・幼児教室ってたくさんあるけどどれを選べばいい?
・幼児教室を選ぶのにおさえておくべきポイントはある?
・みんなはどうやって幼児教室を選んでいるの?
こんな悩みを解決できる記事をかきました。
幼児教室はたくさんあって、インターネット上にもおすすめの幼児教室があふれています。
情報が多すぎて選べない....。
そんなあなたのために実際に幼児教室を選ぶ際にどのような点に着目し、注意するべきなのか、他のママやパパはどのように幼児教室を選んでいるのかをこの記事で解説します。
子供が楽しめる
幼児教室を選ぶのにいちばん重要なポイントは子供が楽しめるかどうかです。
レッスンの内容が良かったとしても子供が長くしっかり取り組んでくれないと効果はなかなかでません。
幼児教室は短い期間で効果が出るものではありません!
そのためには、子供が楽しく自ら学んでくれることが大事です。
とは言っても幼児教室のほとんどは週1回1時間程度なので、それだけでは足りませんよね。
幼児教室のアクティビティを楽しむことで、同じく家でも楽しく学習する習慣を身につけることが幼児教室に通う上で重要なポイントです。
子供が楽しめるかが幼児教室での成長のカギだね!
立地と通いやすさ
小さい子供を連れて遠出をするのはとても大変なので、通うこと自体が辛くならないようにできるだけお家に近いところや通いやすいところが良いです。
もちろん近場に良い幼児教室がない場合は、多少範囲を広げる必要があります。
私の通っている幼児教室は家から遠く、駅やバス停からも遠くて少し大変です。 着いたころには子供がうとうとしているということもありました。
立地やお家からの距離も含めて、幼児教室に通うのが大変だと大人も疲れますし、子供も集中が切れてしまうのでもったいないです。
家族の行動範囲の中にあるのがベストだね!
主にデパートやショッピングセンターで運営している幼児教室もあり、普段利用するデパートやショッピングセンターにあればついでに買い物もできるし、通いやすさもあるので便利です。
ドラキッズやミキハウスの幼児教室はデパートなどの中にあって便利!コチラにおすすめの幼児教室をまとめた参考してください。
>>おすすめの幼児教室を徹底比較!【みんなはいつからいく?対象年齢別一覧】
先生との相性
先生との相性は子供もそうですが大人にも関係します。
子供と先生の相性はいうまでなもなく重要です。子供なんで何とでもなるだろうと思うかもしれませんが、なかなかそうでもありません。
もちろん幼児教室の先生はプロなのでだれであろうとしっかり対応してくれますが、相性が悪いということも考えられます。
先生との相性はこどもの学ぶ姿勢ややる気に直結する!
また、幼児教室では親子同伴でマザーリング(育児方法の解説)や育児の悩み相談も先生にする場合があるので、先生との信頼関係や相性は親にとってもものすごく重要です。
「でもこればっかりは入ってみないと分からないのでは?」と思うかもしれませんが、幼児教室には体験レッスンを受けられるところが多いので、体験してみて先生との相性を見極めることができます。
あまり難しく考えず、単純に良い先生だなと思ったら問題なし!
月謝
気に入ったところがあれば月謝はできれば二の次にしたいところですが、幼児教室によっては安くはないのでそうもいきません。
体験は無料でできるところも多いので、入会したいと思ったらあとは家計と相談だね!
幼児教室の月謝は同じ回数・時間でも倍以上違うところもあります。
もちろん安ければ良いというものでもないですが、全国に展開する大手の幼児教室でレッスンの質もしっかりしていて、価格も比較的安いというところもあります。
でも、月謝が比較的安くて、レッスンの内容もしっかりしてる教室も安心してください
幼児教室の月謝が気になるという方はこちらも参考にしてみてください。
>>おすすめの幼児教室を徹底比較!【みんなはいつからいく?対象年齢別一覧】
兄弟割引があるところも多いので要チェック!
レッスン内容
レッスンの内容も幼児教室を選ぶ重要なポイントです。
でもどんなレッスン内容が良いのかよく分からない!
