この記事では「ペットボトルマラカス」の作り方をご紹介します。
今回、紹介する作り方は材料も過程も少ないので、簡単に作ることができます。
今回は2種類のマラカスを作っていきます。
アレンジもしやすく、お子様と一緒に作ることも可能ですので、ぜひ作ってみてください。
必要な材料
必要な材料は下記の通りです。
・ペットボトル (112㎖を2本・230㎖を1本)
※子供が持ちやすいサイズを準備
・小豆
・注ぎ口付き容器
・ボンド
・テープ
・飾り用タックシール
手作りペットボトルマラカス(230㎖)の作り方
Point:ペットボトルは密閉しますので、必ず作成前にしっかりと乾かしてください。
ペットボトルに小豆を入れる
まずは230㎖のペットボトルを使用します。
ペットボトルに小豆を入れていきます。
注ぎ口があるカップ等を使うと小豆が中に入れやすいです。
写真ぐらいの量を入れましょう。
入れすぎてしまうと重くなってしまいます。
重くなってしまうと、遊んでいるときに疲れてしまいます。
お子様の状態で調整するようにして下さい。
ペットボトルの飲み口にボンドを付ける
ペットボトルの飲み口の周りにボンドをつけます。
たくさんつけすぎる必要はなく、気持ち、多いぐらいで大丈夫です。
ふたをつける
ボンドが乾く前にふたを閉めます。
ふたを閉めるとボンドがはみ出してきますが、そのままで大丈夫です。
しっかり固くしめましょう。
飲み口を補強する
ボンドを付けてふたを閉めた上から、テープをつけて補強します。
何周もして、かたく補強してください。
完成
以上で230㎖のペットボトルマラカスの完成です。
手作りペットボトルマラカス(112㎖×2)の作り方
ペットボトルを2本使ったマラカスの作り方を解説します。
小豆を入れる
2本のうち、片方のみに小豆を入れます。
こちらは230㎖のペットボトルに入れた量より少し多めに入れてください。
2本のペットボトルをくっつける
テープで2本のペットボトルをくっつけます。 ペットボトル1本で作るマラカスとは違ってボンドは使用できません。
なので、ペットボトル1本で作るマラカスよりも頑丈にテープを密着させてください。
密着が甘いと遊んでいる最中に2本が分離してしまいます。
完成
細長いマラカスが出来上がりました。
2本のペットボトルを小豆が行ったり来たりすることで音がします。
飾り付け
今回はタックシールを周囲に貼りました。
手作りペットボトルマラカスの遊び方
どちらのマラカスも、まだ座れない0歳のお子様からでも遊ぶことができます。 ただ、小さなお子様は力の加減ができません。
周囲はもちろん、遊んでいるお子様自身にぶつかってケガをしないようご注意ください。
ペットボトルマラカスで遊ぶことで
マグフォーマー
音楽に合わせて振ると、リズム感が身に付きます。
握る力が身につきます
お子様の発達状況に応じて、『112㎖→230㎖…』と、段階的に大きくしていくといいですね。
今回のマラカスの作り方は、お子様と一緒に作ることができます。
例えば…
・小豆を入れる:お子様に入れてもらうと『指先を使う力(巧緻性)』が身に付きます。
・飾り付け:お子様に任せると『自身のイメージを表現する力(表現力)』が身に付きます。
幼児以上のお子様と遊ぶ場合は
輪投げの支柱
ボーリングのピン
としても、遊ぶことができます。
中に入れるものとして他にも《ビーズ》《モール》《ピック》《ストロー》《パスタ》などを入れることで、様々な音の違いを楽しむことができますよ。 ペットボトルマラカスは、100円均一やおうちにあるもので簡単に作ることができます。 アレンジも遊びの発展も無限大です。
ぜひ、お子様と一緒に作ったり、新しい遊びを見つけてみてください。