・国旗って覚えて意味がある?
・国旗って覚えて何の役に立つの?
・国旗はどうやって覚えるの?
このような疑問を解決します。我が家では、
国旗を絶対に覚えてもらいたい!
という明確な意志を持っていたわけではありません。
ポスターやカード、本などで遊んでいるうちに3歳にして、たくさんの国旗と国の名前と同時にその国の特産品や名所なども覚えることができました。
「国旗なんて覚えて何の役にたつの?」
という意見もあると思いますが、国旗を覚えてくれて良いことはたくさんありました。
この記事では
- 国旗を覚えてくれて良かったと思うこと
- 国旗を覚える意味
- 3歳でもできた国旗の覚え方
この3つについてまとめてみたいと思います。
国旗を覚えることの意味は?
正直国旗を覚えたからといって、
- 学力が急激に上がる
- 将来劇的に役に立つ
こんな効果は無いと思っています。
しかし、
「3歳児の頭と記憶の体操」
という意味では国旗を覚えることはとても良いトレーニングになります。
あくまでも頭の体操なので、世界に興味があるから、頑張って国旗覚えようという事とは少し違う効果や意味があるということです。
つまり、3歳で国旗を覚えるということの意味と目的は、
それでも、
子供が嫌なもの、楽しくないものを無理矢理やらせる必要は全く無いと思うので、お子さんが楽しみながら覚えてくれる事が大前提です。
国旗を覚えることは頭の体操
国旗には様々な形や色があります。
時には難しい絵のような国旗もありますが、三角や丸、星などの図形と様々な色の組み合わせで出来ているものが多く、国旗は2歳児でも親しみやすいものです。
このような簡単な図形の組み合わせのような国旗を覚えることが、子供にはとても良い記憶の体操になり、図形認識の勉強にもなります。
国旗の覚え方
小さい子供が国旗を覚えるには遊びながら覚えていくのが一番良いです。
>無理に覚えようとしても、楽しくなければ興味が持てず、長続きしません。 我が家で使っている国旗の遊びグッズを紹介したます!
ここで紹介するものは、一度に全て揃える必要はないので、子供が興味を持ってくれたら、それに応じてレベルを上げながらグッズを増やしていけば良いです。
>我が家ではこれらのグッズで遊んでいるうちに3歳で50か国ぐらいの国旗を覚えることができました。
ポスターで国旗を覚える
まずいちばん簡単な方法はお風呂でも使えるポスターで覚えることです。
お風呂は毎日欠かさず入るため、お風呂で国旗を覚えれば繰り返し学習ができます。
少しずつ国旗を覚えてきたら、国旗を早く探す競争をすると子供楽しんでくれるよ!
国旗めくりで覚える
次に最もお手軽でどこでも覚えられるのが、国旗のカードめくりです。
持ち運びもできるので、車やバスでの移動中にも使えて便利です。
答え合わせしながら、どこまで覚えているか確認できるのも良いね!
世界地図パズルで国の位置を覚える
遊びながら各国の位置関係やどこにあるかを覚えられるアイテムとしてくもんの世界地図パズルがおすすめです。
パズルなので、国を覚えるだけでなく、手先の体操にもなります。
パズルは他にはない達成感があるのもポイントです。
世界地図で国旗を覚える
頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある。
と言われるくらい、子供の学習に重要なものの一つが地図です。
地図には、各国の街の位置や首都、国の大きさ、人口など。
これまで紹介したものよりも、詳細な情報がたくさん載っていて学べる情報量が多いのが特徴です。
おすすめは「日本・世界地図帳」です。世界だけでなく日本の地図もしっかり学ぶことができます。
地球儀で世界の知識を学ぶ
地球儀は国旗は乗っていないですが、国旗で覚えた国についてプラスαの学習に役にたちます。
地球の形状や、各国の位置関係や距離、時差なども学ぶことができるのが地球義の良いところです。
国名や特産品の組み合わせがおすすめ
おすすめは国旗だけでなく、国名や特産品、その国の有名なものを組み合わせて、遊びながら覚えていくことです。
図形だけでなく、言葉や国旗+特産品の組み合わせで覚えることで、知的好奇心をくすぐり、興味が増え、語彙力もとても高まります。
国旗を覚えたら日本地図も!
国旗を覚えたら次のステップは、日本地図です。
日本地図をさきに覚えた方が良いのでは?
と思うかもしれませんが、国旗の方がいろいろな色や形があって子供は覚えやすいので、
まず国旗を覚えて、頭の体操をしっかり行い記憶力を鍛えたら、次のステップとして日本地図を覚えていきましょう。
日本地図を覚えるのにおすすめのおもちちゃは「くもんの日本地図パズル」です。
くもんの日本地図パズル
くもんの日本地図パズルは、遊びながら日本地図を覚えることができるのでとてもおすすめです。
立体感のあるこのパズルは形を覚えやすく、子供でも扱いやすいので手指の運動にもピッタリです。
関東や関西など地方によって色が違うため、地方を覚えるのにも分かりやすくなっています。