- くもんの玉そろばん120の口コミ
- くもんの玉そろばん120のメリット・デメリット
大人にとっては子供が元気に育ってくれるだけでとてもありがたいことですが、できたら勉強も得意になってくれれば嬉しいですね。
「くもんの玉そろばん120」は、遊びの中で数の概念を楽しく身につけ、計算を苦手と感じないように助けてくれます。
付属の数カードでも数を数える練習をしたり、助数詞を楽しく学べたりと、数字が得意になる工夫がいっぱい。
この記事では、くもんの玉そろばん120を実際に使用した感想と、メリット・デメリットをご紹介します。
- くもんの玉そろばん120を実際に使用した口コミ
- くもんの玉そろばん120の利用者のネット上の口コミ
- くもんの玉そろばん120のメリット
- くもんの玉そろばん120のデメリット
- くもんの玉そろばん120の基本情報
- くもんの玉そろばん120を購入すべき人
- まとめ
くもんの玉そろばん120を実際に使用した口コミ
娘が10までの数を数えるようになり、数字に興味を持ち始めたので、3歳の誕生日に「くもんの玉そろばん120」を購入しました。
「そろばん」と聞くと計算のイメージが強いでしょうか?
玉そろばんは、数を1,2,3、と少しでも数え始めた小さな子供にもオススメの商品です。
玉を一つずつ動かしながら数を唱えることで、数字の世界への興味を遊びの延長で広げることができます。
10までの数しか数えていなかった娘が、玉そろばんがきっかけであっという間に100以上の数まで数えられるようになり、とても驚きました。
数えられる数が一気に増えるかも!遊びのように数を覚えられる
くもんの玉そろばん120の利用者のネット上の口コミ
トドさんすうのレベルD-4(5ずつ増える)で躓いてた子、くもんの玉そろばんだとわかりやすかったらしい。これだと視覚的に5のまとまり10のまとまりがわかりやすいもんね……>くもんの玉そろばん120 https://t.co/1Rz1t0ITbd pic.twitter.com/2ihPq6kjJu
— 🫠... (@chi_mama__) 2022年7月4日
くもんの玉そろばん120買った!!!まだ要らなかったかもだけど数数えながら玉移動させてるし楽しそう!! pic.twitter.com/raE584firr
— りんご🍎3y👦 (@X910s2) 2021年4月30日
祖父母からのプレゼントはくもんの玉そろばん!120まで数えられるから楽しいみたい🤭💕これでしばらくは数字書いてーがなくなるかな笑 pic.twitter.com/cj0CAPqihX
— がじゅたろ子®4yと1yと🥚 (@GajuKo7H) 2021年7月7日
くもんの玉そろばん120のメリット
- 数に興味を示すきっかけとなる
- 数シートで楽しく数と助数詞を学べる
- 二人でも遊べる
- 算数の理解を遊びの中で深められる
数に興味を示すきっかけとなる
玉そろばんの最大の魅力は小さな子供でも数を視覚的に捉えられるので、自然と数の理解が進むところ。
玉をはじくとカチッと音がなり、最初は玉をひたすら動かすことにハマります。
すると、右から左へ玉が流れ、数が変化していくことを視覚で理解します。
指先を動かし、目で見て、口で数を唱え、耳で聞く、子供の成長にとって大切な刺激をフル活用して数への興味をどんどん深めていけます。
玉を動かして遊ぶところから、数を視覚的に捉えて理解を助けてくれる!
