【超お得!】マグフォーマー類似品のおすすめ5選【磁力が強いものはどれ?】

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マグフォーマー 類似品

マグフォーマーとは図形や数学センスを育むことができる人気のマグネット知育玩具。

我が子にも買ってあげたいけど、

「ちょっと高い...」

と悩む親御さんは多いはず。

私もその一人でした。

インターネットで検索するとマグフォーマーの類似品は種類がたくさんありますが、どれを買えば良いかとても迷いました。

そこで、類似品の購入を悩んでいる方が迷わないように、

この記事では実際にマグフォーマーと類似品を購入して比べた結果をご紹介しています。

結論からいうとマグフォーマーの類似品を選ぶのに重要なのは【磁力】です!

磁力が弱いと、うまく繋げられずマグネットおもちゃの魅力が台無しで、楽しくありません。

・マグ・フォーマーがほしいけど高すぎる
・類似品は安いけど同じように遊べるの?
・ 類似品はたくさんあるけどどれを選べば失敗しない?

と悩んでいる方、ぜひ参考にして下さい。

マグフォーマー類似品の選び方

マグフォーマーの類似品は多くありますが、中には口コミの良くない商品やもあるので要注意です。

類似品でもせっかく買うんだったら良いものが欲しいですよね?

購入前に知っておくべきマグフォーマー類似品の選び方を解説します。

  • 磁力が強いか
  • 特許許諾があるか
  • マグフォーマーと相互性があるか
  • ピースの数は遊ぶ目的に十分か

①磁力が強いか

類似品を選ぶうえで一番重要なのが磁力です。

なぜなら磁力が弱いと、うまく繋げられず思ったように作品が作れません。

マグネットおもちゃで磁力が弱いと楽しさは台無しですよね。

マグフォーマーに近い磁力のものが欲しいという人はこの記事で紹介する商品を選べば間違いなしです。

②特許許諾はあるか

※「工房ながおか」さんの磁石付き知育玩具の基本特許は、2021年4月6日特許権が切れています。

以前までは、マグフォーマーのように磁石で組み立てるおもちゃには「特許」がありました。

磁石でくっつく多角形を組立て知育玩具の基本特許を日本で持っていたのがマジキャップの「工房ながおか」さんです。

現在特許は切れているとはいえ、特許が有効だったころから、特許許諾を受けているかどうか、不明な商品もありましたので、 商品概要などをよく見て購入することをおすすめします。

③互換性があるか

この記事で紹介している商品は互換性に特に問題はありません。

商品によっては、サイズが小さくマグフォーマーと一緒に使えない場合もあるので注意が必要です。

④ピースの数は使用目的に対して十分か

商品によって合計ピース数は様々です。

どのように遊びたいのか、または、年齢などによって必要になってくるピース数は変わってくるのでよく確認しましょう。

マグフォーマーの類似品おすすめ5選!

マグフォーマーは類似品でも問題なく遊ぶことができます。

しかし、マグフォーマーの類似品は磁力が少し弱いというデメリットがあるのも事実です。

類似品を購入する場合は、できるだけ磁力が強いものを購入するようにしましょう。

マグフォーマーの類似品おすすめ5選を紹介します。

マグフォーマーの類似品おすすめ

  • マグプレイヤー
  • Jaonwell
  • HannaBlock
  • AOMIKS
  • iking

私のおすすめは最初のセットにマグフォーマーを購入すること。

  • 追加で必要な場合
  • ピースを増やして大きな作品を作りたい場合

類似品でピースを足していくという買い方をしましょう。

類似品のなかでも料金の違いがあるので、コスパも考慮して検討してみてくださいね。

マグプレイヤー

マグプレイヤーの特徴は、

・ボーイズセット
・ガールズセット

という男の子、女の子用のセットがあること。

ボーイズセットは、ブルドーザーや消防車を作れるパーツなどがついていて、車好きの男の子にはぴったりです。

ガールズセットは、可愛いパステルカラーのパーツがあり、女の子が好きそうなお家やお城なんかも作れちゃいます。

また、個別パーツも販売しているのもマグプレイヤーの特徴の一つ。

パーツだけ買い足したいという人にはとてもおすすめです!

マグプレイヤー
1ピース当たりの値段 75円
ピース数(最大) 237ピース
単品販売 あり
パステルカラー あり
特許 特許実施許諾承認あり
特徴 ・BPAフリー
・毒性なしのABS素材
・超音波溶接を使用し上部にできている

Jasonwell

Jasonwellの特徴はなんといってもコスパが良いこと!

