子どもウケ抜群!
立体的なドーナツやアイスで、おままごとがより一層楽しくなること間違いなし!
作り方は、とっても簡単。
子どもと一緒に楽しく作れますよ。
紙立体ドーナツ&アイスの材料
折り紙
好きな色の折り紙を用意してください。
模様付きやグラデーションの折り紙もあると、出来上がりが可愛くなるのでおすすめです。
通常の15cmの折り紙のほかに、アイスのコーン用に一回り大きい20cmの折り紙もあると良いですが、無い場合は画用紙や模造紙を20cmの正方形に切っても代用できますよ。
今回は、コーヒーフィルターも用意しました。
必要な道具
ほとんど家にありもので作れますが、今回は、プラス一工夫♪
マグネットとプチプチを使い立体感を増してみました。
・ハサミ
・セロテープ
・のりや両面テープ
・クレヨン
・マグネット
・プチプチ
ちなみに、プチプチは百均で買いましたが、すごくたくさん入っているのでお得ですね!
紙立体ドーナツ&アイスの作り方
立体的に作るのって難しそう…と思うかもしれませんがとっても簡単!
子どもでも作れる簡単さなので、一緒に手作りするのも良いですね。
紙立体ドーナツの作り方
好きな色の折り紙2枚と、トッピング用の折り紙1枚を用意します。
2枚を繋ぎ合わせ、トッピング用の折り紙をちぎって貼ります。
くしゃくしゃにして、しわを付けてから筒形になるように貼り合わせます。
内側に折り込むように、丸めていきます。
トッピング部分が上になるように丸めて、出来上がり! すごく簡単にできました♪
もう一つ、ハーフ&ハーフも作りました。 こちらは、2枚の折り紙で作ります。
先ほど同じように、2枚の折り紙を繋ぎ合わせます。
ここからの手順は同じです。 くしゃくしゃにして、しわを付けて筒形になるように貼り合わせ、内側に折り込むように、丸めて完成!
折り紙の色や、トッピングの柄を変えるだけでたくさんの立体ドーナツが完成♪
カラフルで、とても可愛く出来上がりました。
紙立体アイスの作り方
アイス部分①
好きな色の折り紙1枚と、細長く切ったプチプチを用意します。 (プチプチの長さは、5cm×50cmで作りました。)
まずは、プチプチを丸めテープで止めます。
もし、プチプチが無い場合は、ティッシュを丸めて代用してくださいね。
続いて、アイス用の折り紙にしわをつけます。 しわを付けることで破れにくくなります。
裏返して、中心部分に補強用のテープを貼った上に、マグネットを1つ置きます。
マグネットの上からも、テープで止めます。
★注意★ 補強用のテープを貼らずにマグネットを貼ると、遊んでいるうちに折り紙が破けてしまうことがあるため、必ず補強用にテープを貼ってくださいね。
先ほど丸めた、プチプチを入れ包んでいきます。
最後に閉じる前に、もう一つマグネットをテープで止めます。 (折り紙の中に隠れるように)
ひっくり返したら、アイスの完成です! マグネットを上下に入れる事で、ダブルアイスも作れちゃいますよ♪
同じように、他にもアイスを作ります。 クレヨンでトッピングを書いてみました。
折り紙をちぎって貼って、トッピングにしました。
色んな折り紙で、たくさんのアイスが出来ました♪ 左上から、いちご、メロン、チョコ、はちみつ、レモン、マーブル、オレンジ、ソーダです。
アイス部分②
続いて、ソフトクリームの作り方です。 好きな色の折り紙を2枚用意して下さい。
半分に折ります。
さらに半分に折ります。
真ん中を開いて、三角形になるように折ります。
裏返して、同じように折ります。
さらに半分に折ります。
くるくる丸めます。
こんな形になります。
もう1枚の折り紙も同じように折ります。
どちらか1つに、切り込みを入れます。
その際、先端まで切らずに5㎜ほど残すように切ってください。
4か所ともに切り込みを入れます。
切ったものを、折り紙が交互になるように上からかぶせます。
折り紙の先端にのりを付け、隣の折り紙に貼り固定していきます。
すべて貼り完成です。
色んな立体ソフトクリームが出来ました♪ 左上から、抹茶、りんご、はちみつ、メロン、いちご、レインボーマーブル、チョコ、ぶどうです。
コーン部分①
コーンを作っていきます。 まずは、簡単なコーヒーフィルターで作るコーンの作り方です。
コーヒーフィルターにマジックで線を書きます。
クルッと丸めて、両面テープで止めるだけで完成です!
