- マグビルドの口コミ
- マグビルドのメリット・デメリット
子供はつみきやブロックを自由に組み合わせて、いろいろな作品を作りながら想像力や空間認識能力を伸ばしていきます。
しかし、つみきやブロックで立体的な作品を作るのは、小さい子供にはむずかしい作業です。
そんな人におすすめしたいのが「マグビルド」です。
「マグビルド」は、パーツにマグネットが埋め込まれていて、パーツ同士が簡単に組み合わせられます。
カラフルなスケルトンのパーツは、きれいで子供がよろこんで遊んでくれます。
この記事では実際に「マグビルド」を購入して感じたメリット・デメリットを解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
スロープパーツもあって、玉落としの装置も簡単に作れるよ♪
マグビルドを実際に利用した口コミ
「マグビルド」はSNSでも話題になっている知育玩具です。
マグビルドはマグネットが内蔵されているパズルで、組み合わせて立体的な作品が作れます。
1番のおすすめポイントはカラフルで美しいパーツの色です。
マグビルドはスケルトン素材でできているので、光にかざすとまるでステンドグラスのような美しさです。
わが家でも、部屋を暗くして子供達の作った作品にライトを当てると「わぁーきれい!」と歓声があがりました。
マグネット付きのパーツで、立体的な作品が簡単に作れるよ♪
マグビルドの利用者のネット上の口コミ
“Color Zoo”という絵本が、図形の名前を覚えるのに、とてもよかった。
— ヨーキ☺︎3y🐕 (@Enimprove) 2022年7月21日
マグビルドで遊びながら、triangle、square 、rectangle 、hexagon などと、言ってます☺️ pic.twitter.com/dAopC8c7ld
鳥さんと犬の家なんだって
— みるたんく@ダイエット (@pinacoladan_mio) 2022年8月28日
マグビルド大好きな息子作品
ちなみに鳥さんの名前は
『やきとりこ』らしい🤣 pic.twitter.com/1SJxcDu2Qe
マグビルドで遊びちゅう!日が当たるところでやるとやぱ綺麗!!!! pic.twitter.com/5l9Nq8inSv
— usagi(スプラとマイクラ好き主婦) (@usagi72727272) 2022年6月18日
マグビルドのメリット
- 赤ちゃんから長く遊べてコスパが良い
- 小さい子供でも組み立てやすい
- 空間認知能力が身につく
- 小さい子でも達成感を味わえる
- 算数脳を鍛えられる
- 透かして影遊びを楽しめる
赤ちゃんから長く遊べてコスパが良い
マグビルドは乳幼児から長く遊べるおもちゃです。
大人がスロープのついたセットで「ボール落とし」を作ってあげれば、赤ちゃんから楽しめます。
子供が成長してからは、パーツでおうちを作ったり、パーツを立てて並べてドミノにして遊べます。
さらに成長すればスロープのコースを、自分で考えながら組み立てられます。
1つのおもちゃで長く遊べるのでとてもお得ですよ。
親が組み立ててあげれば、乳幼児でも玉落としやごっこ遊びで楽しめるよ!
小さい子供でも組み立てやすい
マグビルドはパーツがマグネットでくっつきます。
そのためブロックのようにはめこむ必要がなく、小さい子供でも簡単に組み立てられます。
複雑なブロックやパズルだと「ママがやってー」と頼まれ、結局親が手伝わなければいけません。
ですがマグビルドなら子供だけで遊べるので、親子でストレスを感じずに遊べます。
マグネット付きパーツで組み立てが簡単だから、子供だけで遊べるよ!
空間認知能力が身につく
マグビルドは平面のパーツから立体を作っていくので、自然に展開図が覚えられます。
空間認知能力は方向感覚や、物の距離感の認知にもつながる大切な能力です。
遊ぶだけで創造力だけでなく、空間認知能力まで自然に身につくので一石二鳥ですね。
立体的な作品を作りながら、空間認識能力が伸ばせるよ!
