結論!3歳・4歳・5歳はレゴとレゴデュプロどっちを選ぶべき?おすすめのデュプロも解説!

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この記事で分かること

  • 3歳・4歳・5歳の子どもにはレゴとレゴデュプロはどっちがいい
  • 3歳・4歳・5歳のレゴとレゴデュプロを選ぶ時のQ&A

子どもが3歳以上になると、1人でできることが増えていき、手先が器用になっていきます。

3歳、4歳、5歳の子どもにレゴブロックを購入する時に、通常のレゴ レゴデュプロ のどっちを購入しようか迷ってしまいます。

レゴデュプロはブロックのサイズが大きく、18ヵ月以降を対象年齢に指定している商品が多いので、子どもが小さい場合はレゴデュプロが向いています。

しかし、レゴは対象年齢の指定が商品ごとに違って、年齢の幅も広いので複雑な商品を選ぶと3歳、4歳、5歳の子どもがうまく遊べません。

この記事では3歳、4歳、5歳の子どもにレゴとレゴデュプロのどっちを選ぶべきかを、詳しく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

子どもに合った、レゴブロックを選んで楽しく遊んでね♪

結論!3歳・4歳・5歳はレゴとレゴデュプロどっちを選ぶべき?

3歳 4歳 5歳 レゴ デュプロ どっち

子どもにいざレゴを買ってあげようと思ったときに、「レゴとレゴデュプロどちらを購入すればよいのだろう?」と悩みますよね。

3歳・4歳・5歳にはそれぞれ、レゴ レゴデュプロ のどちらを選ぶべきなのか、選ぶ基準をもとに紹介します。

また、レゴとレゴデュプロの違いや、実際のレゴ・レゴデュプロの商品をあげて解説します!

子どもが3歳、4歳、5歳だと、とくにどっちがいいか悩むよね…

レゴとレゴデュプロのどっちを選ぶかの基準

レゴとレゴデュプロのどっちを選ぶかの基準

  • 対象年齢
  • 難易度と子供の器用さ
  • 下の子の年齢

3歳 4歳 5歳 レゴ デュプロ どっち

対象年齢

レゴデュプロ についてメーカーは、18ヵ月(1歳半)から遊ぶことを推奨しています。

一方で、レゴは4歳を推奨しているものと、6歳、9歳、13歳、大人向けなど、それぞれの商品によって、対象年齢が異なるレゴがあります。

簡単なレゴですと、こちらの写真のような商品もあります。

3歳 4歳 5歳 レゴ デュプロ どっち

難しいレゴでは、下の写真のような作品もできます。

3歳 4歳 5歳 レゴ デュプロ どっち

製品には推奨年齢が必ず記載されているので、レゴとレゴデュプロのどちらかを選ぶ時の基準としてまずは対象年齢を見てみましょう。

簡単なモチーフのレゴなら4歳から遊べるよ!対象年齢がそれぞれ違うから年齢に合ったレゴを選んでね!

難易度と子供の器用さ

同じレゴでも、それぞれ難易度が違います。

簡単なものから難しいものまであるので、一概に何歳からがおすすめですとは言い難い商品もあります。

そこで、購入する前に、子どもの器用さを見てあげてください。

小さい子どもでも器用なら、小さいレゴブロックを使って、うまく組み立てられます。

逆に手先を使うのがあまり得意ではない子には、 レゴデュプロ の方が扱いやすいのでおすすめです。

まず、購入する時は、その子に難易度が合っているかを考えてあげましょう。

対象年齢と同じでも、子どもの器用さによってはうまく遊べないこども…

下の子の年齢

購入する子どもに下の子がいる場合は、同じ部屋で子どもたちで遊ぶと思います。

その時に、下の子がブロックを口に入れてしまう可能性の有無を考えましょう。

レゴデュプロ ですと、口に入れても飲み込めないサイズなので安心ですが、レゴのブロックは簡単に飲み込めてしまいます。

もし、小さい下の子がいる家庭なら、レゴデュプロを購入するといいでしょう。

もちろん、部屋を分けるなどの対策ができる場合は、レゴを購入しても問題はありません。

また小さい子はブロックが落ちていると、どこかに持って行って隠してしまいます。

レゴブロックは小さくて、見つけるのは一苦労なので気を付けましょう。

下の子が小さくて誤飲の心配がある時は、レゴデュプロを選んでね!