類似品のなかでも1ピースあたりの料金はとても安いです。

しかもコスパが良い上に、磁力も強めなので問題なく遊べます!

Jasonwellは収納ボックスがついていないというデメリットもありますが、価格重視であれば問題なしですね。

収納は100均のケースなどを活用しましょう!

Jasonwell
1ピース当たりの値段 30円
ピース数(最大) 133ピース
単品販売 なし
パステルカラー なし
特許 特許実施許諾承認あり
特徴 ・BPAフリー
・毒性なしのABS素材
・超音波溶接を使用し上部にできている

HannaBlock

HannaBlockはJasonwellと大きな違いはないですが、収納ボックスがついていて、コスパはやや劣ります。

また、パステルカラーのセットもあるので女の子にもおすすめの商品です。

HannaBlock
1ピース当たりの値段 42円
ピース数(最大) 135ピース
単品販売 なし
パステルカラー あり
特許 特許実施許諾承認あり
特徴 ・BPAフリー
・毒性なしのABS素材
・超音波溶接を使用し上部にできている

AOMIKS

AOMIKSはコスパがかなり良い商品で、他にはないカラーのパーツが特徴的です。

AOMIKS
1ピース当たりの値段 32円
ピース数(最大) 197ピース
単品販売 なし
パステルカラー あり
特許 特許実施許諾承認あり
特徴 ・BPAフリー
・毒性なしのABS素材
・超音波溶接を使用し上部にできている

iking

ikingは、類似品の中でコスパと質ともに中位程度といった、可もなく不可もなくといった商品です。

良く言えばバランスは取れているので、購入者の口コミや評価も良いです。

iking
1ピース当たりの値段 37円
ピース数(最大) 162ピース
単品販売 なし
パステルカラー なし
特許 特許実施許諾承認あり
特徴 ・BPAフリー
・毒性なしのABS素材
・超音波溶接を使用し上部にできている


マグフォーマーと類似品を徹底比較!

さて互換性のあることは分かりましたが、マグフォーマーと類似品では大きな違いが2つあります。

それはずばり!

磁力
価格

です。

結論からいうと、磁力はマグフォーマーが最強ですが、類似品でも遊ぶ分には問題ありません。

実際に磁力の実験をしてみたので参考にしてみてください。

磁力比較の実験してみた

まずは磁力ですが、実際にどれくらい違うかテストしてみました。

写真のように1つのパーツを手に持って、どんどん下にパーツをぶら下げて行きどれだけ重さに耐えられかという実験です。 マグフォーマー 類似品

どの場合も下のパーツはJasonwellを使用し、磁石の個体差があるとけないので、一応パーツを変えて3個ずつ試しました。

その結果は・・・

磁力の実験結果
1位 マグフォーマー 平均23個(22個、22個、25個)
2位 Jasonwell 平均18個(20個、16個、17個)
3位 Magplayer 平均17個(20個、14個、18個)

類似品2つに差はほとんどないものの、やはり本家マグフォーマーの磁力は強いですね。

マグフォーマーの類似品はマグフォーマーの磁力の約7〜8割といったところ。

Jasonwell ・Magplayerは買うときに口コミを調べ、類似品の中でも磁力の高いものを選びましたが、やはりマグフォーマーには敵いませんでした。

また友人がHannaBlockを持っているので遊ばせてもらったことがあります。

HannaBlockはテストしたわけではないですが、問題なく遊べますが、やはりマグフォーマーよりも磁力が劣ると感じました。

価格の徹底比較!類似品はコスパが良い

次に価格の比較です。

各メーカー色んなセットがあるため全く同条件での比較は難しいですが、Amazonで人気のセットを1ピースあたりで計算してみました。


1ピース当たりの値段
マグフォーマー 1ピースあたり132円
Magplayer 1ピースあたり75円
HannaBlock 1ピースあたり42円
Jasonwell 1ピースあたり30円

やはりマグフォーマーはとにかくお値段が高め。

次に値段が高いMagplayerと比べても倍近いです。

他2点については圧倒的に安いです!

マグフォーマーはこれらに比べると3〜4倍も高いということが分かりますね。

マグフォーマー類似品のデメリットは?

マグフォーマーの類似品のデメリットとして、磁力の弱さがあります。

磁力が弱いと、

作品が組み立てにくい
崩れやすい

ということにつながります。

特にロボットや観覧車など大きな作品を作りたいときに、磁力が弱いと崩れやすいです。

ただ私の個人的な意見としてはJasonwell ・Magplayerだけで遊んでも問題なく作品が作れるので、追加でパーツを購入する分にはマグフォーマーでなくても良いと感じます。

マグフォーマー類似品のメリットは?

