2歳は指先の機能が発達してくるので、線を書く練習やシールを貼る動作などで、指先を使ったトレーニングができる学習ドリルがおすすめです。
- えんぴつやはさみ、シールで指先を使う動作のトレーニングがしたい
- 子どもが楽しめる内容で集中して取り組んでほしい
…など子どもの器用さを伸ばしたいと、学習ドリルの購入を検討しているパパ・ママが多いのではないでしょうか。
線を引く練習やぬりえ、シール貼りなど、2歳向けの学習ドリルには多くの種類が販売されています。
さまざまな2歳向けの学習ドリルから、子どもの趣味や目的に合った商品を選ぶのは、なかなか大変ですよね。
そこで今回の記事では、2歳向け学習ドリルのおすすめ10選をご紹介します。
ぜひ、お子さんや目的に合った、2歳向け学習ドリルを選ぶ参考にしてみてください。
- くもんの はじめてのおけいこ 大型本
- くもん はじめてのすうじ (かず・けいさん 1) 大型本
- こどもちゃれんじ はじめてのワーク 2・3・4歳 <こどもちゃれんじ>のワーク
- ちえ【1】 2・3歳<こどもちゃれんじ>のワーク (〈こどもちゃれんじ〉のワーク)
- 2歳 クレヨンであそぼう (学研の幼児ワーク はじめてできたよ)
- 2歳 シールであそぼう ~どうぶつ・おみせやさん・ひらがな・ちえ~ (学研の幼児ワーク はじめてできたよ)
- くもん シールはってみよう のりもの (おやこのファーストステップ)
- はじめてぬるほん (あそびのおうさまBOOK)
- くもんシールはってみよう はるなつあきふゆ (おやこのファーストステップ)
- くもん さいしょの きってみよう (おやこのファーストステップ)
くもんの はじめてのおけいこ 大型本
えんぴつやクレヨンで線を書く練習に、とてもよい教材です。
1枚に切り離して使えて、子どもの集中力に合わせて使えます。
内容も、まずは短いまっすぐの線を引く練習から、少しずつ曲線やジグザグ、最後に長め線の練習ができます。
イラストもとてもかわいいので、楽しく取り組めました。
机に向かって学習する練習ができて、親子で楽しく取り組めます。
まだ鉛筆の持ち方はグーでにぎっている段階ですが、このプリントを使う時だけは正しい持ち方を意識して、しっかり線を引く練習ができています。
くもん はじめてのすうじ (かず・けいさん 1) 大型本
色がきれいでイラストもかわいいので、子どもも楽しんでいます。
ごほうびのかわいいシールも付いていて、シールを貼る作業も楽しめてやる気がアップできます。
たくさんの運筆の練習があって、後半からは数字に取り組むという内容です。
数字にたどり着くまで少し時間がかかります。
まずは、数字を書くための基本的な線の練習ができるのはメリットを感じます。
数字の練習はひとつひとつが大きいので、とても分かりやすくて書きやすくなっています。
もっと数字を書く練習をしたい方は、少しだけ物足りなさを感じるかもしれません。
こどもちゃれんじ はじめてのワーク 2・3・4歳 <こどもちゃれんじ>のワーク
しまじろうが好きなお子様に、とてもおすすめのワークです。
線を書く練習(直線・曲線)から、数や形と盛りだくさんな内容です。
できたよシールをワークが終わった後に貼る作業も楽しめて、子どものやる気にもつながります。
いろいろな場所にしまじろうや、みみりんのキャラクターが登場するので、子どもが大喜びで取り組めます。
さまざまな課題が盛り込まれているので、最後まで飽きずに取り組めます。
こどもちゃれんじの付録だけでは物足りない時は、このワークブックを子どもと取り組んでいました。
しまじろうが好きなので、「もっとやりたい」と、どんどん取り組んでいくので、あっという間に終わってしまいました。
ちえ【1】 2・3歳<こどもちゃれんじ>のワーク (〈こどもちゃれんじ〉のワーク)
しまじろうが好きなお子様にとてもおすすめのワークです。
たくさんのシールもついているとても楽しい内容です。
こどもちゃれんじの付録よりも充実しています。
こどもチャレンジのワークブックよりも、こちらのワークブックを気に入って取り組んでくれました。
普通のドリルと違って、大好きなしまじろうがあちこちに登場するので、やる気もアップしていました。
また、ごほうびシールを励みに頑張って取り組んでいました。
遊びの中でいろいろと考えられるのが良かった点です。
最後のページにある王冠がお気に入りで、それを楽しみに最後まで頑張れました。
王冠はよく被っていたので、最後まで楽しめる内容でした。