数シートで楽しく数と助数詞を学べる
数シートが2枚(表裏あり)付いています。
表面は数表になっていて、1~120までの数字を唱えながら、数えられるようになります。
もう1枚の60までの数表は二人で数えられるようになっているので、親子や兄弟で楽しく数える練習ができます。
裏面は可愛いイラスト付き。
りんごは1個、2個、ねこなら1匹、2匹、にんじんは1本、2本と、数字と共に助数詞も覚えられます。
子供にとってはなかなか難しい助数詞の数え方。
遊びの中で言葉の世界も広げながら、自然と身につけていけるのは嬉しいですよね。
数シートで親子や兄弟で数える練習をしたり、可愛いイラストで助数詞を自然に覚えられたりと大活躍
二人でも遊べる
付属の仕切り板を使用することで、2人で使用することが可能。
一人でやっていると飽きてしまう数唱も親子や兄弟、お友達と数えることで、楽しく遊びながら数を唱えられます。
我が家の娘たちも一緒に数を数えたり、問題を出し合ったりしながら遊んでいます。
兄弟で取り合って喧嘩になることがないので、親としても有り難いアイテムですよ。
仕切り板を使えば2人でも使える!取り合いにならない
算数の理解を遊びの中で深められる
3歳の妹と一緒に使っていた5歳の姉は、特に教えることもなく、足し算、引き算の概念を理解していました。
「玉を3個左に動かしてみて、あと4個動かしたら全部で何個になる?」
「玉を3個左に動かしてみて、あと何個動かしたら10個になるかな?」
こんな遊びを幼児期に沢山した結果、遊びながら算数への理解を深め、計算の力を付けていきました。
現在小学1年生になった娘は、計算がとても早く、ミスもほとんどない状態です。
遊びの中で足し算と引き算の理解が深まって、算数が得意になりそう
くもんの玉そろばん120のデメリット
- 数シートの耐久性が低い
- 大きくて場所をとる
数シートの耐久性が低い
数シートは子供が何度も出し入れしている内に、角が劣化してきてしまいました。
セロテープで角のみを補強したところ特に劣化が進むことなく、もう2年近く使用できています。
シートの耐久性が気になるようでしたら、購入してすぐに角だけでもテープやラミネートなどで強化しておくことをお勧めします。
数シートは劣化する前にラミネートをするか、角だけでもテープなどで補強しておくのがおすすめ
大きくて場所をとる
折りたたみ式ではないので玉そろばん自体が場所を取るというデメリットも。
ただ、この大きさだからこそ2~3歳の幼児でも使いやすい。
また子供の目に入りやすいので、子供が手に取って使用する機会が増えるという点ではメリットでもあります。
大きさのわりに重みはないので、子供が自分で運べるところも良い点です。
我が家は見せる収納としておもちゃ棚の上にドンと置いて、子供が触る機会を増やしていけたことで、娘たちの数への理解を深められました。
場所をとるけど、子供の使いやすさを考えるとこのサイズがいい!
くもんの玉そろばん120の基本情報
対象年齢 | 3歳以上 |
---|---|
セット内容 | 本体1個、かずシート2枚(両面使用)、仕切り板1枚、ガイドブック1部 |
材質 | 木製(シナ合板、イジュ)、ステンレス、ABS樹脂、ポリプロピレン 数シート・ガイドブック:紙 |
サイズ | 縦26.5×横30.4×奥行13cm |
販売会社 | 株式会社 くもん出版 |
くもんの玉そろばん120を購入すべき人
子供が数に興味を持つきっかけ作りをしたい人
遊びを通して数の概念を身に付けて欲しいと考えている人
助数詞「個」「匹」「本」などを正しく理解して欲しいと考えている人
足し算、引き算を子供に楽しく教えたい人
小学生になった時に算数への苦手意識を持って欲しくないと考えている人
数は子供が幼稚園、保育園に入園するとわりと早い段階で必要になってきます。
「おにごっこ」や「かくれんぼ」で10まで数えたり、先生から「2つ○○を持ってきてね」という声かけがあったり。
子供が数に興味を持つきっかけとなり、遊びの延長で楽しく数の概念を理解できるようになるのに最適なツールが玉そろばんです。
「くもんの玉そろばん120」は120個の玉があり120まで数字を学べるところもポイント。
他のメーカーの玉そろばんは100までのものが多いですが、100以上の数を知ることで、数への理解をより深められるのはとても魅力的です。
子供が数に興味を持つきっかけに!楽しく数の概念を理解できる助けになる
まとめ
楽しく数の概念を理解でき、計算の力がつく
仕切り板を使って盤面を区分けすれば2人で使えて取り合いにならない
付属の数シートで数える練習や助数詞の理解なども楽しくできる
くもんの玉そろばん120は、子供の数の概念の理解を遊びの中で助けてくれます。
視覚的に、指で玉を動かして、声に出して数え、耳で聞いてと感覚をフル活用して数への興味を深め、遊んでいるうちに計算も得意になっていくことでしょう。
付属の数カードや仕切り板も、家族で一緒に数えて遊んだり楽しく助数詞の理解の助けになったりと大活躍しますよ。
子供に楽しみながら数字に強くなってほしいなら、くもんの玉そろばん120で決まりですね。