- ボバラップの口コミ
- ボバラップのメリット・デメリット
体に長い紐を巻きつけて抱っこする人と赤ちゃんを密着させるスタイルの抱っこ紐、「ボバラップ」。
新感覚のフィット感は、他の抱っこ紐では得られないものです。
また、どんな体型の人でも自分に合わせて調整でき、動きやすく腰にも負担がかからないと評判になっています。
この記事では、ボバラップを実際に使用してみた口コミと、メリット・デメリットをお伝えします。
boba wrap(ボバラップ)を実際に利用した口コミ
ボバラップの魅力は、『babyとの心地よいフィット感』にあります。
私がボバラップに出会ったのは、3人目の出産後でした。
正直、もっと早くに出会いたかったです。
ボバラップは新感覚の抱っこ紐と言えます!
babyと密着しているので、babyの重みを感じることなく抱っこし続けていられます。
babyもお腹に入っている時の丸まった姿勢でいられるので、気持ちよいのか泣く事なく入眠することが多いです。
私は新生児期から1歳になるまで使用していましたよ!
新感覚の抱っこ紐!babyと密着して、重みを感じずずっと抱っこしていられる
ボバラップの利用者のネット上の口コミ
姉ちゃんから貰ったお下がりボックスに入ってたクッソ長い5メートルくらいの布なんやねんいつ使うねんどう使うねんと思っとったらボバラップっていうベビーラップやってめちゃくちゃ寝るがななんやそれ!!!!!!!はよ言うてくれ!!!!!! pic.twitter.com/xQLpQpjYAt
— まちまた|🪐🦕 (@machimata) 2021年5月12日
■抱っこ紐色々試しました
— 近藤カナ@産科の理学療法士 (@s_size_9) 2020年8月16日
コニーは小さいうちなら楽なんですが、必ず付属の外紐使ってくださいね。布が伸びるので紐なしだと危険です。
ビョルンは新生児から使えるけど足は結構ブラーンてなります。
ボバラップは最初にキツめにセットすれば密着感得られますし姿勢もいいですが、夏は暑すぎます… pic.twitter.com/NRiZIyWVvj
ボバラップのメリット
- フィット感に勝るものはない!
- 腰が痛いママさんにおすすめ!
- 抱っこしながらも、家事動作ができる!
- 抱っこする側の体系を選ばない!
フィット感に勝るものはない!
私はエルゴ・アップリカ等の抱っこ紐、計6つ所有していた事があります。
抱っこ紐もそれぞれに良い所があり、場面で使い分けをしていました。
でも正直、ボバラップ程にbabyとのフィット感が得られる商品はありません。
babyが体に吸いついてきているような感覚です。
密着しているのでbabyのぬくもりがダイレクトに伝わってくることも良いです。
babyもママの鼓動を感じながら、まるでお腹の中に戻ったような感覚で安心してくれます。
ボバラップの中では、寝すぎて心配になるくらいずっと寝ています。
寝顔を真近で眺めながらbabyへの愛おしさが倍増しますよね!!
ボバラップ以上にbabyとのフィット感を感じる抱っこ紐なし!babyも安心して眠ります
腰が痛いママさんにおすすめ!
ボバラップは腰への負担を感じにくいので、腰が痛いママさんにおすすめです!
私は背が低いので、抱っこ紐の長さをいっぱいに短くしても、抱っこした時のbabyの位置が下位置になりやすいのです。
重みが下にくるので、どうしても腰を反って持ち上げようとしてしまい腰を痛めてしまいがち・・・。
「babyの頭の位置が抱っこする人の顎の下にくるように」がベストと習ったことがありますが、どう調整しても無理なんです。
その点、ボバラップはしっかりと締めればbabyの頭の位置が顎の下にくるように抱っこ可能です。
抱っこ位置が上になるので、ボバラップでは腰への負担を私は感じません。
一日中抱っこしていられます!
また、babyと密着しているので、babyの重みも1/3程度に感じる印象にあります。
体の一部に感じると言ってもおかしくありません!
babyの位置を自由に調整できるので、腰の負担が少なく重みも少なく感じます
抱っこしながらも、家事動作ができる!
抱っこ紐と違い、babyが体にくっついているので、前かがみになっても大丈夫です!
抱っこ紐だと、下向いた瞬間にbabyが離れてしまいビックッとしますよね。
ママもbabyと自分との間に空間が出来るので重みを2倍に感じます。
ボバラップでは、新生児の時期は特にbabyの手足も一緒にくるんでしまうので、ママは自由自在に下向いたり、手足を使ったりすることができます。
抱っこ紐特有の食い込みもありません!
