4歳は鉛筆の使い方にも慣れて、いろいろなことに興味を持ちはじめるので、これまでよりもステップアップした内容の学習ドリルを選びたいですよね。
- 楽しみながらいろいろな知識が学べる
- 机に向かって勉強する習慣が身につく
…などの効果を期待して、学習ドリルの購入を検討しているパパ・ママが多いのではないでしょうか。
学習内容やテーマなどが違う学習ドリルが多く販売されています。
4歳の子どもは好き嫌いもはっきりするので、さまざまな学習ドリルから子供の趣味や関心に合った商品を選ぶのは、なかなか大変ですよね。
そこで今回の記事では、4歳向け学習ドリルのおすすめ10選をご紹介します。
ぜひ、お子さんの趣味や興味に合った、学習ドリルを選ぶ際の参考にしてみてください。
- 学研プラス「トミカ・プラレール レッツゴー! ひらがな 3・4・5歳(学研わくわく知育ドリル)」
- シルバーバック「かずをおぼえよう(七田式new知力ドリル3・4歳)」
- 学研プラス「ディズニープリンセス おけいこ(3歳・4歳・5歳) (学研わくわく知育ドリル)」
- 学研プラス「4歳 まるごとこれ1冊 できるかな(学研の幼児ワーク)」
- ベネッセコーポレーション「こどもチャレンジ はじめてのワーク 2・3・4歳」
- 学研プラス「モンテッソーリ知育こうさくワーク」
- くもん出版「はじめてのカタカナ (もじ・ことば 9)」
- みっとめるへん社「知育ドリル パウ・パトロール もじ・かず・ちえあそび」
- くもん出版「はじめてのアルファベット (えいご 1)」
- Z会「Z会グレードアップドリル ろんり・かたち 4-5歳」
学研プラス「トミカ・プラレール レッツゴー! ひらがな 3・4・5歳(学研わくわく知育ドリル)」
トミカやプラレールのおもちゃで遊ぶのが大好きな、男の子にぴったりのドリルです。
たくさんのトミカの車や、プラレールの電車がカラーが登場して、見るだけでも楽しく豪華なので、子どももやる気を持って取り組んでくれそうですね。
また、電車の名前でひらがなを覚えるなどのページがあって工夫を感じます。
また、大人が見ても面白くて、次は何の電車が出てくるのか楽しみながら進められます。
たくさんのシールや書いたり消したりができる白いボード、ミニブックなどのおまけも付いています。
シルバーバック「かずをおぼえよう(七田式new知力ドリル3・4歳)」
右脳を開いて子どもが本来持っている能力を引き出していく、「七田式」のドリルです。
1から10までの数の書き方や数え方を覚えたけれど、まだ足し算や引き算を理解するのは難しく、ここから計算についてどう教えたらいいか分からない、という段階で取り組むのにぴったりなドリルです。
いきなり難しい計算には入らず数を数えたり、数の大きいや小さいを覚えていったりを段階的にやっていきます。
イラストが細かく入っていて分かりやすい内容なので、飽きやすい子どもが楽しんで書き進められる一冊になっています。
学研プラス「ディズニープリンセス おけいこ(3歳・4歳・5歳) (学研わくわく知育ドリル)」
女の子がやる気を持って頑張ってくれそうな、ディズニープリンセスと一緒に学べるドリルです。
シンデレラやラプンツェルたちが登場して、それぞれの映画のシーンに関連した形で問題が出題されるので、ドリルを開くのが楽しみになりそうですね。
ページを一枚ずつ切り離して使えるので、今日はこれを頑張ろうと、毎日少しずつ頑張れます。
かわいいごほうびシールも付いているので、ドリルが終わったらどのプリンセスにしようかなと、楽しめるのもいいですね。
学研プラス「4歳 まるごとこれ1冊 できるかな(学研の幼児ワーク)」
大きなイラストにキラキラが付いている、インパクトのある表紙が特徴のドリルです。
問題は全てが4歳の子どもにぴったりな内容で、ドリルをやらせたいけれど何を買ったらいいか悩んでしまう親御さんにおすすめです。