年齢別で解説!レゴとレゴデュプロどっちを選ぶべき?

年齢別!迷ったらこれを選ぶべき

  • 3歳はレゴデュプロ
  • 4歳はレゴ
  • 5歳はレゴ

3歳はレゴデュプロ

3歳に レゴデュプロ をおすすめする理由は、まだ細かいブロックが扱いにくい子どもが多いからです。

またさまざまな形のブロックよりも、単純な形のブロックの方が作りたいモチーフを組み立てやすく、子どもも満足できます。

レゴブロックはブロックが小さく、3歳の子どもは集中力が続いている間に、作りたいモチーフを完成できません。

3歳はサイズが大きく、ブロックの形も単純なレゴデュプロがおすすめだよ!

4歳はレゴ

4歳の子どもは レゴデュプロ でも十分に遊べますが、レゴをおすすめする理由は、小さいブロックも扱える年齢になっているからです。

レゴの方がいろいろな形のブロックがあるので、作りたいと思ったモチーフが表現できます。

また、これから大きくなった時のことも考えると、4歳にはレゴをおすすめします。

4歳は対象年齢が低い、簡単なレゴを選ぶと長く遊べておすすめだよ!

5歳はレゴ

5歳になると手先がより器用になって想像力も豊かになっていきます。

なので、作りたいという意欲があって、実際に組み立てるまでの工程を考える力もあります。

子どもの力をより発揮できるのはレゴなので、5歳にはレゴがおすすめです。

5歳はレゴデュプロだと、物足りなさを感じやすいから、レゴがおすすめだよ!

レゴとレゴデュプロのQ&A

レゴとレゴデュプロのQ&A

  • レゴジュニアとは?レゴデュプロとの違い
  • レゴニンジャゴーは何歳から遊べる?
  • レゴテクニックは何歳から遊べる?
  • レゴマインクラフトは何歳から遊べる?
  • レゴスーパーマリオは何歳から遊べる?
  • レゴデュプロからレゴに切り替えるタイミングは?
  • 3歳〜4歳はレゴで遊べない?
  • レゴデュプロは何歳まで遊べる?
  • 2歳でレゴクラシックは買わない方が良い?

レゴジュニアとは?レゴデュプロとの違い

3歳 4歳 5歳 レゴ デュプロ どっち

レゴジュニアのブロックは通常のレゴと同じサイズですが、レゴの中でもサイズが大きめでシンプルなブロックを集めたセットです。

レゴデュプロ との大きな違いは、ブロックのサイズです。

写真を見ると分かりやすいのですが、右がレゴ、左がレゴデュプロのブロックで、レゴデュプロは小さい子どもでも遊びやすい大きめサイズのブロックです。

レゴジュニアは、ブロックの大きさはレゴと同じなので、レゴデュプロを卒業してレゴに移行する時期のお子さんにぴったりな商品です。

レゴジュニアは製品の箱に大きく「JUNiORS」と書いてあるので、チェックしてみてください。

通常のレゴと同じブロックのサイズで、単純なブロックが多いレゴジュニアはレゴデュプロを卒業する時期の子どもにぴったりだよ!

レゴニンジャゴーは何歳から遊べる?

結論から言うと、レゴニンジャゴーは4歳から遊べます。

レゴニンジャゴーのシリーズは、9歳から使用を推奨している商品が多いのですが、レゴジュニアとして販売されている商品はメーカーが4歳から使用を推奨しています。

忍者の世界は子どもにとって憧れで、おもしろいアイテムも入っているので、夢中になってレゴニンジャゴーで遊んでくれますよ。

4歳から遊べるレゴニンジャゴーは、レゴの入門にぴったりなアイテムだよ!

レゴテクニックは何歳から遊べる?

レゴテクニックとは、車やトラック、飛行機、オートバイなどを組み立てて楽しめて、ギアなどの本物にそっくりな機能が付いていて、実際に動かすこともできます。

少しレベルが高いブロックなので、仕組みが理解できる6歳頃から遊べます。

6歳頃になると、どのように組み立てたら動かせるかなどを、考えられるようになってきます。

乗り物を作って遊べるレゴテクニックは、仕組みを理解して遊べる6歳頃から遊んでね!

