- ワミーの口コミ
- ワミーのメリット・デメリット
子供の頃にブロック遊びを楽しんでいたという経験のあるパパやママは、お子さまにも同じ体験を!と思う方もいますよね。
おもちゃ屋にはレゴをはじめ色々なブロック玩具が溢れていて、どれにすれば良いのか迷ってしまいます。
数あるブロック玩具の中で、ワミーは新感覚のブロックとして特に女の子に人気のおもちゃです。
今回はワミーのメリット、デメリットについて、うちの姉妹が5歳、7歳から現在までの3年間に、実際に遊んだ体験を振り返りながらお伝えしていきます!
ぜひ参考にしてみてください♪
ブロックのおもちゃはたくさん販売されていて迷いますね
ワミーを実際に利用した口コミ
ワミーは児童館や幼稚園に置いてあるところも多く、うちの娘も児童館で遊んでハマったのをきっかけに、本人からのリクエストで5歳の誕生日に購入しました。
15~1300ピースまでの商品がありますが、長女も一緒になって遊ぶことを考えて300ピースのワミーを選んだため、2人で遊んでもケンカにならず。
購入当時はワミーで冠やブレスレット、指輪などを使ってお店屋さんやお姫様などのごっこ遊びをすることが多かったです♪
2人が小学生(小2、小5)になった現在では好きなアニメや季節、絵本のイメージなどテーマを決めて作品を作ることもあります。
近所のお友達(小1)にはひざ下までのドレスをワミーで作り、実際に着てみたというお子さんもいます!
ワミーが創造力をたくさん刺激できる知育玩具と言われる理由も、実際に遊んでみると納得できます。
ブロックでドレスを作るなんて考えたことありましたか!?
ワミーの利用者のネット上の口コミ
これコクヨのWammy(ワミー)っていう知育玩具なんだけど、色も綺麗だしいろんな形を作れるしイメトレにいいぞ。 pic.twitter.com/y5BhPDnv07
— シャンパンタワー職人 (@towercraftsman2) 2021年10月22日
【親バカ投稿】
— ぱらきん (@65tennoonna) 2021年10月3日
朝からワミーで動物を沢山つくる息子さん
こーゆーのほんと上手だな
ねじりとか自分で触ってアレンジしてるの
ほんと感心する
(見本通りにしか作れない親) pic.twitter.com/1Pcni7i0oE
明日休みだから夜ふかし
— ++kei++ (@kei_enjoy) 2021年10月17日
ワミーは出来上がりの想像ができなくて面白い pic.twitter.com/WnTm8zZYEC
ワミーのメリット
- 創造力がつく
- 集中力がつく
- 室内遊びが安全にできる
創造力がつく
ワミーは「こんな作品が作りたい」というイメージをよりリアルに形にすることができるので、遊んでいるうちに創造力がつきます。
やわらかいピースをまげてねじってと自在につなげられ、さらにピース中央の穴に通すこともできるので、ワミーはカーブのラインも作りやすいんです。
立体的に遊べるブロックは色々ありますが、曲線が作れるブロックは珍しいですよね。
イメージに近い作品が作れるので、お子さまの創造力が刺激されます。
最初からイメージを形にできる子も中にはいるようですが、うちの姉妹のようにどうやって遊べばいいのかわからない!という子も、ワミーに同梱されているガイドブックを参考にできるので安心です。
次々に色々なものを作りたくなる!アイデアがわきます
集中力がつく
ワミーで遊んでいるといつの間にか1時間たっていた!なんてこともよくあり、集中力がつきます。
説明書を見ながら作る場合…今はどこまで進んでいるか、次の手順も細めに確認
どうしたらイメージ通りに作れるか、つなぎ方を考える
どの色を合わせるかで雰囲気が変わる
どれだけのサイズで作れば身に着けられるか考える
など、ワミーで遊んでいると夢中になれるポイントがたくさんあります!
年齢が小さいうちは集中してもうまくいかず大人のサポートが必要な場合も多いですが、自分でできるようになると自信もついて、より集中して遊ぶようになりますよ♪
夢中になって遊んであっという間に時間がたちます
室内遊びが安全にできる
ワミーはやわらかく軽いのでケガをする心配が少なく、小さなお子さんが誤飲するほどのサイズではないので、安全に室内遊びができます。
雨の日が続いたり、外出が制限される時などには体を動かして遊びたくなります。
そんな時にもワミーは軽くてやわらかなメリットを十分に発揮してくれるココロ強いおもちゃ。
ボールをいくつか作るだけでも色々な遊びで楽しむことができます。
また、ワミーのピースは誤飲できるほど小さいサイズではないので、下のお子さんが小さい場合にも安心して同じ空間で遊ぶことができますよ♪
ワミーで作ったボールを使えば、次のような楽しみ方ができます。
ボールが体に当たっても痛くないんです!