ひらがなや数、シール遊びなど、11ジャンルのおけいこが1冊にまとまっているため、いろいろなことに興味のある好奇心が旺盛な子どもにぴったりです。
オールカラーで、文字やイラストも大きくてわかりやすいので、子どもが一人で取り組んでも理解しやすく解きやすい内容です。
ベネッセコーポレーション「こどもチャレンジ はじめてのワーク 2・3・4歳」
フルカラーで70ページと初めてのドリルにぴったりの豪華なドリルです。
鉛筆での線の引き方の練習から始まるので、まだ鉛筆に慣れていない子どもでも取り組みやすい内容です。
最初のお題はかなりカンタンで、どんどんページを進められるので、子どもの「できる!」や「うれしい!」という気持ちを育ててくれます。
しまじろうとその仲間たちが出てきて、一緒に楽しんで進めていけるので「こどもちゃれんじ」に入会している方や、入会を考えている方にもおすすめです。
学研プラス「モンテッソーリ知育こうさくワーク」
有名人が幼少期に受けていた、「モンテッソーリ教育」が注目を集めています。
こちらは、そんなモンテッソーリ教育をおうちで取り組めるドリルです。
色鮮やかなイラストが載っていて、紙を切ったり折ったり中には紙を編んでいくという、他のドリルではあまり見られない独特なお題もあります。
はさみやのりがあれば、子どもが一人でどんどん進められます。
内容は段階的にステップアップしていくので、飽きずに取り組んでくれそうですね。
くもん出版「はじめてのカタカナ (もじ・ことば 9)」
4歳の子どもだと、早い子はもうひらがなを大体覚えてしまって、少し飽きていませんか?
そろそろ他の文字にチャレンジしたいかな?という子どもにぴったりな、初めてのカタカナを覚えられるドリルです。
ひらがなの復習から、自然にカタカナを覚えられる構成になっているので、親がサポートしなくても、ある程度は自分でカタカナを学べます。
くもんのドリルなので、無理をせずに繰り返しの学習ができて、書くことでしっかりと覚えられるように作られています。
みっとめるへん社「知育ドリル パウ・パトロール もじ・かず・ちえあそび」
今、幼児に大人気の「パウ・パトロール」のドリルです。
チェイス、マーシャル、スカイ、ロッキー、ズーマなどの、テレビでおなじみのキャラクターが次々に登場して、一緒に問題に取り組めます。
鉛筆を持ち始めの子どもでも取り組みやすい問題になっているので、まだドリルをやったことがないお子さんに、初めてのドリルとして買うのもおすすめです。
たくさんのシールを使う問題もあるので、遊び感覚で楽しんで解き進められそうです。
くもん出版「はじめてのアルファベット (えいご 1)」
英語に早めに触れさせたいという、親御さんにおすすめのドリルです。
直線や曲線の引き方から始めて、アルファベットの書き方を学べます。
アルファベットは作りが単純なので、意外に学びやすくて子どもにとって、ひらがなやカタカナより覚えやすい場合もあるようです。
1人で取り組むのは難しいので、保育園や習い事で英語をやっている子どもの、復習用として使用がおすすめです。
また、親御さんや保育者の方がサポートして、読み方などを教えながら使用するのもいいでしょう。
Z会「Z会グレードアップドリル ろんり・かたち 4-5歳」
これからのAI時代に論理的な思考能力を付けてほしいと思っている、親御さんにおすすめのレベルの高いドリルです。
規則性や条件整理などを学べますが、かわいいイラストと簡単な言葉で問題が書いてあるので、ひらがなを読んで理解する力があれば、幼児が1人でも十分に取り組めます。
書いたり消したりできるボードや、シールなどの付録も付いています。
普通のドリルでは物足りない子どもや、じっくり考えることが得意な子どもに、おすすめの一冊です。