磁力の弱さにはメリットもあります。

0歳〜2歳くらいまでの子供が小さいときは力が弱く、マグフォーマーだとパーツとパーツを自力で離せないことがあります。

実際に我が子が1〜2歳のときは「ママー、はずしてー」と何回も催促されました。

一緒に遊んでいるときは良いのですが、夕飯を作っていたりするとこの対応がすごく大変。

また1〜2歳の頃は立体の作品を作るというよりは平面にパーツを並べていく遊びの方が好きだったので、磁力はあまり必要ないと感じました。 マグフォーマー 類似品

3歳になった頃にはおうちやアイスクリームなどの簡単な立体作品を作るようになり、難なく自力でパーツ同士をはずせるようになりました。

そのため子供が小さい時のみに限っては磁力は弱いものの方が良いかもしれません。

でも子供ってすぐに大きくなるので、マグフォーマーを長く使用したいと言う方にはやはり磁力は強い方がおすすめです。

また磁力が弱く大きな作品が組み立て辛いのも、どう組み立てていったら崩れないのか、など子供の考える力を伸ばすのに約立つという捉え方もありますね。

なぜ類似品を購入すべきなの?

マグフォーマーでなく類似品を選ぶ理由は、はっきり言ってコスパです。

マグフォーマーはそれなりの金額なので、即決するのは難しいです。

金額で悩んでいる人は、同じように遊べるマグフォーマーの類似品を購入するのもありです。

マグフォーマーと類似品の互換性はある?

マグフォーマー 類似品 結論!互換性はあります!

我が家では、

マグフォーマー
Jasonwell
Magplayer

類似品も含めた合計3種類をまぜて使っていますが、全く問題なく使用できています。

ほとんどの類似品が四角や三角のパーツ一辺の長さをマグフォーマーに合わせているので、

・サイズが合わない
・一緒に遊べない

ということはほとんどありません。

注意!

ただしマイナーな類似品でかなり小さいサイズもあるので、購入前にしっかりパーツのサイズをチェックするようにしましょう。

違いがわからないほど類似しているパーツ

マグフォーマー 類似品

我が家で、マグフォーマーと類似品も含めてごちゃまぜにして遊んでいるメーカーは3種類。

普通に遊んでいると、もうどれがどの商品だか分からないレベルで似ています。

遊んでて気づかないくらいなので互換性も問題なし!

マグフォーマーはパーツごとに【MAGFOMER】とメーカー名が書いてあるので、なんとか見分けることができます。 マグフォーマー 類似品

また、類似品は形の特別なもの(五角形)を買っていたので判別できますが、同じものを買っていたら絶対に判別できないですね。

結論!類似品かマグフォーマーか?目的や価格を考えて選ぼう!

マグフォーマーは類似品でも楽しく遊ぶことができることは、実際にマグフォーマーと類似品を購入してみて分かりました。

しかし、マグフォーマーを選ぶか、類似品を選ぶかは目的や価格を考慮して決めるべきです。

そうは言われてもどれを選べば良いか分からない....。

という人のために、選ぶポイントをまとめてみたので参考にしてみてください。

マグフォーマーを選ぶべき人

初めて購入する人・大きめの作品が作りたい人は、マグフォーマー 1択です。

マグフォーマーは磁力の強さだけでなくパーツやセットなどの選択肢も多く、価格以外のデメリットがありません。

Jasonwell・HannaBlockを選ぶべき人

コスパ重視、お得にたくさんのパーツを揃えたい!という人にはJasonwell・HannaBlockのどちらかがおすすめです。

この2つに大きな差はありません。

セット内容がいろいろあるため、車輪パーツ・観覧車パーツなどほしいと思うパーツを決めてから、それらを含むセットを購入するのが良いと思います。

HannaBlockにはかわいらしいパステルカラーのセットがあるので女の子には特におすすめです。

Magplayerを選ぶべき人

既にマグフォーマーやマグフォーマーの類似品を持っていてパーツを買い足したい、という人に便利なのが、Magplayerです。

類似品の中でも少し値段の高いMagplayerの良いところはパーツの単品セットがあるところです。

人形パーツだけほしい、5角形パーツだけほしい、というような希望をマグフォーマーよりかなりお安く叶えてくれます。