室内で空いたペットボトルをピンに見立ててボウリング
ゴミ箱などを籠代わりにして(籠もワミーで作れますが)玉入れ
ボール投げ、バレー、サッカー
ワミーで作ったボールなら当たってもケガしない!室内遊びの幅が大きく広がります
ワミーのデメリット
- ピースをつなぐのに力が必要
- 収納ケースを用意する必要がある
- 作品を解体するタイミングが難しい
ピースをつなぐのに力が必要
ピースの接続部分が固いため、特に買いたてのワミーの場合にピースをつなぐ時や外す際にはある程度の力が必要です。
ワミーの対象年齢は5歳とされていますが、うちの姉妹5歳、8歳が遊んでいる時も数分で「指が痛い~」とつぶやいていました。
まだ遊び方に慣れないうちはつなぎ方を間違えて外す作業が多く、どちらかと言えば外す際に力が必要なことも、すぐに指が痛いと感じてしまう理由のようです。
私も当時試してみましたが、ピースをつなぐ作業は大人には難しさはありませんでした。
ですが、外すときには指先の力がそれなりに必要だと感じ、長時間となると痛くなるかも…というレベル。
とはいえ、子供たちは指が痛くなったら手を休めてお互いの作品をくらべ合ったり、次に何を作るか説明書を眺めたり…。
「指が痛くなるからもう遊びたくない!」という事態にはなりませんでした。
ピースが馴染んできたのか、子供たちの指の力がついたからなのかは不明ですが、数か月で固さを訴えることはほぼなくなりました。
ワミーのピース部分の固さは、買って間もなく~数か月の間我慢すれば次第に気にならなくなるようです。
最初は接続や外す時に力がいりますが、そのうち固さが気にならなくなります!
収納ケースを用意する必要がある
ワミーは商品を入れた箱がそのまま取っ手付きの収納ボックスになっているのですが、長く使うには収納ケースを用意する必要があります。
購入したときにワミーが入っている箱は紙製のため、うちでは棚から持ち出すときに角が破け、2か月ほどで使えなくなりました。
ビスケットの空き缶や空き箱など手持ちのものでは合うものが見つからず、そうこうしているうちにも子供たちは遊び続けているので、部屋のあちこちにピースがバラバラ…。
ピースの数が多いワミーには最初からプラケースに入った商品がありますが、今回うちが購入した300ピース入りまでは紙製の箱です。
ワミーを長く使っているうちには、収納できるケースを準備する必要があります。
付属の収納ケースがなければ準備した方がいいです
作品を解体するタイミングが難しい
ワミーで作った作品は、解体するタイミングが難しいので作品が部屋にあふれていきます。
作品への思い入れも強いことが多いので、子供たちはワミーで作ったものを壊したがらず…。
机の下に潜り込んでいるボール、ペン立てにさしてあるお花をそろそろ壊してしまってもいいかと声をかけると「ダメ!大事にして!」…。
結局、次の作品が作りたいタイミングで仕方なく解体することが多いのですが、特に年齢が小さいうちはなかなか解体に同意を得られませんでした。
いっそのこと解体はあきらめて、飾り棚を作って作品を並べて置くのもおすすめです!
お部屋がお気に入りの作品でいっぱいになります
ワミーの基本情報
対象年齢 | 5歳以上 |
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セット内容例 ベーシック300の場合 | しろ・ピンク×各30、きいろ・きみどり・みずいろ・くろ×各25 あか・オレンジ・みどり・あお・むらさき・ちゃいろ・蓄光グリーン×各20 試遊用ワミー3ピース(ピンク・きいろ・きみどり) アイデアガイド5種(基本+平面、立体、応用1〜3) |
材質 | ポリエチレン |
販売会社 | コクヨ株式会社 |
ワミーを購入すべき人
ブロック遊びが好きなお子さんがいる
女の子が喜びそうなブロックを探している
細かい作業が好きなお子さん
創造力、発想力をつけてほしい
集中力をつけてほしい
器用な子になってほしい
誤飲するリスクの少ないおもちゃを探している
創造力も集中力も、こどもが持っていてほしい力がワミーで育ちます!
まとめ
新感覚!曲げたりねじったりできるブロック、ワミー
想像力、発想力また集中力も磨かれる
投げて遊んで体に当たっても痛くない
レゴや類似のブロックで遊んできた親世代には衝撃の、軽く柔らかく曲がるブロック。
ワミーで遊べば子どもたちの発想がどんどん豊かになって、大人には考えもつかないものを生み出し、日々こどもの作る作品に驚かされます。
投げて遊んで体に当たったり踏んだりしても痛くなく、誤飲の心配もいらない安全性も大きな魅力です。
お子さんにブロックのおもちゃをお考えの方、ぜひ新感覚のブロック、ワミーをご検討ください。