レゴマインクラフトは何歳から遊べる?

レゴマインクラフトは、ビデオゲームでおなじみの「マインクラフト」が、レゴブロックになった商品です。

レゴマインクラフトは4歳頃から遊べます。

マインクラフトの世界を実際のブロックで再現して遊べるので、特に難しい要素はなく自由に遊べます。

マインクラフトの世界で遊べるレゴマインクラフトは、単純なブロックが多いよ!

レゴスーパーマリオは何歳から遊べる?

レゴスーパーマリオは大人気のキャラクター、マリオとその仲間たちがレゴブロックになった商品です。

レゴスーパーマリオは4歳頃から遊べます。

マリオを知っている子どもは多く、マリオの世界に入っておなじみのキャラクターで遊べるので、夢中になって遊びやすい要素がそろっています。

人気のスーパーマリオの世界で遊べて、子どもが夢中になれるよ♪

レゴデュプロからレゴに切り替えるタイミングは?

3歳 4歳 5歳 レゴ デュプロ どっち

レゴデュプロ からレゴに切り替えるのは、レゴデュプロで遊んでいる時に、子どもが物足りないと感じはじめた様子が見られれば、それがベストなタイミングです。

レゴデュプロ はブロックが大きいので、たくさんのブロックを集めると収納に場所を取ってしまいます。

また単純な形が多く、子どもが成長すると物足りなさを感じるので、そのタイミングでレゴに切り替えてみてください。

レゴはブロックの数が増えても収納しやすく、子どもはさまざまなパーツやブロックの種類が増えて大喜びしてくれますよ。

レゴデュプロに物足りなさを感じていたら、レゴを買ってあげてね!

3歳〜4歳はレゴで遊べない?

3歳 4歳 5歳 レゴ デュプロ どっち

レゴは4歳からと書いてきましたが、3〜4歳の子どもでもレゴで遊べます。

ブロックのサイズが小さく、付け外しの動作が難しくて困っていることもありますが、自分の作りたいものを作って遊んでいますよ。

3〜4歳の子どもでもレゴは遊べるよ!ただ小さいブロックは組み立てにくいかも…

レゴデュプロは何歳まで遊べる?

レゴデュプロ は何歳までという制限はなく、年齢が高くなっても遊べます。

ただ、レゴに比べると長く集中して遊べないので、そこを加味すると5歳頃まで遊べるでしょう。

やはり、6歳頃になると レゴデュプロ は単調で物足りなさを感じて、自分の作りたいモチーフを表現しきれないようです。

レゴデュプロは何歳でも遊べるけど、5歳頃から物足りなさを感じるよ!

2歳でレゴクラシックは買わない方が良い?

レゴクラシックとは、レゴのいろいろな色や形、サイズのブロックが入っているシリーズで、子どもが自由に組み立てて遊べます。

レゴクラシックは、 レゴデュプロ よりブロックが小さく扱いにくいので、おすすめはできません。

しかし、2歳でも器用な子やお兄ちゃん、お姉ちゃんがいる子だと、購入を検討してもいいでしょう。

まだブロックをうまく組み立てられず、何かを作れるレベルではない子どもには、レゴクラシックはおすすめできません。

お子さんの様子を見て、レゴクラシックを使って子どもが楽しめるかを、よく考えてから購入してください。

2歳はレゴクラシックよりも、レゴデュプロがおすすめだよ!

レゴとレゴデュプロは一緒に遊べる?

レゴとレゴデュプロは一部のパーツで互換性がないものがありますが、一緒に遊ぶことが可能です。

詳しくは下記記事にまとめたので参考にしてみてください。

まとめ

3歳、4歳、5歳の器用な子ならレゴで十分に遊べる
レゴは対象年齢が4歳以上の商品もある
4~5歳頃になるとレゴデュプロに物足りなさを感じる

3歳、4歳、5歳の子どもにレゴとレゴデュプロのどっちを買おうか迷った時は、4歳からは簡単なレゴやレゴジュニアを選ぶと長く遊べて便利です。

また3歳〜4歳は子どもの器用さや発達に合わせて、レゴ レゴデュプロ を選ぶといいでしょう。

みなさんも子どもの器用さや、物足りなさを感じていないかなどを基準に、レゴとレゴデュプロを選んでみてください。