ただし、少し胸回りが太って前下が見にくい感覚はありますね…。
前屈みになってもbabyが体から離れないので、自由に動けます
抱っこする側の体系を選ばない!
ボバラップは5mの長い紐なので、抱っこする人の体系を選びません。
自分でキツさや長さを調整して、体に巻きつければよいのです。
私には若干長いので紐の結び目は大きくはなりますが、抱っこには全く支障ありません!
5mの長い紐を体に巻きつける抱っこ紐なので、どんな体型の人でも合うように調整できます
ボバラップのデメリット
- 装着に時間がかかる。
- 屋外で装着し直しが出来ない。
- 季節によっては暑い。
装着に時間がかかる。
装着に慣れてしまえば気にはならないのですが、装着には少々時間がかかります。
また始めは上手く装着出来ないという人もいます。
練習が何度か必要かなと思います。
最初は上手にできないかもしれないけれど、練習して慣れましょう
屋外で装着し直しが出来ない。
全長5mの紐は結ぶ時に地面と接してしまいます。
気になる方は出かける前に装着して、屋外ではつけっぱなしが好ましいです。
私は上着感覚で装着したままにしていますが、煩わしいと思う人もいるかもしれません。
屋外で装着し直そうとすると、全長が長すぎて地面についてしまうので上着感覚でつけっぱなしがおすすめ
季節によっては暑い。
表面
裏面
私はボバラップ・クラシックを使用しています。
素材はコットン95%、スパンデックス5%(高品質のストレッチ性(ポリウレタン混)の高い裏毛素材使用)となっています。
長さ5m×幅5cmある物を体に巻き付けた上にbabyを抱っこするわけですから、夏は正直付けにくい印象です。
夏はボバラップ・クラシックだとかなり暑そう。竹からできたレーヨン素材の「セレニティ」も販売されています
ボバラップの基本情報
使用期間 | 新生児から16kgまで |
---|---|
材質 | オーガニック:オーガニックコットン95%、スパンデックス5% クラシック:コットン95%、スパンデックス5% セレニティーオーガニック:竹から生成したレーヨン(ビスコース)68% オーガニックコットン25%、スパンデックス(ポリウレタン)7% セレニティ:竹から生成したレーヨン(ビスコース)68% コットン25%、スパンデックス(ポリウレタン)7% |
サイズ | 長さ約5m×幅約51cm (両端は幅が細くなります) |
重量 | 640g前後(本体のみ) |
販売会社 | 株式会社スマートトレーディング |
ボバラップを購入すべき人!
babyの抱っこ時間が長い人
抱っこ紐では腰への負担が気になる人
babyとの密着を楽しみたい人
babyを抱っこしたまま家事をこなしたい人
babyの寝かしつけに困っている人
ボバラップはびっくりするくらい、babyがよく寝てくれます。
私の3人目の出産は冬だったので、babyが温かくて気持ちいいし、良く寝てくれて助かるしで朝から夜まで抱っこしていました。
抱っこしていても腰が痛くなるようなこともありませんでした。
本当に体の一部の感覚でした。
だた私の印象ですが、それは一歳くらいまで…。
自由に動きたい時期になるとボバラップの密着感から抜け出したくなるようで、babyをボバラップ内に入れるのも、入れた後も苦戦することが多くなりました。
その後はヒップシートに切り替えて抱っこするか、抱っこ紐でおんぶするかにしてました。
ですが、1歳までの間が一番抱っこが多いので、1つ持っておくと重宝すること間違いないです。
皆さまにもボバラップでbabyを抱っこした時の新感覚を感じていただけると幸いです♪
babyが1歳ごろまではボバラップの中でよく寝てくれて、腰に負担もかからないので抱っこ紐が体の一部のようになります
まとめ
体の一部のようなフィット感の抱っこ紐で、動くのも楽々
babyも安心してよく寝てくれる
どんな人にも合わせられて、自由にきつさや長さを調整できて腰に負担がかからない
ボバラップは長さ5mの紐を体に巻きつけ、自分の体に合わせて調整できる抱っこ紐。
フィット感が抜群で楽々動くことができるので、他にやりたいことを抱っこしたまますることができます。
babyも密着することで安心してよく眠ります。
また、どんな体型の人もボバラップなら体に合わせてキツさやbabyの位置を調整することができ、腰にも負担がかかりません。
長時間抱っこで体への負担が心配な人や、抱っこしたまま家事など他のことをしたい人にはとてもおすすめです。