2歳 クレヨンであそぼう (学研の幼児ワーク はじめてできたよ)
コンパクトなサイズ(A5)なので、持ち歩くのにとても便利です。
小さなクレヨンを用意して、ちょっとした待ち時間に楽しく遊べます。
最初は簡単なてんてんから始まり、部分的なぬり絵から少しずつステップアップして取り組めます。
色をぬる作業を楽しくできるワークです。
またテーマごとに親ができるアドバイスや、声掛けのアドバイスもとても参考になって、親子で楽しく取り組めます。
イラストは子どもが好きそうな楽しいものばかりで、あっという間に終ってしまいました。
小さいお子さんがいらっしゃる方にプレゼントしたら、とても喜ばれてもう一冊同じものを買ったと話してくれました。
2歳 シールであそぼう ~どうぶつ・おみせやさん・ひらがな・ちえ~ (学研の幼児ワーク はじめてできたよ)
とにかくたくさんのシールが入っています。
シールは8シート計135枚あるので、シールが好きなお子さんにはおすすめです。
どうぶつや、おみせやさんがテーマなので、女の子も男の子も楽しめる内容でした。
2歳の子がやるには少しだけ難しい内容もありますが、そこは親子で取り組んだり、子どもの様子を見ながら進めていくといいでしょう。
まちがい探しが難しくて、間違っているというより同じだと思う場所に〇を付けながら、少しずつ取り組みました。
子どもがシールを貼る作業を楽しんでいる場合は、自由にシールを貼らせてあげましょう。
個人差はありますが、慣れてくると少しずつ考えながら貼れるようになっていきます。
子どもと一緒に親がフォローしながら取り組める内容になっています。
くもん シールはってみよう のりもの (おやこのファーストステップ)
のりものをテーマにしているのでとてものりもの大好きな子には楽しく進められます。
好きな場所にシールを貼るところからはじめて、図形や模様に合わせて貼ったり、最後は貼る場所を考えながら貼れるように、少しずつステップアップしながら取り組めます。
貼ったシールを剥がして、貼り直しができます。(何回も貼り直しができません)
最初は、とにかくシールを貼れたらできたねという感じで、後半の穴埋めのように貼る部分は近い場所に貼れたらOK!という感じで、まずは楽しみながら取り組んでください。
思った以上に自発的&集中して取り組んでくれたので、あっという間に終わってしまいました。
リーズナブルな価格で気軽に買えて、子どもも楽しんでくれるので購入して良かったと感じています。
はじめてぬるほん (あそびのおうさまBOOK)
はじめてのぬりえにおすすめの、色を塗って楽しめる絵本です。
子どもはうまく塗れなくても、まずはクレヨンで自由に色を選んで塗る楽しさや、自分でイメージをふくらませる楽しさを味わえます。
大きくて分かりやすく、楽しいタッチのイラストが多く掲載されています。
ぬりえとしても楽しめますが、絵本としても楽しめるので、塗り終わってからも絵本として子どもと一緒に楽しめました。
ページ数も多く動物や乗り物、食べ物や花などをテーマにイラストの種類が豊富なので、男の子でも女の子でも楽しめます。
くもんシールはってみよう はるなつあきふゆ (おやこのファーストステップ)
四季の行事を題材にしているので、親子でいろいろな話のやり取りをしながら、楽しく取り組めました。
好きな場所にシールを貼るところからはじめて、図形や模様に合わせて貼ったり、最後は貼る場所を考えながら貼れるように、少しずつステップアップしながら取り組めます。
貼ったシールを剥がして、貼り直しができます。
シールを貼り直せるので、位置がおかしいと思った時や、貼る場所を変えてみたりなど、貼り終わった後も楽しめています。
親へのアドバイスのコメントが書かれていて、子どもと一緒に取り組む時の声がけのヒントになってくれました。
くもん さいしょの きってみよう (おやこのファーストステップ)
子どもがはさみに興味を持ち始めたので、少しずつ遊びながら練習できました。
普段はチラシなどの余った紙で、はさみを練習していました。
しかしチラシは紙が薄くて切りにくかったり、好きにただ切るだけで終わっていました。
この学習帳は切りやすい紙の厚さで、また指示どおりに切れるのが良いところです。
1回だけはさみで切るところから、少しずつ難易度を上げていけて、いろいろな形を切れるようになっています。
ほとんどの問題が直線的に切るだけで終わるので、はじめてのはさみの練習には十分な内容です。
最後は子どもが好きなように切って遊んでいましたが、それも楽しみのひとつになっていました。