小さい子でも達成感を味わえる
マグビルドは強力な磁石が入っているので近づけただけでピタっとくっつきます。
組み立てる系のおもちゃは大抵手先の器用さや力を必要としますが、このおもちゃには必要ありません。
我が子は2歳になってすぐから両手に1枚ずつ持ってくっつくのを楽しんでいました。
遊びだして半年たったころには一人で高さのある建物を作れるようになり、達成感いっぱいの表情です。
「できた!」という言葉を我が子からたくさん聞けるとこちらも「すごいね!」とたくさん褒めてあげることができます。
コミュニケーションが取れて本人の自信にも繋がりますね。
透かして影遊びを楽しめる
マグビルドは半透明のおもちゃです。
壁際でライトを当てると影遊びを楽しむことができます。
我が子は立方体を作り、その中に小さいライトを入れて布団の中で遊ぶのが好きです。
こっちからみると赤いね、こっちだと青いね、重なっているところはなんで紫なのかな?と発見がたくさんあります。
算数脳を鍛えられる
マグビルドを使えば図形の展開図から立体を作ることができます。
二等辺三角形を3枚使って三角錐を作ると底は三角になりますよね。
では4枚使うと底はどんな形になるでしょう。
2歳半のなぜなぜ期に突入した息子がマグビルドでアイスを作っていたときのことです。
三角錐と四角錐を両手に持ち「ママ~こっちのアイスとこっちのアイスはなんで形が違うのかな?」と言い出しました。
文系の私はあまり上手に説明できませんでした。
しかし、こうして実際に形に触れて疑問に感じることで算数的な考え方も鍛えられると感じました。
マグビルドのデメリット
- パーツがすぐに足りなくなる
- スロープ作りが難しい
- ネット通販以外に購入方法がない
- 指が挟まったら少し痛い
- まとめて持つと重たい
- 大きいものを作るには枚数が必要
パーツがすぐに足りなくなる
マグビルドを使ってスロープのコースやおうちを作っていると、あっという間にピースやスロープのパーツを使い切ってしまいます。
「もう少しここにパーツ足したかったのに〜」ということもしばしば。
マグビルドにはピースのみとスロープの入ったセットの2種類があるので、必要に合わせて買い足せば解決できますね。
パーツが足りなくなったら、買い足せるよ!
スロープ作りが難しい
ピースをくっつけて遊ぶのは簡単なのですが、スロープを作る作業は少し難易度が上がります。
小さい子供だと親の手助けが必要になりますが、スロープ作りは親も楽しくて夢中になってしまいます。
スロープを使って遊ぶ時は、大人が手伝ってあげてね♪
ネット通販以外に購入方法がない
マグビルドはネット通販でのみ販売しているので、店頭では買えません。
実際に店頭で実物を見て購入はできませんが、お店に行かなくてもおうちで簡単に購入できます。
インターネットやSNSなどで検索すれば、実物を見なくても口コミなどを見て検討できます。
購入はネット通販のみだから、実物を試してから購入できないよ…
指が挟まったら少し痛い
先述しましたが、マグビルドには強力な磁石が入っています。
我が子は遊んでいる時に何度か指を挟んで痛いと言っていました。
ふいに指の先を挟んでしまうと確かに痛いのですが、怪我に繋がるようなことはありません。
小さい子でも遊べるくらいの磁力があるので心配な方は遊ぶ際にそばで見ていてあげるといいでしょう。
まとめて持つと重たい
マグビルドはまとめて持つとかなり重たいです。
小さい子には持ち上げられないので家の中で毎日1階と2階を往復させるようなおもちゃには向きません。
移動には向きませんが、普段子どもが遊ぶスペースで低い場所に置いておけば問題ないでしょう。
大きいものを作るには枚数が必要
マグビルドで遊んでいるとどんどん大きなものが作りたくなります。
子どもと1つのテーマでそれぞれ作って見せあいっこするのも楽しそうですよね。
そのためには枚数がいります。
マグビルドはスロープが作れるタイプのものもあるので必要に応じて買い足すのもいいかもしれません。
マグビルドの基本情報
商品名 | マグビルド パネルシリーズ スロープセット |
---|---|
対象年齢 | 3歳以上 |
梱包サイズ | 44.8 x 34.8 x 5.6 cm |
パーツ | 16種類 72ピース |
3ヵ月のメーカ保証がついて安心だよ!
マグビルドを購入すべき人
1つのおもちゃで長く遊ばせたい人
オシャレなものを選びたい人
いろいろな遊び方ができるおもちゃがほしい人
遊びながら学ばせたい人
わが家では0歳と3歳と5歳の子供たちが、マグビルドで一緒に楽しそうに遊んでいます。
マグビルド「買ってよかった」と思える、満足度の高いおもちゃでした。
ぜひ一度遊んでみてください。
簡単な形から複雑なものまで、幅広い作品が作れて長く遊べるよ!
まとめ
平面ピースとスロープパーツで幅広い遊び方ができる
マグネット付きのパーツで簡単に組み合わせられる
カラフルできれいなパーツでおしゃれな作品を作れる
「マグビルド」は、マグネット付きのパーツを自由に組み合わせて、立体的な作品が簡単に作れます。
スロープパーツを使えば、ボールを転がして遊べる立体的な仕掛けを作れます。
みなさんも「マグビルド」で子供にさまざまな遊び方をさせてあげてください。