牛乳パックの積み木の作り方を写真で分かりやすく解説!お家であるもので作れる簡単おもちゃ!

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様々な素材の積み木がおもちゃ屋さんに並んでいますが、どれもそろえようと思うといいお値段するもの…。

それなら簡単にできる《牛乳パックの積み木》を作ってみてはいかがでしょうか?

お子様がどれぐらい積み木に興味を持っているのかもわかりますし、手作りならお子様の発達段階に合わせたアレンジも可能です。

簡単なつくりなのでぜひ、作ってみてください。

牛乳パック積み木に必要な材料

牛乳パック 積み木 手作り 牛乳パック 積み木 手作り

・牛乳パック
・段ボールカッター
・はさみ
・幅広テープ
・セロハンテープ
・油性ペン
・定規
・画用紙
・タックシール

牛乳パックの積み木の作り方

準備:牛乳パックは必ず中を洗って、完全に乾燥させてください。

しっかり乾燥させないと、見えない中身でカビが発生する可能性がありますので注意してください。

飲み口を全て開くと、乾燥も早いです。

すべて開いた飲み口を切る

飲み口の四隅を、パックの折れ線まで切っていきます。

牛乳パック 積み木 手作り

普通のカッターでも切れますが、段ボールカッターで切ると、力の調整がしやすいです。

四隅をまとめてガムテープで止める

折れ線の所で四隅を折りたたみ、ガムテープで固定します。

牛乳パック 積み木 手作り

少し下に引っ張りながら貼ると、ぴっしり貼ることができます。

パックの側面に切り取り線を書く 

まずは3分割に線を引いていきます。

牛乳パック 積み木 手作り

真ん中のマスに斜め線を書きます。

牛乳パック 積み木 手作り

斜め線は2か所のみに書きます。

1か所書いたら、その反対側にまた斜め線を書きます。

線に沿って切る

まずは斜め線、上下線の4か所を切ります。

牛乳パック 積み木 手作り

斜め線の下を切って、三角形の羽のような形に切ります。

背面の線は切らずに残しておいてください!

牛乳パック 積み木 手作り

羽を中に入れ込む

背面の線に沿ってまずは外側に折り、癖を付けてください。

牛乳パック 積み木 手作り

蓋をするように手前にも折ると、更に癖が付くのでお勧めです。

三角形の羽の部分を、箱の中に入れ込みます。

牛乳パック 積み木 手作り

すると蓋になり、綺麗な立方体が出来上がります。

立方体を固定する

閉じた蓋の部分をガムテープで固定します。

牛乳パック 積み木 手作り

土台の出来上がりです!

牛乳パック 積み木 手作り

ガムテープだったり、土台の印刷だったり、統一感がない仕上がりになりますが、このあと装飾をしていきますので、大丈夫です!

画用紙を貼る

100円均一にある大きなサイズ(253×352サイズ)の画用紙を使用します。

牛乳パック 積み木 手作り

このままでは大きいので、六面がすっぽり隠れるぐらいの大きさに切ります。

牛乳パックの三分割の大きさであれば、細長く2/3ぐらいのサイズで足りました。

側面を貼っていく

起点にセロハンテープをつけて固定すると、作業しやすくなります。

牛乳パック 積み木 手作り

土台の角に合わせて、画用紙もしっかり折ってください。

牛乳パック 積み木 手作り

1周回ったら、セロハンテープで仮止めします。

牛乳パック 積み木 手作り

天面と底面部分に画用紙を織り込む

天面と底面にある余分の画用紙を、順番に織り込んでいきます。

牛乳パック 積み木 手作り

ここでも、角に合わせてしっかり折ると仕上がりがきれいになります。

すべて織り込めたらセロハンテープで仮止めします。

牛乳パック 積み木 手作り

反対側の余分も同じように織り込みます。

写真のような仕上がりになります。

牛乳パック 積み木 手作り

装飾をする

牛乳パック 積み木 手作り

今回は簡単に、タックシールをサイコロのように貼りました。

仕上げ

幅広テープを貼ります。   テープは数ミリ重なるように貼ると、撥水効果も高くなります。 牛乳パック 積み木 手作り

角を軽く潰すと、あたっても痛くなく、安全性が高まります。

牛乳パック 積み木 手作り

牛乳パックの積み木の遊び方

積み木として遊ぶ時には、対象年齢は乳児さんになります。

1歳半の検診などで積み木を使った内容があると聞きます。

手指の力を使って、バランスよく積み上げる練習になります。

幅広テープでコーティングしていますのでお子様の手にも掴みやすいです。

また、アレンジとして

側面に緩衝材のプチプチを付けて感触を楽しむ
鈴を中にいて、音を楽しむ

など工夫すればさらに楽しく遊ぶことができます。

更に、大きい子向けに改良するのであれば

好きな絵柄を貼って《立体パズル》
ゲームで使用する《サイコロ》

などがアレンジとして考えられます。

お子様ひとりひとりの成長に合わせてアレンジしてみてください。