アイスを乗せると、こんな感じです。
本格的で子どもも大喜びしますね。
コーン部分②
次は、折り紙を折って作るコーンです。 今回は、20cmの大き目の折り紙で作りました。
三角に折ります。
さらに、三角に折ります。
折り目をつけたら、戻します。
折り目に合わせて、上向きに折ります。
裏返して、裏面も同じように折ります。
次に、左部分も折り目に合わせて折ります。
裏返して、同じように折ります。
真ん中を広げると、コーンの完成です。
別バージョンとして、飛び出ている角の部分を中に折り込んで止めてもOKです。 小さいサイズのアイスの場合、こちらの方がぴったり合います。
アイス置き台
アイス置き台も欠かせませんよね。 こちらは、ティッシュボックスの空箱と画用紙で作りました。
空箱の上部の穴を利用し、コーンを立てます。 画用紙を空箱の大きさに合わせて切り、貼ります。
上部に来る面の画用紙は、コーンを立てるために丸く切り取ります。 百均で買うことができる、円カッターを使うとらくに切り取る事ができますよ。
切った画用紙を空箱に貼って、完成です。
アイスを並べるとこんな感じで、とても可愛いです。
紙立体ドーナツ&アイスの遊び方
カラフルなドーナツとアイスを並べて、お店屋さんごっこが楽しいですね。 メニュー表も作って気分アゲアゲです♪ 「いらっしゃいませ~!」と元気いっぱいの声が響きます。
トングを使い、ドーナツを箱に詰めてくれました。
「アイスは何味がいいですか~?」と気分は店員さん♪
「はつみつ味がおすすめです!」と接客もばっちりです。
綺麗に乗せることができました!
「今日は、もう一つサービスでダブルアイスになりまーす!」
マグネットが入っているので、ピタッとくっつきます。
「ソフトクリームもありますよー」と、まきまきソフトも出来上がり。
スプーンをつけて、ちょっとおしゃれに♪
おまけの一工夫
トング
ドーナツと言えば、トングが必要ですよね。 洗濯ばさみと割りばしで作る、簡単トングの作り方をご紹介♪
割りばしに、輪ゴムを付けます。
もう一善の割りばしで、洗濯ばさみを挟み、輪ゴムをぐるぐる巻き止めます。
下の部分2か所も、輪ゴムで止めます。
ビニルテープを巻いて、完成です!
ディッシャー
アイス作りに必要なのは、ディッシャーです。 ディッシャー作りには、アルミホイルと割りばしを使います。
小さめのお椀や紙コップを使い、丸い部分の形を整えます。
丸い部分と割りばしをテープで止めます。
子どもが持ちやすいように、長さを整えます。 (長い場合は、切ります。)
次に、厚紙を写真のように三角に切り、割りばしに付けます。
あとは、アルミホイルで全体を巻けば完成です。
アイス作りが楽しくなりますね。
まとめ
子どもが喜ぶ、手作りお店屋さんごっこ♪
手作りの立体ドーナツ&アイスで、店員さんになりきって遊んでいました。
一緒に作るのって、とても楽しいですよね。
折り紙を上手に折る姿を見て、成長も感じることができました。
子どもでも簡単に作れるので、ぜひ立体ドーナツ&アイス作りを楽しんでくださいね。