レッスン内容の良し悪しの判断基準は人それぞれですが、私は目的やねらいがはっきりしていて、それに沿った工夫がされているものが良いレッスンだと考えています。
目的ねらいのないようなレッスンでは効果がないかも。。
例えば、幼児教室で童謡などの歌をレッスンにとり入れることがあると思います。
先生と楽しく歌を歌っているだけの幼児教室もあれば、イラスト付きの歌詞カードと音符を指でおいながら歌う幼児教室もあります。
指でおうことで、言葉の勉強にもなりますし、音符は音感を養うのに必要なものです。
かわいいイラストもその歌と歌詞を結びつける大事なイメージになります。
このように歌一つにとっても工夫がされている点は良いレッスンだと感じます。
他にも、子供の集中を切らさないような工夫がされているのも重要です。
子供の集中力がとても短いのはあなたも感じているところだと思います。
実際にコペルという幼児教室では、年齢×1分が子供が目を輝かせる時間ということで、子供を飽きさせないようにとても多くのオリジナル教材を使用しています。
また、ベビーパークの次々と教材を進めていく、かなりスピード感のある授業も特徴的です。
幼児教室の教育方針
レッスンの内容も大事ですが、教育方針にも共感できるかも一つのポイントです。
教育方針にも共感できた方が、幼児教室の相性が良く、方針に沿ったレッスン内容も効率よく進めることができますし、家庭学習も教室と同じように取り組めます。
しかし、独自の教育方針を打ち出す幼児教室もすくなくないので、受け入れにくい部分があっても、深く考えずレッスンが良ければそれでよしと割り切るのも一つの手です。
たとえばベビーパークの教育方針はかなり理想が高かったり、食育がとても極端だったりします。
私も疑問にかんじるところはありつつも、レッスン内容には納得しているので、通い続けています。
先生の人数と子供の定員
子供一人一人に対して先生の目も行き届くので 1レッスンあたりの先生の人数が多くて、子供の定員が少ない教室のほうが良いです。
しかし、これは月謝にも比例してくるところがありますのでバランスを考える必要があります。
幼児教室は基本的に週1回50〜60分の授業を行い、先生は1〜2人、子供の定員は4〜8人くらいで各幼児教室によって方針があります。
8人は少し多すぎる気がするので、5人くらいまでか良いですね!
こちらに先生の人数と子供の定員について幼児教室ごとにまとめたのて、参考にしてください。
>>おすすめの幼児教室を徹底比較!【みんなはいつからいく?対象年齢別一覧】
何歳から入会できるか
育児について3歳児までに〜という話をよく聞くと思います。例えば、
- 3歳児までに脳の80%が完成する
- 人生の基盤は3歳児までに決まる
- 頭の良い子は3歳で決まる
など聞いたことがある人も多いと思います。
この3歳児神話について、信じるか信じないかはあなた次第ですが、0〜3歳までという年齢は、言葉を覚えたり、数字を覚えたりと基礎を作っていく上ではとても大切な時期であることには間違いないと思います。
もちろん幼児教室に通わなくても家庭で学べる事もたくさんありますが、小さいころから幼児教室に通っている子は賢い子が多いと感じることも事実です。
幼児教室によっては0歳から入会できるところもあれば、3歳からというところもあります!
何歳から入会するかは各家庭の方針にもよりますが、幼児教室を選ぶ上でひとつのポイントになります。
英語も学べる?
英語については、各家庭の教育方針にもよりますが、小学校からの英語授業の必修化など近年の状況をふまえると、英語の重要性は高まっています。
本格的に英語に取り組みたい人は、英会話教室などに入るべきです。
まだ子供が小さいので、そこまで本格的ではなくても、ある程度は英語に触れさせておきたいと思う方はレッスンの中で英語を取り入れている幼児教室に通うのも良いかもしれません。
私が通っているヘビーパークでは英語の歌を歌ったり、英語の本を読んだり、本格的とはいかないまでも英語に触れる時間があるよ!
小さい頃から少しづつでも英語に触れさせておくのは、後々大きな効果につながってきます。
実際に体験してみる
実際にレッスンを体験してみるというのが幼児教室を選ぶのに最も良い方法です。
幼児教室は数多くあるので、全てを体験するのは少し難しいです。
上記に挙げた項目で自分なりに取捨選択して、気になるところは体験レッスンを受けるべきです。
最初から一つに絞るのではなく、いくつか体験してみて比較してみるのがポイント!
もちろんある程度行きたい幼児教室をしぼるのはいいですが、もし最初に行ったとこがそれなりに良かったとしても最低もう一つくらいは体験した方が良いです。
入会金もあるのであちこち幼児教室を変えるわけにもいかないので、自分でしっかり納得してから入会しないと後悔することになります。
体験なら無料でやっているところもありますし、有料のところもキャンペーンなどで期間限定で安くなっているところもあります。
私が子供と実際に通っているベビーパークも通常は有料ですが、現在無料キャンペーんを実施しています。
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おすすめの幼児教室をこちらにまとめたので参考にしてみてください。
>>おすすめの幼児教室を徹底比較!【みんなはいつからいく?対象年齢別一覧】
幼児教室の選び方まとめ
- こどもが楽しめる
- 立地と通いやすさ
- 先生との相性
- 月謝
- レッスン内容
- 幼児教室の教育方針
- 先生の人数と子供の定員
- 何歳から入会できるか
- 英語も学べる
- 実際に体験してみる
幼児教室の選び方のポイントを項目紹介しました。
正直ここにあるすべての項目で満足がいく幼児教室はなかなかないと思いますので、自分の中で取捨選択し、あるところでは妥協も必要になると思います。
一つに絞るのではなくいくつか体験して比較してみるのが良いね。