレクチャーしてあげる必要があるでしょう。
場合によっては、ただアニメーションをいじっているだけになってしまい、とてももったいないです。
実際に「トドさんすう」を使っている子どもの感想
我が家では、現在3才になる子どもが、2才ごろから「トドさんすう」を使用しています。
数字に興味を持ったため、わたしがいくつか算数系アプリを選んで見せたところ、一番気に入ったのが「トドさんすう」でした。
子どもの目を引くアニメーション演出
子ども本人にどこが一番気に入っているのかを聞いてみたところ、「イラストが動くのがおもしろい」と言っていました。
よくやるゲームは「クッキーづくり」という掛け算を学ぶゲームなのですが、必要な数(計算の答え)に合うように数式を作ると、クッキー生地がオーブンに入れられ、様々なトッピングをのせたクッキーになって戻ってくるというアニメーション演出があります。
初めはただクッキーを焼くゲームのようにして楽しんでいましたが、何度か繰り返す内、並べられたクッキーのイラストを見て、
「3が2個あると6だ!」
と掛け算の仕組みに気が付くようになりました。
達成感を高めるコレクション要素
他にも、「モンスターを集めるのが楽しい」とも言います。
これは、 「ミッションモード」 「きょうのぼうけん」
を進めるともらえる報酬で、「トドさんすう」オリジナルのカラフルなモンスターのキャラクターがコレクションできます。
こちらは有料版にしないと全ては集められませんが、無料体験期間中でも一部を集めることができます。
タブレット学習が当たり前になるこれからの教育
トドさんすうの口コミを解説してきましたが、今後タブレット学習というのはますます一般的になってくると考えられます。
2018年に改定された「新学習指導要綱」では、情報活用能力の育成やプログラミング教育の必修科が盛り込まれました。
これにともない、文部科学省では、2019年から「GIGAスクール構想」として、学校教育にコンピューター機器を積極的に取り入れ活用するための取り組み(ICT環境の整備)を本格化させています。
わたしたちの日常生活、また、企業などではあたりえに使われているコンピュータやタブレットなどの電子機器を、学校にも積極的に導入しようという計画です。
その第一段階として、小学校では、生徒ひとりにタブレット端末1台を配布し、最先端の技術を用いた学習環境を整えようとしています。
黒板と教科書、ノートを用いた学習は、タブレット端末を用いたものに変わろうとしています。
その操作に幼少期から慣れておくことは、今後必須の技能となることでしょう。
本格的な勉強が始まる前に、ゲーム性の高い学習アプリを用いることで、スムーズにタブレット端末の操作に慣れることができるのではないでしょうか。
トドさんすう以外にもおすすめできるタブレット学習があるので、こちらも参考にしてみてください。
「トドさんすう」まずは無料版でも試す価値あり!
幼児から楽しく使える算数学習アプリ「トドさんすう」をご紹介しました。
体感的に算数の基礎を学ぶことができる、クオリティの高いアプリです。
無料版でも50種類のゲームを2レベルずつ、100種プレイすることができます。\
まだ小さい子どもや、算数が苦手な子どもには十分な量ではないでしょうか。
実際、我が家の3才の子どもは2才の頃から無料版をずっと楽しんでおり、まだ手をつけていない種類さえあります。
ぜひ、一度ダウンロードして親子で体験してみてください。